AIスマートコーチ
ぐんぐん伸びるスポーツ練習アプリ
https://smartcoach.mb.softbank.jp/lp/
こんにちは!株式会社ジャイロです!
先日、社内で「最近のAI活用事例って、UXや教育とどう絡められそう?」というテーマでブレストを行いました。
弊社はAIエンジニアリングを社内で行っているわけではありませんが、UXデザインとしてAIと領域横断的にどう掛け算できるかを考え企画提案を行えるように時折このようなブレストを開催することがあります。
今回はその中で出てきた、「これはおもしろいかも」となった既存サービスや事例を、いくつかご紹介します。
出典:https://smartcoach.mb.softbank.jp/lp/
AIスマートコーチは、運動の様子を動画で記録し、見本と自分の動きを比較較しながら、AIがフォームの改善点に気づかせてくれるトレーニング支援アプリです。
教育現場でも活用されており、生徒自身が“気づいて直す”プロセスをサポートしています。
自分の成長が目に見えることで、モチベーションも自然と続きそうですね!
1週間の献立、買い物リストを自動作成してくれるアプリ。
特売食材を使った節約、アレルギー食品を除くなども反映できるそうです。
“毎日のごはんを考える”という多くの家庭に共通するタスクをAIが代替してくれるのは助かりますね!
出典:https://panasonic.jp/reizo/app/live-pantry/vegetable-ai.html
冷蔵庫の中にある野菜をAIカメラが認識し、レシピや使い切り提案を行ってくれるアプリです。パナソニック社製冷蔵庫との連携が必要ですが、外で買い物中に冷蔵庫に何が残っていたか確認したいシチュエーションで活躍しそうです!
Romiは、AIと日常会話をするための小型ロボットです!
ブレスト時には、「昔はたくさん喋っていた人でも定年退職後に話す機会が減る」という発言が印象的でした。話す機会が減った高齢者にとって、Romiのような存在が昔の様に話すきっかけや、認知症の抑制にもなるのかもしれません。
また、操作を求めないインターフェース設計(話しかけるだけ)が、デジタルに馴染みのない方との相性を高めることも考えられます。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
弊社はこうした教育や日常の体験にAIがどう寄り添うかを想像し、
AIのふるまいや導線設計をどうすれば体験価値が上がるか、企画や構成の段階からご提案していくことを得意としています。
「これ、AIで何かできるかも?」と感じたときは、ぜひお気軽にご相談ください!
おまけ
ブレスト中に作成したグラレコ
ブレスト中に作成したグラレコ
次回はこのブレストをもとに、教育分野や生活にこんな方法でAIを活用できるんじゃないか?と社内で検討・デザインしたサンプルをご紹介します!