自分の人生を振り返った時、「あの時こうしておけばよかった」と思うことは誰にでもあると思います。
私にも、たくさんあります。
営業経験ゼロからインサイドセールスを始め、法人営業に挑戦し、今では学生主体の事業部の一員として組織づくりにも関わっています。
ただ営業スキルを身につけたかったわけではありません。
「もう一度、本気で何かに打ち込みたい。」
その気持ちで始めたGoldFlagで、私は仕事に対する考え方だけでなく、自分自身の人生との向き合い方まで変わりました。
この記事では、野球しかしてこなかった私が、なぜGoldFlagに飛び込み、そこで何を経験してきたのか。
そして、その経験を通して感じた「学生のうちに挑戦する意味」をお伝えします。
1.11年間の野球生活が教えてくれた「充実」の正体
私は11年間、野球に打ち込んできました。
高校時代は親元を離れ、3年間の寮生活。
外出は禁止。
先輩たちと4人部屋で生活し、朝から晩まで野球をする毎日でした。
甲子園で優勝する。
その目標だけを追いかけていました。
もちろん、楽しいことばかりではありません。
むしろ、「今日も練習か」「もう辞めたい」と思う日の方が多かったと思います。
泣きながら練習することも、吐きながらグラウンドに立つこともありました。
それでも、今振り返ると、あの3年間は間違いなく自分の人生で最も充実していた時間の一つです。
一方で、大学に入り、怪我によって野球を辞めた私は、全く違う生活を送るようになりました。
授業をサボる。
勉強をしない。
アルバイトもしない。
友達と遊ぶ。
その繰り返しでした。
高校時代と比べれば、圧倒的に楽でした。
誰かに怒られることもない。
厳しい練習もない。
自分の好きなことを好きなだけできる。
それなのに、全く充実していませんでした。
そこで初めて、「充実した人生は、楽な人生ではないのかもしれない」と思いました。
自分が成長するために何かに向き合い、昨日の自分を超えようとする。
その過程に苦しさがあるからこそ、乗り越えた時に充実感を感じる。
野球を通して、知らないうちにそんな価値観が自分の中にできていたのだと思います。
だからこそ、大学生活で何も挑戦していない自分に、次第に違和感を持つようになりました。
「このまま大学生活を終えて、本当に後悔しないのか。」
そう考え始めたことが、私がGoldFlagに挑戦するきっかけになりました。
2.「もう一度、本気になれる場所」を探して
GoldFlagでの長期インターンを始めた理由は、単純に「営業経験が欲しかったから」ではありません。
もう一度、何かに本気で打ち込みたかったからです。
野球を辞めてから、それまでの自分にはなかった「目標に向かって努力する感覚」がなくなっていました。
だからこそ、学生のうちから社会人と同じように成果を求められる環境に身を置き、自分がどこまでできるのかを試してみたいと思いました。
そこで飛び込んだのがGoldFlagのインターンです。
最初に任されたのはインサイドセールスでした。
もちろん、営業経験はありません。
企業に電話をかけても、簡単に話を聞いてもらえるわけではありません。
断られることも当たり前。
自分なりに頑張っているつもりでも、数字を見ると全く成果につながっていない。
野球なら、「練習すれば上手くなる」という感覚がありました。
しかし、営業ではただ頑張るだけでは成果は出ません。
「なぜこの電話では話を聞いてもらえなかったのか。」
「どうすれば相手に価値を感じてもらえるのか。」
「自分の話し方の何が問題なのか。」
一つひとつの失敗に向き合い、自分で考えて改善する必要がありました。
ここで、野球とは違う「努力の仕方」を初めて学びました。
そして、GoldFlagには、ただ失敗を経験させるだけではなく、失敗を次の行動につなげる環境がありました。
社長や先輩にフィードバックをもらい、ロープレをして、実際の営業で試す。
上手くいかなければ、また原因を考える。
その繰り返しでした。
「学生だからここまで」という線引きがない。
自分が挑戦したいと言えば、次の仕事を任せてもらえる。
その環境があったからこそ、挑戦の幅を広げることができました。
3.営業をするだけではなかった。GoldFlagで「仕事の本質」を知った
法人営業を経験するようになってから、GoldFlagでの仕事に対する向き合い方はさらに変わりました。
インサイドセールスでは、まず「アポイントを取る」ことを目標にしていました。
しかし、法人営業では、その先にいる企業の課題を理解し、本当に相手にとって価値のある提案をする必要があります。
数字を追うことはもちろん大切です。
ただ、数字だけを追っていても長く成果を出し続けることはできません。
相手が何に困っているのか。
自分たちは何を提供できるのか。
そのために、自分は何を準備するべきなのか。
営業を経験する中で、「売る」ということに対する考え方そのものが変わりました。
そして、GoldFlagで面白いと感じたのは、学生でも営業だけをして終わりではないことです。
成果を出せるようになると、今度は後輩を教える立場になったり、チームの数字について考えたり、組織そのものを良くすることまで求められます。
自分一人が成果を出せば終わりではない。
「どうすればチーム全体で成果を出せるのか。」
そこまで考えるようになったことで、仕事に対する視野が大きく広がりました。
今では、学生主体の事業部の中で、目の前の営業だけではなく、組織をどう成長させるかという視点も持つようになりました。
これは、普通の大学生活を送っていたら、なかなか経験できなかったことだと思います。
4.GoldFlagでの経験が、就活に対する考え方まで変えた
GoldFlagで働く中で変わったのは、仕事に対する考え方だけではありません。
就職活動に対する向き合い方も大きく変わりました。
以前の私は、「どの会社に入ればいいのか」という視点で就活を考えていました。
しかし、営業を経験して、自分が何をしたいのか、どんな環境なら成長できるのかを考えるようになりました。
実際に社会人と仕事をし、法人のお客様と向き合い、数字を追い、失敗し、改善する。
その経験があるからこそ、企業を見る時にも「知っている会社だから」「周りが受けているから」ではなく、自分がその会社でどう成長したいのかを考えられるようになりました。
さらにGoldFlagでは、仕事だけでなく就活についても、社長や先輩から直接学ぶ機会があります。
元キーエンス海外マネージャー、元リクルート支部立ち上げ経験者である社長から仕事やキャリアについて学び、実際にトップ企業から内定を獲得した先輩から就活のリアルを教えてもらう。
「働きながら就活についても考えられる」
この環境は、私にとって大きな意味があります。
長期インターンを「ガクチカを作るための場所」として始めたとしても、実際にはそれ以上の経験を得ることができます。
自分の強みを知る。
弱みと向き合う。
仕事の厳しさを知る。
そして、自分が将来どうなりたいのかを考える。
GoldFlagでの経験は、就活のためだけではなく、その先の人生を考えるきっかけになっています。
5.「自分の道は、自分で切り開け」
私は、野球を辞めた時、自分の人生が一度止まったように感じていました。
11年間続けてきたものがなくなり、何を頑張ればいいのか分からなかった。
でも、そこで止まり続けるのか、それとも新しい道を探すのか。
その選択は自分次第でした。
私がGoldFlagに飛び込んだのは、「ここに入れば成功できる」と思ったからではありません。
むしろ、自分が何者なのかも分からないからこそ、挑戦してみようと思ったのです。
営業未経験から始めて、失敗して、改善して、少しずつできることが増えていく。
そして、個人の成果だけではなく、後輩や組織の成長についてまで考えるようになる。
その過程で、野球をしていた頃に感じていた「成長することの楽しさ」を、もう一度思い出すことができました。
大学生活は自由です。
遊ぶことも、アルバイトをすることも、もちろん大切です。
ただ、その中で「何かに本気で挑戦したい」と思っているのであれば、学生という立場を理由に自分の可能性を決めつけてほしくありません。
最初から大きな目標がなくてもいい。
営業をやったことがなくてもいい。
失敗してもいい。
大切なのは、自分で一歩を踏み出すことです。
私にとって、その一歩がGoldFlagでした。
そして今では、あの時挑戦したからこそ、野球しか知らなかった自分には見えていなかった景色を見ることができています。
人生の道が最初から決まっているわけではありません。
自分で選び、挑戦し、失敗し、また選び直していく。
だからこそ、
「自分の道は、自分で切り開け。」
私はこの言葉を、自分自身にも、これから一歩を踏み出そうとしている学生にも伝えたいと思っています。