1
/
5

「経済価値を最大化するために。」起業経験者が事業会社であるFLUXで、新規事業開発に懸ける想いとは

みなさんこんにちは!FLUXで広報を担当している山田です!

FLUXは「テクノロジーをカンタンに。経済価値を最大化する。」というミッションを掲げ、現在はオンライン売上最大化サービス「FLUX AutoStream」と、ノーコードウェブサイト作成サービス「FLUX siteflow」を提供している会社です。

FLUXでは、現在160人ほどのメンバーが働いています。「どんな人が」「どんな風に」「なぜFLUXで働いているのか」を伝えるために、FLUXのメンバーに実際にお話を聞いてみました。

今回は、新規事業の立ち上げを責任者として進める酒井さんにインタビューしました!起業経験もある酒井さんがなぜFLUXに入社したのか、そしてFLUXで新規事業の開発や立ち上げにどのように携わっているのかについて語られていますので、ぜひご覧ください!

酒井芳樹
社長室 事業推進部 事業推進グループ

三井住友銀行で法人営業に従事した後、ウェディング関連インターネットサービスを創業。
その後、電通でのマーケティング支援業務、リブ・コンサルティングでの新規事業開発支援業務を経て、
2022年1月より株式会社FLUXに参画。
新規事業開発を担当。

よりリアルなリスクを背負って、勝負がしたい

ーーFLUXに入社するまでのご経歴を教えてください。

学生時代に将来起業したいと思っていたこともあり、事業の根幹の一つになる「お金・経営」に向き合うような仕事に携わりたいと考え、新卒では三井住友銀行に入行しました。合計で4年間ほど、法人営業を行いファイナンスや決済、グループ会社の再編など幅広い経験をさせていただきました。

その後退職し、ウェディング系のWEBサービス事業で起業をしました。結婚式づくりのクラウドソーシングのような事業立ち上げからスタートし、いわゆるメルカリのような結婚式用品のフリマサービスを提供していました。細かい利用規約の作成から、顧客対応、資金のやりくりなど、起業におけるリアルを学んだ期間でした。

その次に転職を考え、電通に入社し、企業のマーケティングの戦略策定などを担当していました。大きな広告予算がある一方で、デジタル広告やテレビCMの制作〜放送など、マーケティングに広く携わることはできた一方で、経営のリアルとは離れてしまった感覚に当時は悩んでいました。

そこで新たな道を模索していたところ、前職であるリブ・コンサルティングからご縁をいただき、入社を決め、2年間在籍しました。事業開発コンサルティングの領域を立ち上げていく中で、新規事業開発に関する実績や経験を、たくさん積ませていただきました。

ーーFLUXとはどのような出会いだったのでしょうか。また、何がFLUXへの入社の決め手になったのか教えていただきたいです。

FLUXと最初に接点を持ったのは、LinkedIn経由で、エージェントの方からメッセージをいただいたことでした。当時は転職意向は全くなく、FLUXの存在も知りませんでした。ただ「Forbes 30 Under 30 Asia」にCEOの永井さんが選出されていることを知り、興味を持ちました。

永井さんとお話ししたときに、特に印象的だったのが、現状のプロダクトの数値面での強さはさることながら、そこに全く満足せず、次々と新しいプロダクトを生み出していきたいという話をされていたことでした。さらに踏み込んで、FLUXがどういうスタイルで事業を作っていきたいかという質問をしたときにも、永井さんの頭の中にある型についてお話しいただきました。ただ、現状の型がありつつも、それに満足せず、型自体をアップデートしていきたいという思いに触れたときに、自分自身が貢献できる部分もあるのではないかと感じました。

COOの布施さんとは何度もお話する機会をいただきました。その中で自分のキャリアを積む上で、コンサルタントとして事業づくりを支援するだけでなく、事業会社であり、かつスタートアップ企業という環境で、マーケットと直接対話しながら、よりリアルなリスクを背負って勝負がしたいと思うようになっていました。

永井さんや布施さんとのお話を経て、2つの理由からFLUXへの入社を決めました。

1つ目は、FLUXが挑戦している領域の面白さです。FLUXは、データを扱い、デジタルマーケティングや広告といった領域で事業を展開しています。この領域には、まだまだ事業開発のネタが豊富にあると感じています。新規事業屋の自分にとって、バッターボックスに立てる機会が多いことは、非常に魅力的でした。

2つ目は、FLUXの事業開発スタイルを自分が作ることができると思ったからです。私が入社をした2022年1月頃は、社員数が60名ほどでした。この組織のフェーズで入社すれば、自分が先頭に立ってFLUXの事業開発スタイルを改良していかなければならないであろうことも魅力に感じました。

このような理由から、最終的にFLUXへの入社を決めました。

「経済価値を最大化する」というミッションに基づく新規事業の立ち上げ

ーー社長室の事業推進部に所属する酒井さんですが、現在FLUXではどんな仕事を行っているのでしょうか。具体的に教えてください。

主に2つのことを行っています。

ひとつは、プロダクトを増やしていくという観点での新規事業開発を行っています。FLUXでは新しいプロダクトが続々と生まれていきますが、その中で特に広告主向けのプロダクトに大きく携わっています。いわゆる事業立ち上げにおける0→1の部分で、ビジネス上の初期の事業仮説を立案して、検証を回すといった、様々な論点を高速で潰していくことを行っています。

もうひとつは、FLUXの事業ポートフォリオを強化することを目的として、外部企業様の事業グロースをご支援する新規事業の立ち上げを、事業責任者として進めています。プロダクトを通じて実現してきた、ミッションの「テクノロジーをカンタンに。経済価値を最大化する。」という解釈をさらに深め、私たちのプロダクトをご利用いただき、結果が出たことで、次の目標を設定する・事業自体を改善することが必要になったお客様に対して、事業自体をグロースさせるお手伝いをする必要性が出てきていると感じています。

FLUXに目を向けたときに、事業成長のスピードが非常に速かったり、この1年で人数が約100人増えたり、従業員満足度が高かったり、プロダクトの解約率が低かったりと、組織として特徴がある部分が数多くあります。広告やマーケティングという領域に関わらず、「経済価値を最大化する」という点で我々ができることはもっとたくさんあるはずだと考えています。

ーーFLUXで事業開発や立ち上げに携わるからこその、やりがいや面白さ、醍醐味などはどこにあると考えているのでしょうか。


「コト」に集中できる環境があるのが、私にとっては魅力的です。事業を立ち上げるための土台であったり、本質を追求する文化、そしてスペシャリティを持ったメンバーも大勢います。自分がアクションを起こしていくための「コト」に集中できる贅沢な環境が、FLUXにはあると感じています。

また、FLUXの特徴をもう一つあげるとすれば、やはり5つのバリューがあることだと思います。特に私は「Zero-based Thinking」を大切にしています。「Zero-based Thinking」とは、前提を取り払って考えるということです。自分の仕事の特徴上、当たり前ではあるのですが、"考える"ことが非常に重要になってきます。長期的な組織の成長、ミッションに基づいたFLUXのあるべき姿を思い描いたときに、事業のポートフォリオをどう構成していくか、事業自体はどのようにすれば立ち上がり、広がっていくのか、それらを考えることが、常に求められるポジションです。自分自身もその環境に置かれ、たくさんの人と対話し、ズームインとズームアウトを繰り返しながら、思考し続けることが面白く、やりがいを感じる部分でもあります。

世の中にインパクトを与える事業を作りたいという強い気持ちがある人はFLUXへ

ーーこれから事業や会社のフェーズを考えたときに、FLUXというフィールドでどんなことに挑戦していきたい、どんなことを行っていきたいと考えていますか。

FLUXの幅を広げるような、中長期的なFLUXの成長に貢献するチャレンジをしていきたいと考えています。今FLUXが提供しているプロダクトには、自分が0→1で実際に先導してきたものも複数あります。さらに、先程も述べたように、FLUXでプロダクトではない新規事業を立ち上げるという、新しいことにもどんどん取り組んでいます。

そもそも私は「事業の立ち上げ」が好きです。それはある種、WHOとWHATの組み合わせゲームのようなところがあると感じています。0→1を繰り返すことができる環境が、FLUXにはありますし、本当の0→1に携わることができるのが、私が起業という選択肢を取らず、FLUXという会社に所属している理由にも繋がります。

ーーこれからの組織や事業の成長を踏まえて、どんな方と一緒に働いていきたいと考えていますか。

将来起業したいなど自分が事業に向き合う理由を持っている人や、世の中にインパクトを与える事業を作りたいという強い気持ちがある人と一緒に働きたいです。事業を作るには、主体性を持って、探索活動を行うことが常に求められます。事業開発の経験がある方はもちろん、私たちが行なっている事業開発と掛け合わせることができるような得意な分野をお持ちの方が来てくれると、チームとしても組織としても、より強くなることになるので嬉しいです。

最後にFLUXの強みは、変数を潰す力が強いことだと思います。定量的な目標を設定して、チームでその目標を達成するために協力し合い、コミットする、その環境で働くのは、とても充実していて楽しいです。

ご興味を持った方はぜひお話する機会をいただけると嬉しいです!

これからも組織を拡大していくにあたって、FLUXでは採用にもより一層力を入れています。今回の記事を読んで、FLUXにご興味を持ってくださった方は、ぜひまずは一度カジュアル面談などからお話する機会をいただけると嬉しいです!

株式会社FLUX's job postings
30 Likes
30 Likes

Weekly ranking

Show other rankings