エンジニアと聞くと、どのような働き方を思い浮かべますか?
一日中PCと向き合い、ひたすらコーディングを行う—そんなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
未経験からエンジニアを目指している方や、これまでコーディングを中心に経験を積んできた方の中には、「エンジニア=作業者」という印象を抱いている方も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は、ティーエスシーでエンジニアとして活躍している望月さんの一日に密着しました。
日々どのような業務に向き合い、どんな役割を担っているのか。実際の一日の流れを通して、エンジニアという仕事のリアルな姿をお届けします。
目次
エンジニアのとある一日
8:30|出社・業務準備
9:40~10:00|チーム朝会(約20分)
10:00~11:00|資料作成
11:00~15:00|保守対応
15:00~17:00|各種打ち合わせ・レビュー
17:00~17:20|夕会
17:20~18:00|翌日の準備
キャリアの道筋が見える会社で、成長し続けるエンジニアへ
【望月(もちづき)】
前職でシステムエンジニアとして約4年間経験を積んだ後、2022年6月にティーエスシーへ入社。社内で管理している各種システムの保守業務を担当し、プログラム資産の管理や安定稼働を支えている。現在は保守チームのリーダーとして、メンバーの進捗管理や業務フォローを担いながら、チーム全体のマネジメントを行う。
エンジニアのとある一日
8:30|出社・業務準備
始業は9時ですが、30分前には出社してその日の準備をしています。
まずメールを確認して、その後は担当しているシステムが正常に動いているかをチェックします。派手な仕事ではありませんが、この確認があるからこそ安心して一日をスタートできます。
基本的にはお客様先に常駐していて、週1〜2回はリモートで勤務しています。緊急対応が必要になることもあるので、チーム内で誰か一人は出社する体制です。
9:40~10:00|チーム朝会(約20分)
朝会では、今日それぞれが何をやるのか、懸念点はないかをチーム内で確認します。メンバーの出社日がバラバラなため、基本的にはTeamsでタスク管理ボードを画面共有しながら実施します。
ここでチームの方向性を揃えてから、本格的に業務がスタートします。
10:00~11:00|資料作成
短くても3ヶ月以上かけて進める案件が多いため、進捗をきちんと可視化して社内で管理するとともに、お客様に定期的に報告する必要があります。そのため、タスク内容、進捗率、遅延の有無などを整理して、わかりやすく資料にまとめます。
このような進捗報告のための資料とは別に、大型案件の場合は提案資料を作成することもあります。どんな資料を作成するにしても、矛盾なく正確にかつわかりやすくまとめる力が必要です。
11:00~15:00|保守対応
案件対応において、いわゆる “ひたすらコーディング” という時間はそれほど多くありません。コーディングの割合は全体の1〜2割程度のイメージです。
中心になるのは、『要件定義』や『設計書の作成』です。
お客様から「システムによってどんなことを実現したいのか」という要望をヒアリングし、それを「どう実現するのか」整理するのが『要件定義』です。
その後、要件定義で整理した要件を文章にしてコーディングの準備をするのが『設計書の作成』です。要件がきちんと盛り込まれているかを確認しつつ、設計と実装(コーディング)の間に矛盾が生まれないように整合性を取っていきます。
ベースの技術力はもちろん必要ですが、それ以上に重要なのは「コミュニケーション能力」や「ドキュメンテーション能力」です。専門知識は入社後の研修等でキャッチアップが可能なため、入社時点で完璧である必要はありません。
15:00~17:00|各種打ち合わせ・レビュー
作成した資料を用いてお客様に進捗報告を行ったり、チームメンバーとのレビューを実施したりします。このような社内外との各種ミーティング(オンライン実施)が毎日2~3時間あります。
お客様とのお打ち合わせでは、発言の前後で内容が矛盾しないように気をつけています。
また進捗報告の相手は、お客様先のシステム担当の方が多く、必ずしも私たちエンジニアと同じ目線や専門知識を持っているわけではありません。だからこそ、専門的な内容を相手目線で噛み砕いて伝えることも大切です。
レビューでは、
- 要件と設計が合っているか
- 設計と実装に矛盾がないか
- タスクの抜け漏れがないか
をメンバーごとに確認していきます。
朝会や夕会が「予定どおり進んでいるか」を確認する時間であるのに対し、レビューは「作ったものが正しいか」を確認する時間です。その後の手戻りが少なくなるよう丁寧に確認を進め、適宜フィードバックし軌道修正しています。
17:00~17:20|夕会
夕会では、その日の進捗を改めてチーム内で確認します。
朝会で共有した予定に対してどうだったのか、遅れがあればどう対策を練るか、その場で検討します。
17:20~18:00|翌日の準備
最後は翌日のタスク整理です。
次に何をやるのかを明確にしてから、18時を目安に業務を終了します。
キャリアの道筋が見える会社で、成長し続けるエンジニアへ
ーティーエスシーに入社した経緯を教えてください。
前職でもシステムエンジニアとして働いていましたが、他の社員と会う機会がほとんどなく、上長とキャリアについて相談する場も限られていました。そこで、この先どう成長していくのかをしっかり話せる環境で働きたいと考えるようになったのが転職のきっかけです。
ティーエスシーでは月1回の面談があり、キャリアについて継続的に相談できる体制があります。また、社員同士の距離が近く、コミュニケーションが取りやすいです。客先常駐の場合、他の社員とほとんど会わないこともありますが、ここではつながりを感じられる環境があります。
「ここでなら今後より一層エンジニアとして成長していける、安心して働き続けられる」そう感じて入社を決めました。
ーエンジニアとして感じるティーエスシーならではの魅力は何ですか?
一番の魅力は、キャリアの道筋が明確なことです。
役職ごとに求められるスキルが言語化されているため、今の自分の立ち位置と次に伸ばすべき力がはっきりしています。だからこそ、日々の成長を実感しやすいと感じています。
業務内容そのものは前職と大きく変わりませんが、働く環境は大きく変わりました。
社員同士の距離が近く、常駐でも会社とのつながりを感じられ、気軽に相談できる安心感があることも、働きやすさにつながっています。
また、どんな仕事でも活きる「コミュニケーション力」が日々の業務の中で自然と磨かれるのも魅力の1つです。
技術だけでなく、人としての誠実さが品質につながる—そんな考え方を大切にしている会社だからこそ、エンジニアとしてだけでなく、一人のビジネスパーソンとしても成長できる環境だと感じています。
ー仕事の中で最もやりがいと感じるのはどんな瞬間ですか?
やはり、長く取り組んだ案件が形になりリリースを迎えたときですね。
案件は最低でも3ヶ月以上かかることが多く、機能改善を重ねながら進めていきます。最終的にシステムへ反映し、無事リリースまで完了すると「やっと終わった」という達成感があります。
大規模案件だと1〜2年かかるものもあります。複数チームと連携しながら進めるため、その分大変なこともありますが、終わったときの達成感もひとしおです。
ー今後の目標を教えてください。
まだリーダーとしての経験が浅いので、もっとメンバー一人ひとりの強みや特性をより深く理解し、チーム全体を見渡せる存在になりたいと考えています。ゆくゆくはさらに上の役職を任せてもらえるよう、まずはリーダーとしての土台を固めながら、着実にステップアップしていきたいと思っています。
また、お客様への報告や調整の機会も増えているので、マネジメント力やコミュニケーション力も引き続き磨いていきたいです。
ー最後に、未経験からエンジニアに挑戦される方へメッセージをお願いします!
エンジニアというと「ひたすらコーディング」というイメージを持たれがちですが、実際はそれだけではありません。
もちろん技術力も大切ですが、それ以上に求められるのはコミュニケーション力です。相手の意図をくみ取り、分かりやすく伝える力があれば、技術は入社後にいくらでも伸ばしていけます。
業界未経験でも、気負う必要はありません。これまでの経験は必ず活きる場面がありますし、十分に活躍できる環境があります。
一緒にティーエスシーで働ける日を楽しみにしています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ティーエスシーの「作業者で終わらないエンジニアの働き方」を知っていただける機会になっておりましたら幸いです。
ティーエスシーは、さらなる事業拡大に向けて積極的に採用を行っております。弊社にご興味を持ってくださった方、想いに共感してくださった方は、ぜひ採用情報もご確認ください。皆さまからのご応募、心よりお待ちしております。