独立系の企画制作会社である私たちが大切にしている価値観「自立と自律」
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採用チームの高見澤です。
当社では現在、「ディレクター職」「デザイナー職」を募集しています。
今日の記事では、カジュアル面談や面接の場でよく質問をいただくブレーンセンターの社風についてご紹介します。
「独立系の制作会社」として創業から50年
私たちブレーンセンターは、「出版社」を始発点として1975年に創業しました。
1978年からは出版事業で培った企画・編集力を活かして、企業の会社案内冊子や海外向けカタログ、新卒採用ツールなどの企画制作事業を開始。
現在は、映像やWebメディアを含めた多様な表現手法を活用して企業PR・ブランディング、環境・サステナビリティ、IR(投資家向け広報)などの情報発信を“コンサルティング”と“クリエイティブ”の両輪でサポートする「コーポレート・コミュニケーション総合支援企業」へと進化してきました。
当社は2025年で、創業から50年目を迎えます。
これまで当社は大きな資本の後ろ盾のない独立系企業として、「絶対に会社を潰さない」という頑ななまでのこだわりをもち、バブル崩壊やリーマンショックといった不況を乗り越えながら、持続的に成長する企業をめざして走り続けてきました。その結果として、上場企業を中心に約500社という顧客基盤を築き、ここ数年は過去最高売上を更新し続けています。
社員100人強の独立系制作会社ながらも、半世紀にわたり維持・存続・発展してきた根幹にあるのが、「自立と自律」の企業文化です。多重下請け構造である広告・出版・編集業界において、当社は当初から、クライアントとの「直接取引」にこだわってきました。クライアント企業のニーズにダイレクトに応えながら事業領域を広げ、コーポレート・コミュニケーションのノウハウをトータルに提供できる数少ない企画制作会社として、プレゼンスを確立してきたのです。
現在、当社は100%の株式を社員持株会が保有しています。つまり、自分たちの進むべき道を、自分たち自身で決めることができるということです。
自ら率先して考え、動く
自立・自営を貫く当社では、常に新しい案件にチャレンジし続けることが生命線となります。ありがたいことに、近年では多くのリピート案件をいただけるようになっていますが、新規開拓を絶やすことはありません。
そのため、社員一人ひとりが「自立と自律」の精神をもって働いています。当社のディレクターは、「営業」「企画・編集」「ディレクション」の能力を三位一体として持ちながら、顧客満足を追求しています。また、デザイナーは、お客様の期待に応えるサービス精神とビジネス感覚を持ちながら、クリエイティブを追求しています。
当社では、さまざまな役割の社員がプロジェクトチームを組んで仕事をしますが、メンバー一人ひとりが自立したプロフェッショナルとしての強みを発揮するとともに、互いに協調しながらプロジェクトを遂行します。
明確な転職意志が決まっていなくても構いません。
「まずは話を聞きたい」「気になる点があるので聞いてみたい」「どんな働き方をしているのか気になる」など少しでも当社に興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度、話を聞きに来てください。