こんにちは!社会福祉法人みわの会、採用担当です!
本日はみわの会で13年働かれている、
大ベテランの男性保育士、黒木先生にインタビューをしました!
なんとこの黒木先生。ご自身のお子さんの子育てをしながら働かれているんです。
・男性で保育士になりたい!
・子育てしながら、働けるか不安。。
・ベテランの方の仕事が知りたい!
など、気になった方は、是非ご一読ください!
―まずは自己紹介をお願いします!
蒲田本町保育園で保育士をしております、黒木亮と申します。
本日はよろしくお願いいたします!
保育士歴は15年目(みわの会歴:13年目)の35歳で、
いまはフリーの保育士として、幼児クラスの統轄をしています。
ちょうど去年、自分の子どもも産まれ、自分の子どもの子育てもしています!
―統轄とはどんなお仕事なんでしょうか?
名前ほどいかめしいお仕事ではないのですが(笑)
いわば、クラスの先生方と、園長・主任との橋渡し役です!
お互いの考えや想いの伝達役になって、
子どもたちが安心して過ごせる保育園が運営できるようにサポートしています。
また乳幼児会議の計画なども行っています。
“団地の良いお兄ちゃん”が原点!小さい子どもたちと関わる仕事を目指す!
―黒木さんはどうして保育士という職に就かれようとおもったのでしょうか?
最初のきっかけはかなり昔にさかのぼります!
私は小さい頃から団地に住んでいて、周りの子も小さい子が多かったんです。
そんな中で、小学校中学年・高学年くらいになると、
年下の子と一緒に良く遊んでいました。
―兄貴肌だったんですね!
兄貴肌かは、分かりませんが、、、(笑)
「近所の楽しく遊んでくれる良いお兄ちゃん」という感じだったと思います。
そのような関りを持つにつれて、
「小さい子と関わるのが好きだな!」
「こんなことが仕事にできたらいいな!」
という想いが芽生えはじめました。
高校になると、より気持ちは強くなって、
保育園のボランティアや、子どもと関わるアルバイトなどを積極的に行っていましたね!
その後、専門学校に行き保育士になりました。
子どもたちが生き生き!自己肯定感の高い子に育つ!親の視点からみた、みわの会!
―みわの会とはどう出会われたのでしょうか?
実は、私もとから蒲田本町保育園で働いていたんです!
ただし、大田区の非常勤保育士として2年間働いていました。
その後、この保育園が民営化されるタイミングで、
みわの会から「このまま蒲田本町保育園に残って働きませんか?」
と提案を受け、そのまま残ることに決めました!
他の職員が全員入れ替わってしまうので、自分だけでも残っていれば、
子どもたちも保護者の方々も、安心できるかもしれないという気持ちがありました!
―みわの会で働くことを選んで良かったことはありますか?
子どもたちが生き生きしていることですね!
みわの会では、無理に大人の想いを押し付けることをせず、
子どものことを第一に考えるということが徹底されています。
例えば、食べ物の好き嫌いがあったとき、無理やり口にいれるということはせず、
「苦手なものは残してもしょうがない」と、子どもたちの気持ちをしっかり受け止めます!
こんな環境だからこそ、子どもたちも楽しく生き生きと過ごせるのだと思います。
―子どもたちの意思を尊重しているんですね!
そうなんです!
ただ、自分が親になってみると改めてわかりますが、
本当に子どもたちの気持ちを受け止められる保育園はなかなかないなあ、と思います。
その点でいうと、みわの会の保育は、親として客観的に見ても、
先生たちが温かく、子どもたちのことを常に考えてくれているので、
自己肯定感が高い子に育ってくれそうという安心感がありますね!
成長がゆっくりでもOK!子育てしながらでもOK!困ったときはお互い様で、協力しながら仕事をする環境!
―みわの会に向いている方を教えてください!
保育士をされている方であれば、どんな方でも向いていると思います(笑)
みわの会は先生に対しても、否定的な言葉を使いません。
その人の成長ペースに合わせて皆が協力しながら仕事を進めます。
どんな方でも着実にステップアップできるはずです!
後は、「子育てをしながら働く方」にもオススメです!
他にも子育てされている方がいらっしゃるので、協力体制は当たり前。
子どもの熱がでて急に休まないといけない時なども、
皆で役割を分担しながら仕事を回します!
育休や産休・有給もとりやすい環境で、私も出産前には有給を使いました。
―今後どんな保育園を創っていきたいですか?
自分も他の職員も、そして子どもを預けていただいている保護者の方も
全員が、自分の知り合いに「ここの保育園いいよ!」と、
自信を持って言えるような保育園を作っていきたいです!