こんにちは!オンテックスの新卒採用担当です!
今日は、当社の「一次選考ってどんな感じなの?」という疑問にしっかりお答えしたいと思います。面接の形式や質問内容、評価のポイントなどを具体的にお伝えするので、「初めての就活だけど大丈夫かな…」「実力主義に興味あるけど、不安もある…」という方こそ、ぜひ読んでみてください。読んでいただくと一次選考の流れがぐっとイメージしやすくなるはずです!
目次
一次面接の基本情報
よくある質問と、その意図をぶっちゃけます!
Q1:「実力主義って聞くけど、どう思いますか?不安はありますか?」
Q2:「壁にぶつかった経験は?どうやって乗り越えましたか?」
Q3:「将来のビジョンや夢ってありますか?」
評価軸を大公開!
1.人柄
2.コミュニケーション能力
3.主体性・粘り強さ
4.将来への意欲や目標
逆質問は大歓迎!よくある質問と回答例
「入社までに勉強しておくべきことはありますか?」
「活躍している先輩の共通点って何ですか?」
「年収1,000万円はいつ頃狙えますか?」
当社の一次選考を受けようか迷っている方へ
一次面接の基本情報
まず大前提として、一次選考はオンラインでのグループ面接が基本です。学生さん2名に対して、当社の面接官が1名つくスタイルで、時間はおよそ1時間ほど。画面越しとはいえ、実際には雑談も交えながら和やかな雰囲気です。
面接官は、当社の様々な部署で活躍するメンバーが担当します。私たち面接官は、皆さんにリラックスしてお話しいただけるよう、普段から「学生さんに近い感覚」で対話することを心がけています。もちろん担当者によって多少の違いはあるかもしれませんが、「怖い先輩が高圧的に質問を浴びせる」なんてことはありませんのでご安心ください!(笑)
「なるべくリラックスした状態で、本音を聞かせてもらう」が私たちのモットー。ですので、緊張せず“素の自分”を見せていただきたいですし、面接官もカジュアルな言葉選びを意識して、皆さんの話を丁寧に引き出すようにしています。
よくある質問と、その意図をぶっちゃけます!
当社では一次面接だからといって、形式的な質問で終わらせるつもりはありません。むしろ「ここでしっかりお互いを知る」ことを大切にしています。とはいえ、質問のパターンはいくつか定番があるので、ここで具体的にご紹介しますね!
Q1:「実力主義って聞くけど、どう思いますか?不安はありますか?」
オンテックスは頑張った人が早期に評価される仕組みづくりを重視しているので、そもそも実力主義に対してどのくらいポジティブな印象を持っているかを知りたいんです。「若いうちから自分の力を試せるのが面白そう!」と考える方もいれば、「厳しそうで、自分に合うか不安…」と思う方もいますよね。どちらにせよ、ざっくばらんに本音を聞かせていただけると助かります。
例えば、「ちょっとハードル高そう」と感じている方がいたら、私たちはそこにどんなフォローができるかをちゃんとお伝えしたいですし、逆に「実力主義大歓迎!」という方には、「それなら若手でも大きな成果を狙える環境ですよ!」とお話しします。いわば不安も含めて、遠慮なく話してもらうことで、より深い理解につなげたいという狙いです。
Q2:「壁にぶつかった経験は?どうやって乗り越えましたか?」
入社後は最初の研修やOJTで営業の基礎を学んでいただくのですが、実際には新規開拓の訪問営業がメインになることも多いんです。そこで必ずといっていいほど直面するのが「挫折」や「思うように成果が出ない時期」。そんなときに粘り強く挑戦を続けられるかどうかを、学生時代まで遡って掘り下げるのがこの質問の意図です。
評価のポイントは、結果の成否よりも「どんなプロセスで乗り越えようとしたか」です。例えば、部活でレギュラーを外されたけど、怪我と向き合いながら自主練を重ね、最終的には試合に復帰できた…といった話はよく聞きますし、それはとてもプラスになります。周りに頼るだけでなく、自分なりに工夫や努力を重ねていたらなおさら高評価です。逆に「壁にぶつかったことがあまりないんです」という場合は、その代わりに「小さな困難をどうクリアしてきたか」を聞いてみたりしています。何かしら学びを得た経験があると、営業でもその“粘り強さ”が役立つんです。
Q3:「将来のビジョンや夢ってありますか?」
オンテックスはノルマ制を敷いていません。つまり、毎月の数字を会社から「これだけ取ってこい!」と押し付けられるわけではないので、「自分は何のために働くのか?」を主体的に考えられる人が向いています。そこで重要になるのが、将来像やビジョンをある程度思い描けているかという点。
といっても、完璧に言語化できていなくてもOKです。「まだふわっとしている」という方なら、こちらで質問を投げかけながら一緒に深堀りしていくことが多いです。早期に役職を得て部下をマネジメントしたいのか、大きな収入を得てプライベートを充実させたいのか…皆さんの価値観は本当にさまざま。大事なのは、「将来こうなりたい!」とワクワクできる目標を、入社後もどんどんアップデートできるかどうかです。
評価軸を大公開!
実力主義の会社だからといって、成果だけを冷徹に見ているわけではありません。私たちが一次選考で特に注目しているのは、大きく分けて次の4つです!
1.人柄
「この人と一緒に働きたい」と感じられるかどうかは、やはり最重要ポイントです。具体的には、明るくハキハキしているか、一緒にいて不快な思いをしないか、というところを見ています。いわゆる“素直さ”もポイントです。たとえば会話の中で、自分の考えをきちんと伝えつつ、相手の言葉にもしっかり耳を傾けられると好印象ですね!
2.コミュニケーション能力
営業職ということもあって、どうしても外せないのがコミュニケーション能力です。ただし「ものすごくおしゃべりが得意でなくてはいけない」という意味ではありません。むしろ「相手に興味を持ち、質問を投げかける姿勢があるか」「自分の伝えたいことを率直に言語化できるか」といった点を大事にしています。面接では緊張すると思いますが、画面の前でぶっきらぼうに終わってしまうより「ちょっと恥ずかしいけど、率直な質問をしてみる!」くらいのほうが印象が良いです!
3.主体性・粘り強さ
先ほどの「壁にぶつかった経験」のところでもお話ししたように、自分で考え、自分で行動する姿勢を評価します。もちろん周りのサポートを上手に使うこと自体は大切なのですが、「人任せ」になりすぎず、困難を自分ごととして捉えられるかがポイントです。
4.将来への意欲や目標
ノルマこそないものの、当社は実力主義。成果を出す人は若いうちからどんどん昇格していきます。「入社後にキャリアアップを目指して○年以内にリーダーになりたい!」とか「年収1,000万円を実現して家族を安心させたい」といった具体的なビジョンがあると、面接官も「それならこんなチャンスがあるよ!」と話をしやすくなります。もちろん漠然としていても問題ないですが、そこをいっしょに考えていけると嬉しいですね。
逆質問は大歓迎!よくある質問と回答例
一次選考でも最後に「何か聞いておきたいことはありませんか?」とお声がけすることが多いです。逆質問は“積極性”をアピールできる機会でもあるので、ぜひ遠慮なく聞いてください。実際、よくある質問をいくつかご紹介しますね。
「入社までに勉強しておくべきことはありますか?」
特に「これを覚えてきてね」という必須のカリキュラムはありません。なぜなら、ビジネスマナーから建築の基礎知識まで、研修でゼロからお教えする体制があるからです。ただし「いろいろな趣味や経験をしておくと、お客さまと話が弾みやすくなる」とはいえます。たとえばスポーツが好き、料理が得意、映画が趣味…何か共通点があれば一気に距離が縮まりますよね。なので、入社までに少しでも自分の世界を広げておくのはオススメです!
「活躍している先輩の共通点って何ですか?」
正直なところ、“これぞオンテックス流”という決まったタイプはありません。おとなしいけれどコツコツ頑張る人、社交的でどんどん人脈を築く人…いろんな方がいます。ただ一つ言えるのは、「自分の強みを活かして働くために考え続けている人」が成果を出しやすいということ。せっかく実力主義の会社なので、“自分らしさ”を思う存分発揮しながら伸びていってほしいなと思います。
「年収1,000万円はいつ頃狙えますか?」
営業ならではの質問ですよね(笑)。実際に、最短で3年目に1,000万円を達成した事例もあります。成果を上げていけば、20代のうちに大台に届くことだって夢ではないです。ただし1年目から“超人的な数字”を出す必要があるわけではなく、研修や先輩のサポートを受けながらステップアップしていく流れが基本。焦らずとも、意欲次第でどんどん昇格のチャンスが広がる会社だと思っていただければ嬉しいです。
当社の一次選考を受けようか迷っている方へ
最後に、当社の一次選考を受けようか迷っている方にお伝えしたいことがあります。それは「遠慮せず本音をぶつけて、ありのままの自分を見せてほしい」ということ。面接官も厳しくあれこれ指摘したいわけではなく、「この人はどんな価値観や目標を持っているんだろう?」と知るために深掘りしているだけなんです。
オンテックスの社内には、「実力主義だけどあったかい」とよく言われる独特の空気があります。成果を出す人はスピーディーに評価されるし、最初からバリバリ営業できる先輩もいるけれど、だからといって誰かを蹴落として競争するわけではなく、お互いをフォローし合う風土が根付いているんです。そこに魅力を感じて入社を決める人も多いので、「営業にちょっと抵抗が…」と感じる方でも、一度話を聞いてみるとイメージが変わるかもしれません。
一次選考はあくまで“最初の入り口”です。ここで合否が決まるわけではなく、お互いに「本当に合うのか」「長く働いていけそうか」を確かめる時間とも言えますので、気になることは何でも質問してくださいね。そして、もし一次面接を終えて「やっぱり違うかも…」と思ったら、その時点でお断りいただいても大丈夫です。逆に、「やってみよう!」と前向きな気持ちが芽生えたら、一緒に次のステップに進んでいきましょう。
ここまで読んでくださった方は、一次面接の流れや質問のイメージがだいぶクリアになったのではないでしょうか。実力主義への考え方、壁にぶつかった経験、そして将来のビジョン…。どれも堅苦しいテーマではありますが、オンライン面接では自然と対話が弾むように明るい雰囲気づくりを心がけています。
「正直、まだ自信がない…」という方も大歓迎です!当社では、入社後の研修や先輩のサポート体制も充実していますし、最初から目覚ましい成果を求めるつもりはありません。むしろ、自分の可能性を試してみたい方、挑戦意欲がある方と一緒に働けるのを楽しみにしています。
もし少しでもオンテックスに惹かれる要素があれば、ぜひ一次面接でざっくばらんにお話ししましょう。受けてみないとわからないことって、本当にたくさんあるんですよ。私たち面接官も、皆さんのお話を聞く中で「こんな面白い考え方があるんだ!」と気づかされることが多いです。対話を通じて、お互いに新しい発見を見つけられると嬉しいです!