みなさま、こんにちは。BabyJam採用担当です。
前回に引き続き、弊社代表の田村に登場していただき、BabyJamの創業ストーリーとカルチャーについてインタビューしております!
前編は創業とBabyJamの「今」についてお聞きしました。
後編は「これから」と「人」への期待について聞かせていただきます。
ぜひ、最後までご覧ください!
現在BabyJamが抱えている課題は何だとお考えでしょうか。
──今抱えている課題について教えてください。
課題……そうですね。我々は最低でも1000億円規模の上場を見据えているのですが、それから逆算するとまだまだ課題は山積みです。その中でもグローバルにおけるPMFが現状だと最優先課題です。プロダクト事業部をグローバル視点でリードできる人、経営視点を持った人を本気で探しています。
──かなり大きなスケール感で事業を考えていらっしゃるんですね。その分、仲間の存在も大きいと。
まさにそうです。ビジョンを共有して、一緒に動ける仲間がいないと到底成し遂げられないことだと思っています。
今後のサービスや事業展開はどのようにされるのでしょうか。
──今後の事業展開は?
「AIマネージャー」の海外展開に注力します。グローバル市場で勝負できるプロダクトに仕上げていくために、リソースも戦略的に投資していきます。とことん音楽に特化してバーティカルで攻めていくのか、それとも音楽以外のクリエイティブな業界など、表現者全体を支えるプラットフォームに広げていくのか、それ以外の打ち手も含めて、考え中です。
──まさにクリエイターのインフラですね。
はい、最終的には世界中すべてのクリエイターにとっての「包括的で高度なインフラ」のような存在になりたいと思っています。
田村さんが「会社」として今後目指したい姿はどのようにお考えでしょうか。
──どんな会社にしたいですか?
それはもちろん世界中の人に「エンタメの会社と言えば?」という質問で「BabyJam」が出てくるような姿を目指していきたいです。これは弊社のビジョンにも掲げている通りで今後も一切ブレずにいきます。
──いいですね。組織としてはどうなっていきたいですか?
組織としてでいうと、弊社には12項目のコアバリューがあるのですが、各メンバーがこの12項目のコアバリューをしっかり満たせるように成長していくことができる仕組みの構築、そしてグローバル基準で優秀なメンバーが育つ&集まるような組織を目指したいですね。
──一言でいうと?
んーそうですね、求心力があって、目が離せなくなるような、そんな会社!
改めて、現在採用したい人物像を教えてください。
──今、特に採用したいポジションとかってあります?
一番はプロダクトのグロースを一緒にやってくれるマーケティング部署のポジションですね。ユーザーの声を聞いてプロダクトに反映させる、いわば“ユーザーとの橋渡し役”のような存在です。
──現在、ここのマーケティング部署にはどんな方がいらっしゃるんですか?
マーケチームにはサービス開始期からずっと一緒にサービスに向き合ってきたデザイナー兼マーケターの「後藤」と、昨年新卒で入社して来るや否やアイディアたくさん持ってきて「これ課題だと思うんでやっていいですか?」みたいな感じの自走力強めな「西山」という2人がいるんですが、海外でグロースさせていくためにも、よりマーケティングを強化するタイミングだと考えていて。
──なるほど、ということはそのマーケティング部署の責任者を探しているという認識ですかね?
いえ、最初から責任者を探すといったことはしません。
成果への異常なこだわりを持ちつつ、リスペクトを持って、チームを巻き込みながらインパクトのある成果を最も出せる人に責任者になってもらいたいと思っています。
チームとして全員で協力してグロースさせていくのに加えて、それぞれが刺激し合いながら、自走・成長していけるような最高なチームを作っていきたいです。
ちなみにちょっとだけ紹介すると、僕もすごい気に入ってる、NORDERというサービス名とそれに伴うデザインは後藤がすべて考えて形にしましたし、現在月間20000viewほど見られているBabyJam Magazineは西山の「これ手回ってないと思うんでやっていいですか?」の中の一つで、戦略、リサーチ、記事作成、インターン生のマネジメント、などなど完全に自走して半年でここまで成長させました!
──なるほど、面白いですね!つまりプロダクトを伸ばす鍵を握る部署ということですね。どういうタイプの方に来てほしいですか?
スキルももちろん大事ですが、僕は「現場感覚」を大切にしている人がいいなと思っていて。細かいデータを見ながら、ユーザーと一緒に汗をかけるような方に来ていただけたら嬉しいです。あと、「小さな約束を守れる人」。信頼って、そういうところから生まれると思うので。
──最後に、応募を検討されている方にメッセージをお願いいたします。
我々は、テクノロジーの力で音楽業界、ひいてはエンタメ業界の構造そのものを大きく変えるような、
「次世代のインフラ」をつくることを目指しています。
単なる一時的なブームではなく、「100年後も当たり前のように使われる仕組み」を本気で実現したいと思っています。
だからこそ、「そんな未来を一緒に信じて、形にしていける人」と出会いたいです。
もし、少しでもワクワクしていただけたなら、ぜひ一度、話しましょう。
今回は2回に渡って、代表田村のBabyJam創業に至った経緯と会社に対する熱い想いをインタビューしました!
次回以降も弊社のメンバーのインタビューを載せていきますので是非ご覧ください。