これは、僕のが就活について悩んでいた時に、営業職として働く親から言われた言葉です。
今回は、建築学科で「決められたルート」を進もうとしていた僕が、なぜインターンを始め、営業の魅力や挫折、そして成長を感じるようになったのかをお話しします!
大学3年の頃、自分も就活を意識し始めていました。
僕の所属する建築学科では、ゼネコンや設計事務所に進むという「王道ルート」がほぼ出来上がっていました。先輩たちのコネ入社や選考優遇もあり、「まあ、このレールに沿って就活を終わらせればいいか」と最初は軽く考えていました。
でも、ある時ふと立ち止まって思ったんです。
「本当にこれが、自分のやりたいことなんだろうか?」
モヤモヤした気持ちのまま、営業職として長年活躍している親に相談してみました。その時に返ってきたのが、冒頭の言葉でした。
「営業は仕事だけじゃなく、すべてのことに精通している。人間関係はもちろん、人として強くなれる。だから自分を好きになりたいなら、営業をやれ」
この言葉が心に深く刺さりました。
自分の軸や本当にやりたいことを見つけるために、まずは一番人として成長できそうな「営業」に挑戦してみよう。そう決意したんです。
友人の紹介でGF(株式会社GOLD FLAG)に入社し、インサイドセールス(テレアポ)の長期インターンがスタートしました。
テレアポが簡単ではないことは分かっていましたが、「まあ、何件かは取れるだろう」と謎の自信がありました。しかし、その自信はすぐに打ち砕かれます。
なんと、最初の3日間、成果はゼロ。
アポが取れないどころか、受話器を持った途端に緊張して、
「いつもお世話になっております」
「お忙しいところ恐れ入ります」
といった基本の挨拶すら口から出てこなかったんです。
「場数を踏めば自然とできるようになるはずだ」
そう思ってスポーツのように量をこなし、1日100〜200件、1ヶ月かけてひたすら電話をかけ続けました。ですが、1ヶ月かけて取れたアポはたったの3件。甘い世界ではないと思い知らされました。
落ち込んでいた僕に、GFのリーダーがかけてくれた言葉があります。
「人間は考える葦(あし)である」
哲学者パスカルの有名な言葉ですが、当時の僕には「ただがむしゃらに電話をかけるのではなく、頭を使って考えろ」という強力なフィードバックとして響きました。
振り返ってみると、僕はただスクリプトを機械的に読み上げているだけでした。
声の大きさやトーク、話すタイミングや『間』の取り方、相手からの断りに対する切り返し、相手の課題を引き出すヒアリング、商材ならではの強みの伝え方
これらを「どうすれば相手に伝わるか?」と考えることを、完全に放棄していたんです。今思えば、これほどありがたいフィードバックはありませんでした。
その日を境に、僕の「本当の営業」が始まりました。
単なる作業としてのテレアポをやめました。
具体的には、フィードバックを受けた内容はすぐにノートに書き出し、電話をかける直前・直後に振り返る。頭の中で相手の反応をイメージしながら、自分の言葉でスラスラと会話を組む練習を重ねました。また、商材に対しての強みを書き出し、自分が相手に伝えたいこと分析しました。
「思考」を重ねた結果、徐々に数字がついてくるようになり、周囲からも評価してもらえる機会が増えていきました。
インターンを始めた当初の僕は、根拠のない「なんとなく出来そう」という謎の自信しか持っていませんでした。しかし、壁にぶつかり、自分の頭で考えて行動し、結果を出したことで、それは「自分はこれだけの壁を乗り越えてきたんだ」という確固たる根拠のある自信へと変わっていったんです。
このインターンで得た経験と自信は、僕の就活を大きく変えてくれました。そして何より大きかったのは、GFで出会えた仲間、先輩方、何より社長の三土さんと吉田さんの存在です。
就活が本格化すると、先輩や同期が親身になって自己分析に付き合ってくれ、エントリーシート(ES)のフィードバックも何度も重ねてくれました。
さらに、元キーエンスアメリカ法人でマネージャーの三土さんや元リクルートタイ法人でマネージャーの吉田さんといった方々につきっきりで面接練習をして頂きました。
プロの目線からフィードバックをいただけることで他の学生には絶対にない「圧倒的な自信」をもって選考に臨むことができました。
その結果、ずっと目標にしていた念願の会社から、内定をいただくことができました!
一人では途中で折れていたかもしれない。でも、切磋琢磨できる戦友や、尊敬する先輩方がいたからこそ、ここまで来ることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
「自分の将来が不安」
「自分に自信がない」
もし今、そんな葛藤を抱えている人がいたら、ぜひ一歩を踏み出して営業の世界、そしてGFの環境に飛び込んでみてほしいです。
壁にぶつかって「考え抜く」体験、そしてそれを全力で支えてくれる最高の仲間との出会いが、確実にあなたを強くしてくれます。
僕の人生を変えてくれたこの環境で、次はあなたが挑戦する番です!