自社プロダクト「Ohaco.」にかける思い【開発秘話】 | 株式会社OGIX
OGIXでは、「Ohaco.」と名付けたB to B to Cのゲーミフィケーション開発スキームをパッケージング化しています。 企業の「十八番(おはこ)」である業務内容を、楽しく、必要なところに発信してもらえるように、「Ohaco.」と名づけています。 ...
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ストーリー記事にも記載させていただいたのですが、一言で言うと社会貢献しつつ、自分達の行動の肯定をしていく為です。
長い話ではありますが、社長のストーリー記事を是非読んでいただけると!
https://www.wantedly.com/companies/company_6473754/post_articles/443064
OGIXの企業理念に
「ゲーム制作のプロとして、社会の様々な問題にアプローチを行う企業である。」
というものがあります。
創業理由の記事でも書かせていただきましたが、OGIXは「ゲームは単なるエンタメではなく学習や課題解など社会を良くしていく力があると信じており、それを実現するためのMVVとして、
Mission「エンターテインメントで自分も周りの人も豊かにし続ける」
Vision「生活の中にたくさんのエンターテインメント性を持たせる」
Value「計算されたエンターテインメントの創出」
という3つを掲げています。
それぞれについてどういうことか説明していきますね。
ちょっとややこしい話なのですが、まず大前提として、
仕事をしていく中で、自分1人だけ成功することは難しいことではないと思っています。
全力でやり続ければ、ある局所的な分野での1位になることは難しいことではないですし、それを武器に給与の上昇や、社会的にいいポジションに身を置くということもできるでしょう。
懸命に何かをして、何かを手に入れた時、周りを見てみてください。
一緒に仕事をした仲間は?育ててくれた人は?アドバイスくれた人は?一緒に仕事をしてくれた会社さんは?
どうでしょう?
仲間を蹴落として、悪い競争をして手に入れたモノ…それは豊かなものと言えるでしょうか?
友達を大事にしようとか、周りの人に感謝をしようとかそういう話ではありません。
手段を選ばず何かを行えば、1回成功することは容易です。
自分に関わってくれた人達の中で、前を向いている人全員を豊かにするということは中々に難易度があがります。
更に、関わる全員を豊かに「し続ける」ということはもっと難易度の高いことです。
自分の周りと一生何かをし続けることができるような選択をすることは、すごく難しいことです。
誰かが後ろを向いているだけで、一方的に損をします。
慈善事業でもありません。
その難しいことを成し続けた先に、関わる皆さんが正しく豊かな状態を作れると弊社は考えています。
自分達が仕事をしていく中で、どういう仕事が達成感があるでしょう?
やり続けようと思うでしょう?
そう考えた時、「思い出に残るエンタメを提供できたこと」「モノとして残るエンタメを提供できたこと」…
様々価値観があると思います。
毎日が楽しいと思えるといいですよね。
その、毎日楽しいと感じてもらえるような骨子に、弊社のエンタメが見える状態で存在している。
そんな仕事をし続けられたら、きっと弊社の従業員は豊かなんじゃないかと考えます。
自分達が創ったもので周りの人が豊かそうにしているのを見る為には、スマートフォン、ゲーム機の中だけでなく、生活に紐づくすべてのことで見えるようにすることができる必要があります。
これもとても難しいことですね。
1回頑張っただけでは、たくさんのエンターテインメント性は持たせられない。
エンタメは博打です。
あの会社、一発屋だな。…こういった言葉をよく耳にします。
どう見えるかは人それぞれだと思いますが、エンターテインメントというものは、生活をしていく中では「必須」ではないのです。
必須でないところにお金を払っていただくということ。
これはとても難しくて度胸がいることです。
相手の方にとって満足度が高いものでないと、二度とお金を払っていただけないということに繋がります。
我々はそれくらい、センシティブなものを扱っているのです。
それを、「自分が面白いと思う!」だけで、相手にお金を払ってもらってよいのでしょうか?
我々はそれをNGと考えます。
エンターテインメントに再現性を持たせ、相手の方に満足していただける内容を作り上げるのがプロです。
単なる面白いではなく、どのような理由か、どのような効果がある面白いなのか。
これが言語化できていないと、相手の方は「よくわからないもの」にお金を払うことになってしまいます。
プロとして仕事をし続ける為に、計算されたエンターテインメントは必要なことであると考えます。
世の中のエンタメビジネスがBtoCの形態が多い中、我々が大事にしている1つの事業形態として、BtoBtoCの、「企業の為のゲーム」というものが「ohaco.」です。(十八番とかけています。)
企業様の目的に合わせた、オーダーメイドのエンタメコンテンツを制作致します。
言い換えると、「問題解決の為のエンタメコンテンツ」です。
採用がうまくいかない。集客をしたい。事業説明をしたい。など、企業様の悩みは様々です。
そんな中、ただひたすらに目的に沿ってシステムの構築をするのではなく、「ゲーミフィケーション」という、ゲームの考え方を用いた形での提案をさせていただいております。
目的に沿ったシステムの構築は、効率化の時代についていく為のものです。場合によってはこの選択も非常によいものとなると思います。
しかしながら、我々は更にその先に、効率化されているのは当たり前。
どうやって色を出していくかがそこに加わっている時代が普通になってくると考えています。
世の中の流行りとしてDXというものがありますが、効率化を目的とする守りのDXではなく、攻めのDXにも使うことができるサービスです。
業務をゲーム化するの面白そう!興味ある!というお話から受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください!
※弊社のイチオシですが、企業様と長く仕事をしていく為に、守りのDXが必要と考える場合は、その旨もお伝えしてシステム開発等もやらせていただいております。エンタメは押売りするものでないという考えとしていますので、ご安心ください。
▽詳しくは「ohaco.」の紹介記事をご覧ください!
スマートフォンアプリの開発・運用を中心とした事業です。
主に、ゲーム会社様からご依頼をいただき、大小様々なコンテンツを制作・運営しております。
最も得意としている領域は、データ分析、ロジックに基づいたプランニング~開発~運営までの一貫した業務です。
たくさんの開発・運営経験から、提案をさせていただいております。
アプリ丸っと1つ作りたい!という要望から、何か1機能作りたい!という小さめなご要望や、スポットでの開発・運営など、幅広く受け付けております。
もちろん、プランニングのみではなく、クライアント、サーバの開発も行います。
シンプルなシステム開発、Webアプリケーション開発なども行っております。
ECサイトの開発や、ホームページ制作なども請け負っております。
弊社はエンタメのみを売る企業ではなく、最適な課題解決の中にエンタメがあるとよい可能性があるという考えの会社です。
お客様要望によっては業務系のアプリケーションとして落とし込むこともあります。
◆サーバーサイドエンジニア
◆クライアントエンジニア
◆プランナー
◆Webデザイナー