こんにちは!GLAPentertainmentの採用担当の川原です!
今回は、SNSチームで部長を務める『福田 奈央(フクダ ナオ)』さんにインタビューしました。
「なぜこの企画なのか」「誰に向けた投稿なのか」。
一つひとつの“なぜ”を突き詰めた先に見えてきたのは、相手が本当に求めていること。そこに応え続けることで、信頼を重ねてきた福田さん。
その仕事への向き合い方と、これから描くSNSチームの未来について聞きました。ぜひ最後までご覧ください!
──まずは簡単に、自己紹介をお願いします!
大分県出身で、GLAPのSNSチームで部長をしている福田です。高校まで大分で、大学から東京に出てきたので、東京にきてもう10年以上になります。
SNSチームでは、Instagram、X、TikTokなど、企業のSNS運用を幅広く支援しています。私自身は、お仕事の提案やSNS運用の戦略設計、クオリティ管理、メンバーのサポートが中心です。現場とマネジメントの両方をやっている感じですね。
知らない世界を知ることが、すごく好きなので、よく旅をします!学生時代には3か月で世界一周もしました。
あとは性格的な面ですが、昔から、人と同じは嫌だとか、言いなりになりたくない、という想いがあります。どちらかというと、自分で決めたい、自分の好きなようにやりたいタイプで。
文化祭の実行委員長をやったり、クラスの出し物で全部指揮を執ったり。そういうのが好きだったので、自分がつくりたいものをつくりたいタイプかもしれないです!
──GLAPに入る前はどんな経歴だったんですか?
新卒で入ったのは、SNSマーケティングの会社です。就活では、行きたい会社が全然なくて。そんな中で「インフルエンサーになってやる」くらいの勢いで検索した「インフルエンサーのなり方」でヒットしたサイトにでたまたま見つけたのがその会社でした。
新卒採用をやっていなかったので、問い合わせフォームから「新卒採用、やってますか?」と送ったら、「まずは1か月ちょっとインターンをして、お互いにどうか検討しましょう」と。
実はその会社で出会ったのが、弊社代表の坂本なんですよね。坂本さんもその時は入社したてで、インターン生の自分を指導してくれました。そんなこともあって無事新卒で入社することになったんです!
──そこからどんな流れでGLAPにきたんですか?
その会社で当時は1人で15前後の企業アカウントを運用していて、AIもない時代で制作も自分で経験していたので、「ある程度経験できたし次のことに挑戦したい」と思って、別の会社に転職することになりました。
転職してからも坂本さんと何回か連絡する機会があって、あるタイミングで「一回ご飯行こうよ」と連絡をもらったんです。その時に独立して立ち上げたGLAPで「やって欲しい運用の仕事がある」という流れからジョインすることになりました。
最初は、別の仕事をしながら相談に乗る程度の助っ人でした。それから「もう少しがっつり、SNSマーケティングの部長としてチームを見てくれないか」と誘っていただいて「恩師である坂本さんのために自分ができることをやろう」という想いで、部長として本格的にジョインすることになりました。
それが2022年のことなので、もう4年くらい経ってますね...
早すぎて怖いです(笑)。
──いま、SNSチームではどんな仕事をしていますか?
戦略設計から企画、投稿制作、撮影、広告運用、キャンペーン、分析・改善まで、一気通貫で担当しています。「投稿をつくる」だけではなく、クライアントの課題に対して、SNSで何ができるかを考える仕事です。
私自身は、特定の案件を持って回すというより、みんなが運用しているなかで、トラブルが起きたときや迷っていることがあるときにサポートする感じです。
あとは提案ですね。新しく始まるお仕事は基本的に最初は私が回しています。他のメンバーと一緒に運用をして、安定してきたらバトンパスしています。
どの案件でも、まず全体の戦略を立てます。「この1年はこういうフェーズ」「それに向けて、この月はこう」と分けていって、「ここではこれをやって、この投稿はこれ」と、上流から設計してどんどん細分化していく。
どの案件も提案から入るので、初期の段階では1投稿ずつのテーマまで細かく考えています。まったく知らない業界なら、その業界が何をしているのか、どんなターゲットなのか、というところから入りますね。
──GLAPのSNSチームの強みってなんですか?
まずは、確実に回していくことです。クライアントの方々から「安心安全だよね」ということをよく言っていただけます。丁寧にコミュニケーションを取るし、スケジュール通りにお仕事を進めたりして、安定して運用できるところは大きいと思います。
もう一つは、SNS運用だけにとどまらないところ。上流のプランニングから入れるので、「広告もやりましょう」「キャンペーンをやりましょう」、もっと言えば「LPをつくって、こういう施策をやりましょう」と提案できる。
点で見るSNSではなく、面で見たなかのSNSとして支援することができているなと感じます。
──これまでで、一番印象に残っている仕事は?
ある大手企業のSNSアカウントを担当したときのことです。担当し始めた当初は、「なぜこの企画なのか」「誰に向けた投稿なのか」「この表現にした意図は何か」など、企画やクリエイティブの一つひとつに、かなり細かく意図や根拠を持たせてより質の高いものを創る必要がありました。
最初は正直、かなり大変でした(笑)。細かく聞いて、打ち合わせの内容を夜通し整理して、次の日の打ち合わせに臨んだこともあります。
あるとき、クライアントの方とやり取りを重ねるうちに、気づいたんです。もしかしたら、担当者の方が上司に説明するための材料を渡すことも必要かも、と。
そこからは、企画や投稿案をただ出すのではなく、ターゲットや企画意図、狙いを細かく言語化・資料化して、先方が判断しやすい状態までつくったうえで提案することを徹底しました。
そうするうちに、少しずつ提案や考え方そのものを信頼していただけるようになっていきました。
最初は大変だったからこそ、相手が求めていることに徹底的に向き合うことで、信頼関係が変わっていくことを実感できたと思っています。
──そこまで向き合えるのは、なぜですか?
負けず嫌いなのかは分からないですけど(笑)、何かうまくいかないことがあると「このままで終わらせたくない」とは思うタイプですね。
一方で、素直に受け入れるところも大事にしています。本当にダメなところは受け止めつつ、とはいえ守るべきものもあるので、そこはちゃんと守る。下請けではなく、対等なパートナーとして向き合いたいので。
あとは、カルチャーだと思います。GLAPのSNSチームには責任感のあるメンバーが多いので、ちゃんと向き合うし、考える。GLAPにいるメンバーはみんな責任感が強くて、そこから始まっているんじゃないかなと思います。
──これから、SNSチームをどうしていきたいですか?
いまうまくいっているのは、相談しやすい空気だと思います。
「何でも相談してね」と言っているし、毎週の定例でみんなで話す場を持ったり、チームだけのSlackで相談できるようにしたり。今までは割とバラバラで、個人がそれぞれ動いている感じだったので、部としてのまとまりが出てきたのは大事だなと思っています。
課題は、どうしても個人個人の属人的な形になりがちなこと。まずはそこを抜け出して、組織としてみんながある程度できるように、ノウハウの共有や蓄積をやっていきたいです。そうやって共有できれば引き出しが増えて、クライアントから質問が飛んできたときに「そういえばこの間、あの人がこう言ってたな」とパッと返しやすくなる。提案の幅も広がると思います。
そのうえで、「GLAPに頼めば、このラインは超えてくるよね」という基準はつくりつつ、「ホテル業界ならこの人」「美容ならこの人」という人が生まれてくると、すごくいいなと思います。
美容業界から相談が来たときに「この人は美容に強くて」と言えたら、クライアントも安心して任せられるかもしれない。それぞれが興味のあることを伸ばしていける環境にしたいですね。新しいSNSやAIも積極的に取り入れながら、変わり続けられるチームでありたいです。
最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?
日頃からSNSをよく見ていることは大切になってくるので、SNSが好きな方と一緒に働けたら嬉しいです。でも、単純に好きなだけではなくて「なぜ伸びたのか」「なぜ伸びなかったのか」を考えるのが好きっていう方と働けたらさらに嬉しいです。
指示されたことをこなすだけではなく、自分から「こうした方がいい」と提案できる人。SNSは変化が早いので、新しいものを面白がって吸収できる人。自分の担当領域だけにこだわらず、必要なら周りを助けたり、新しい仕事にも挑戦できる人。
会社もチームもまだ完成形ではないので、仕組みやルールを"使う側"ではなく"つくる側"になれます。完成された環境に入りたい人というより、一緒にチームをつくっていきたい人に来てもらえると嬉しいです。
<最後に>
GLAPが探しているのは、SNSが好きな人だけではありません。
「なぜ伸びたのか」「なぜ伸びなかったのか」「なぜ、このブランドを好きになるのか」
その“なぜ”を、面倒がらずに面白がれる人です。自分で考える。でも、一人では抱え込まない。完成された環境に入るのではなく、これからの基準や仕組みを、仲間と一緒につくっていく。
誰かの「好き」を、一度きりで終わらせないために。そして、一人ひとりの経験を、チームの未来につなげるために。
次のGLAPのSNSチームをつくる人を、私たちは待っています。