【SIECの人たち vol.1】SIECの歴史や魅力とは? 代表に聞いてみた! | 株式会社SIEC
みなさんこんにちは〜〜!!^^株式会社SIEC(シーク)の広報/人事担当、おんです🔆さて本日は!SIECのストーリー第3弾ですが、"SIECの人たち"がテーマの企画です。みなさまお待ちかね(?)...
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みなさんこんにちは。
株式会社SIECの広報見習い、みつきです!
突然ですが、みなさんはどんな大学生活を過ごしてきましたか?
勉強、アルバイト、インターンなどの他にも自分のやりたいことができるのが大学生活の魅力の一つだと思います。
逆を言えば、最大限サボ...…人生の夏休みを謳歌しようと思えばできるのが大学生活です。
社会にでるための準備期間ともいえるこの4年間をどのように過ごしていくかは、今後の自分のコミュニケーション能力や人間関係、適応力など様々な面で影響してくると考えられます。
そこで今回は、そんな貴重な時間である大学生活をどのように過ごしていたのか、SIECの社員や就職活動を終えたインターン生に話し合ってもらいました!
先輩たちが語る大学生活の中でやってよかったことや時間の使い方、やりたかったこと、
そしてこれから社会に出ていく方たちへのメッセージをぜひご覧ください!
目次
01. 今回お話しいただく人たちの紹介
02. 個性あふれる大学生活
03. 大学生活でやって良かったこと
04. 若者に求められている姿
05. さいごに
あおいさん
・同志社大学 24卒
・内定先:大手SIer
・どんな大学生だった?:アルバイトに明け暮れる大学生
かわぐさん
・神戸大学 24卒
・内定先:大手コンサル
・どんな大学生だった?:インドア派だけどフッ軽な大学生
おんさん
・東京都立大学 23卒(社会人1年目)
・元内定先:上場済みITベンチャー
・どんな大学生?:やりたいことには積極的な大学生
人生の夏休みとも呼ばれる大学生活。
先輩方がを何を思い、どう過ごしてきたのか。それがどのように今に繋がっているのか。
それぞれの物語を語ってもらいます...…!
ー どんな大学生活を送っていましたか?
おん「アルバイトやサークルがメインの生活でしたね。学業面では全く尊敬できない大学生でした(笑)
1限に全く起きれなくて何個か単位を落としちゃったり…(苦笑)
それ以外の部分はアルバイトやサークルで常に埋まってたので、とても充実してた!
最高でトリプルワーカーまでいったこともあります(笑)」
あおい「ああ~。私も似た感じです!トリプルワーカーしてました(笑)
でも学業面は入学した時期が2020年でちょうどコロナの時期だったので、最初の半年間はアルバイトに行く以外での外出は無かったです。
その分、授業はしっかりフルで取ってプラスして資格勉強もしていたのでとても忙しかった(笑)
授業はフル単位で取ってアルバイトを2つ掛け持ちするという日々を送ってましたね。
2年生からは学生団体に所属したのでそれも進めつつ、3年生から就職活動メインで大学は最低限しか行かないっていう感じでしたね。
振り返ると3年生の時が一番ゆっくりしてたかなって(笑)
今は授業もほとんどないからアルバイトとかSIECで働きながら、卒論にむけての準備してっていう感じです!」
かわぐ「僕はあおいちゃんと同じ2020年入学で、2年の終わりくらいまで大学に行けてなかったですね。
大学が慎重なのか、一生リモートみたいな感じで。
1年生の時はアルバイトしたり、高校の同級生とzoom使って遊んだりしてました(笑)
2年生になって授業とかサークルが少しづつ始まってきて、友達もできて、後輩もできましたね。
大学で奢られた経験とかは無いけどうまく先輩風吹かしてました(笑)
3年生になると就職活動がはじまって、気づけば4年生になってという感じで過ごしてました。
アルバイトについて触れると、1年生の時にびっくりドンキーのオープニングスタッフとして入りました。
1年足らずで業務とかには慣れたんだけど、家から近いし新しいとこ探すのもなって悩んでたら就職活動が始まって。
辞めるに辞めれずに1つのところで働いてましたね。
とはいえ、飽きてきたし社会人になった時に活かせることをしたいと思ってSIECのインターンに参加しました!」
― みなさんアルバイトやサークルがメインといった感じですね!
― おんさんとあおいさんのお2人は掛け持ちするくらい働いておられましたが理由はありますか?
おん「正直なところお金のためだね!(笑)
最初は学びとかは全く意識してなかった。
サークルの資金を稼いだりとか、あとは遊ぶために働いてた!
2年生の時にオープニングスタッフとして入ったドトール珈琲店で、準社員と呼ばれるまでにいろいろなことができるようになった時に働く意義を見出したっていう感じ。」
あおい「お金が一番というところは私も同じで、一番働いていた時とかは月8万超えも普通にありましたね。
シンプルにヲタ活に励んでました。(笑)
稼いだお金もほとんどそれに使ってて貯金もしてなかったです。」
おん「それだ……ごめんなさい、前言撤回です。
私もヲタ活に励んでました(笑)」
全員「(笑)」
あおい「でも、アルバイトは本当に色々しましたね。
飽き性だから、1つのアルバイトでお金を稼ぐためだけに働き続けるのはしんどくて。
複数掛け持ちすることで意識を分散させたりしてましたね(笑)
おん「わかる(笑)」
あおい「あとはここまで任せてもらえたら辞めるとかは決めてましたね。
コンビニのアルバイトも発注までやらせてもらえたら辞めようと思ってて、それが2年生の春くらいにやらせてもらったからもうこれ以上学ぶことはないなって思って辞めましたね。
ある程度業務に慣れたらスパッと辞めることを4年間ずっとやってた(笑)」
おん「あおいちゃんとの共通点はここかも!
学ぶことが無くなると面白く感じなくなるところ。
そこで飽きとかを感じて他のことに浮気しちゃうのは私達の性格だ(笑)」
あおい「めっちゃ性格被ってますよね(笑)
よく行動力あるねとか意識高いねって言われるけど、私達は本当に1個のことを続けられないというか……
ここは就職活動の時も大事にしてたポイントで、飽きない業界に行きたかったからコンサルとかIT系の成長し続ける業界しか見てなかったです。」
― お2人がとても似た性格の持ち主だということがよく分かりました(笑)
― では、大学生活の中でやってよかったことはありますか?
おん「オープニングスタッフはめっちゃ良いよね!」
あおい「たしかに!最初からコミュニティがあるところに入らなくていいですしね。」
かわぐ「めちゃわかる」
おん「オープニングスタッフは定期的に探しな!ていうのは全大学生に言いたい(笑)
その店の全てを知ることができるし、意欲によるけどできることをどんどん増やせるのがいいよね。
いつでもシフト入れるようになれば、ずっとお店にいられる(笑)(稼げるという意味)
結論、オープニングスタッフお勧めというのと、色々やってみること。この2つ大事!」
あおい「私もじっとすることができないから、色んな業務に手を出してたら深夜帯だけじゃなくて朝からシフトに入れるようになって。
そしたら違う年齢層のお客さんと交流できたり契約社員さんとも仲良くなれて、色んな人と関わることでこんな人がいるんだっていう気づきになりましたね。
コンビニに限らずですけど、接客業を経験したことはめっちゃ良かったと思ってます。」
おん・かわぐ「わかるわ〜〜」
あおい「コンビニとか特にそうなんだけどお客さんとして色んな人がいるんですよね。
ヤンキーみたいな人が優しかったり、仕事終わりのサラリーマンがきつく当たってきたりとか、ヤバい人から優しい人まで色んな人と関わってきたことで他人に優しくなれるというか(笑)
長期インターンとかで若い人と働くのもいいと思うけど、接客業とかも経験してみて欲しいっていうのは思いますね。」
おん「インターンの採用をしていて、移動時間が勿体ないとか、アルバイトで学べることには限界があるという子が増えてる印象なんだけど、私はインターンもアルバイトも両方した方がいいと思っていて。
ダブルワークを推奨するわけじゃないんだけど、どっちにも学べることと学べないことがあるわけで、両方やってみて欲しいと思う!」
かわぐ「確かに!あと、アルバイトは仕事ができるようになると教えるを任されるじゃないですか。
新しく入ってきた子がどうしたら飲み込み早くなるかなとかちゃんと考えて教えることは、これから先何をするにしても役に立つと思いますね。
そこでの経験が自分の場合はサークルの新入生に対して活かすことができたので、こういった経験をアルバイトでしとくことも大事なのかなと思います!」
― インターンとアルバイトのどちらも経験することは自分にとって大きなプラスになりそうですね!
― 逆に大学生活の中で後悔したことや、やりたかったことはありますか?
おん「ありきたりだけど大学の授業をもっとちゃんと受けておけば良かったですね(笑)
必要性を感じられないと興味持てない性格で、授業は卒業に必要な単位の1つでしかなくて。
でも今思い返せば、経営学とかマーケティングとか興味深いものばかりで、経営するわけじゃなくてもその視点を持っている社員は重宝されると思うし、マーケティングも手法はたくさんあるけど根本の考えは変わらないと思ってて。
授業によっては今の自分に活かせるものがあったし、せっかくお金を両親に払ってもらっているのだから、もっと真剣に聞いておけばよかったなと後悔してる。
それを踏まえると、専門領域を学び始めるタイミングで長期インターンとかの授業で学んだことの必要性を見出す機会を見つけにいくことが大事だと思う!」
あおい「私はやらなくて後悔したことが2つあって、1つは英語の勉強です。
何度もしっかり学ぼうとチャレンジしたことはあるんだけど、昔から英語が好きじゃなくてかつ完璧主義な面があるから、最初から上手く喋れないことに直面するのも抵抗があって、結局4年間向き合えなくて...…
就職活動しているときに、外資系の企業に行くという選択ができた方が人生の広がり方が違うなと感じたし、仕事抜きにしても他の国籍の人とコミュニケーションが取れる手段を持っている方が面白いと海外に修学旅行に行ったときに感じて。
英語ができなくてもいいけど、できた方が人生豊かになるなと今は思っています。
もう1つは就職活動をもっとしっかりしたかったことですね。
内定先にはすごく満足しているし、自己完結できる部分はやり切ったと思っているけど、あまりエントリーをしなかったんですよね。
今の25卒の子をみてると色んな業界に挑戦しているのを見て、もっと企業と対話する機会をもってそのうえで最終決定をしてみるという選択肢もあったのではないかなと思ってますね。
自分のスタンス的に “効率よく過程を最小限に抑えたい” と当時は思っていたから、結果にも満足しているけど、たくさん選考を受けて対話の機会を設けても良かったのかなとも思っています。」
かわぐ「俺もやらなくて後悔したことが2つあって、1つ目は色んなことをしてみるですね。
自分は、アルバイトも2人に比べて1つしかしてないし、インターンもSIECだけなので、塾講師だとかイベントの単発バイトをして色んな動きを知ることもできたなと思ってて。
あとは留学をして異文化に触れてみるとかすれば違った自分がいたのかなと思っていますね。
もう1つは、何か1つのことにのめり込むこと!
例えば、1年休学してワーキングホリデーに行くとかインターン先で頑張るとかできたら良かったなと思ってて。
1年とか長い時間を1つのことにのめり込めるのは学生のうちならではだと思っているから、少し後悔していますね。」
あおい「休学すればよかったというのはめちゃ共感できる!
今思えば、大学生活が5年になろうと6年になろうと就職活動に全く影響ないと思うし、むしろその1年で周りとは違う経験ができたらプラスしかないよね。
でも休学しようと思えるタイミングってなかなか見つからないし、遅くても3年生になる春かなと思ってて。
それでも休学をするという選択が就職活動においてハンデになることは無いと思ってるし、迷っている人がいるなら後押ししてあげたいと思うかな。」
おん「確かにね〜〜!
ただ、休学をして何かにのめり込むことはとても良いことだと思うけど、本当に休学しないとできないことなのか考えることは大事だよね。
留学行くにしても費用を親に負担してもらうことの方が多いと思うし、周りの人から了承を得て背中を押してもらえる形での休学にしてほしいなと個人的には思うな。」
かわぐ「目的や周りの同意のない休学は良くないけど、費用とか周りからの理解とかはクリアしているうえで就職活動で不利になるんじゃないかと迷っている人は、そんなことないから休学してでもやりたいことをやった方がいいよね!」
あおい「間違いない!」
― 三者三様の後悔を語ってもらいましたが、どれもなるほどと思わせられる背景がありますね。
― では最後の質問ですが、現代において社会が若者に求めている力は何だと思いますか!
かわぐ「主体性をもって上にくらいついていくことですかね!
最近はコスパ良く働くことが流行っていると感じるんだけど、ほんとにそれでいいのかなって。
それ自体を否定するわけではないんですけど、その生活を続けたら個人的に良くない方向に進むんじゃないかなと考えてます。
効率よく働くって、おそらく他の人が見つけた効率良いやり方を教えてもらうとか、リモートで最大限移動時間等の無駄な時間や労力を削減する、みたいなことだと思うんですけど、そればっかりで、ずっと与えられる立場だと組織にとっていずれ不必要な存在になってしまうと思う。
自分から学びに行く姿勢が大事だし、大学生のうちに小さい事でもいいから自分で考えて、見つけて、人に与えていく経験をすることが重要かなと思いますね。」
あおい「かわぐと近しくはなるけど、自分のやりたいことや自分の価値でお金を生み出せるような存在が求められていると思ってます。
情報化社会の中で発信できる立場は尊重されると思うし、自分が苦なくできることで自分の価値を作る力が必要かなと。
自分の興味のあることで強みをだせるような存在が今後求められると思うし、若いうちに自分に負荷をかけて突き詰めていくことが大事になると思います。」
おん「突き詰めていくためにも自分の興味の解像度をあげていくことが大事だし、人だからこそできる仕事が残るようになっていく世の中で、自分の頭だからこそ生み出せるものがある人は強いよね……!!
私は “若い世代” にフォーカスして考えたんだけど、何にも染まってないからこそ生み出せるものに期待されているのではないかと!
社員は会社の利益追求意識がどうしても乗っかってくるし、自分のミッションに凝り固められてるところがあるから、やりたいことがあっても色々考えてセーブしてしまう場面も割と多いなと社会人になってすごく感じてて……。
インターン生や新卒の両方に当てはまると思うんだけど、無知なのは当たり前だから思ったことをどんどん発信してほしいし、自分なりの考えを発言してくれることが会社にとって刺激になると思っております!」
いかがでしたでしょうか?
約1時間のインタビューは笑いあり共感ありと、最後まで楽しいもので話し足りないくらいでした!
コロナ渦を経験している年代のため苦労話が多くなるのかなと思っていましたが、行動が縛られている状況でもできることを探し、自己投資に励んでいたり組織に新しい風を吹かしていたりと、前向きに進んでいるエピソードばかりで驚きでした。
また、就職活動という大学生活の中の大きなイベントを経験している先輩たちのお話は説得力がありますし、新しい一歩を踏み出す勇気になったのではないでしょうか!
ここで取り上げている話はあくまで例であって、どのような行動をするのかは自分で考えて選択することが大事だと思います。
大学生活という貴重な4年間をどのように過ごすか、この記事を読んで
「こんな過ごし方もあるんだ」
「これに挑戦してみようかな」
という風に考えるきっかけになれば幸いです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました^^
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