こんにちは、人事部です。
先日、新卒2年目メンバーを対象にした研修を実施しました。
今回の研修は、1年目の振り返りとは位置づけが異なります。
2年目は、
・一人で任される仕事が増える
・後輩ができる
・「前もやったから大丈夫」という判断が増え始める
──そんな“仕事に慣れてきたからこそ起きやすいズレ”が生まれるタイミングです。
そこで今回の研修では、
感情や気づきではなく、「仕事の進め方そのもの」を見直すことにフォーカスしました。
今回の研修で大切にしたこと
テーマは
「2年目としての、仕事への取り組み姿勢をアップデートする」。
1年目は
「分からないことを知る」「指摘を受け止める」ことが中心ですが、
2年目に求められるのは、
- 自己判断をしないための“行動ルール”を持てているか
- 周囲(上司・後輩・次工程)を前提に動けているか
- ミスや指摘を、次に活かす設計ができているか
という、仕事の質と再現性です。
今回は「頑張る」「気をつける」といった精神論ではなく、
どう動けばミスや手戻りが減るのかを、具体行動まで落とし込みました。
研修内容の一部紹介
研修では、現場のリアルな声やケースをもとに、
「2年目にありがちな判断・行動」を題材にディスカッションを実施。
特に扱ったのは、
- 確認せずに進めてしまう
- 期限ギリギリまで抱えてしまう
- 後輩の前で聞くのをためらってしまう
といった、能力ではなく“進め方”の問題です。
「早く進める」ことよりも、
「影響を考えて、途中で共有・確認する」ことの価値を、
具体的な場面で考えてもらいました。
行動を変えるための“Will宣言”
研修の最後は、
Can/Must/Will を使い、
3か月間続ける行動ルールを各自が設定しました。
挙がったWillの一部をご紹介します。
- 小さな問い合わせでも、必ずレビューを通してから回答する
- 作業前に、進め方・中間報告・レビューの段取りを決める
- 依頼前に内容を確認し、後修正を防ぐ
- 指摘事項はメモで終わらせず、整理して見返せる形にする
- 設計意図を設計者に確認してから作業に入る
- 相手が判断しやすいよう、選択肢を用意して質問する
どれも目新しいことではありませんが、
「できているつもり」で抜け落ちやすい行動ばかりです。
2年目の成長は、
新しいスキルを増やすことより、
仕事の進め方を整えることから始まります。
研修を終えて
2年目は、
「任されているから大丈夫」ではなく、
「任されているからこそ、確認する」年次です。
今回決めた行動を3か月続けることで、
仕事の精度だけでなく、
周囲からの信頼や見え方が確実に変わっていきます。
当社では、
その時々の成長フェーズに合わせて、
必要な“立ち止まり方”を用意することを大切にしています。
「ただ経験年数を重ねるのではなく、
仕事の質を高めながら成長したい」
そんな方と、ぜひ一度お話しできたら嬉しいです🌱
カジュアル面談もお気軽にどうぞ。