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創業時から支える人事のプロフェッショナルから見たD5Cとは

2018年の創業時から採用支援の業務委託として関わっている山田さん。これまで6年以上、D5Cのパートナーとして関わっている山田さんにD5Cの強みや魅力について聞いてみました。


これまでキャリアとD5Cとの出会い


-これまでの経歴を教えてください


2005年に株式会社マイナビに入社して、2017年まで採用と人材育成領域の仕事に従事していました。キャリアの大半は新規事業部を立ち上げて、事業推進と商品開発の責任者としていました。その後、フリーランスとして独立して、いくつかの会社を立ち上げたり、企業の顧問やアドバイザーとして活動することになりました。12年間人材業界にいたので、採用や人材育成についてはある程度学んでいたと思います。


-D5Cとの出会いを教えてください


KORECという韓国人採用サービスを立ち上げて、韓国と日本に会社を作りました。そのサービスのクライアントの1社がD5Cでした。そして、いろんなご縁があって、韓国で古本社長と出会いました。古本社長と商談したり、食事をしているなかで、D5Cが新卒採用を始めるのでアドバイザーとしてサポートしてくれないかという話があり、D5Cにジョインすることになりました。


-そのときの気持ちを教えてください


データサイエンスに関われることにワクワクしました。私は理系出身で、大学ではITを専攻していました。就職活動で人材業界を選んで、ITとは遠い業界に行きましたが、やっぱりITやデータ分析については興味はありました。この話を聞いて、データサイエンスについて学び直しましたが、業界の将来性や魅力を感じましたし、データサイエンティストという職種の面白さを感じました。また、D5Cが成長するイメージもかなり強く沸いていました。


-アメリカでも仕事をしていたと聞きました。


そうなんです。2018年から2020年までシリコンバレーにある企業のアドバイザーもしていて、アメリカと日本と韓国を行き来していました。世界各国のビジネスパーソンと会いましたが、データサイエンティストとデジタルマーケターとAIエンジニアの職種は常に求められていて、かなり高額の収入を得ている印象を持ちました。大学生に戻って、就活するとしたら、データサイエンティスト業界にいくなと思いましたね。


0から立ち上げた新卒採用


-1年目はどのような支援から始まりましたか?


新卒採用の戦略策定から実行支援、そして面接などのアドバイスをしていました。D5Cは新卒採用の経験がなく、0から仕組みを作ることから始まりました。当時は、採用ホームページも会社紹介パンフレットもなくて、情報を調べたり、集めることをしていました。また、社長から事業戦略や求める人物像を聞いて、それをカタチにしていきました。


-2年目以降はいかがですか?


1年目は、無事に採用を成功させることができました。ただ、やるべきことはたくさんあったので、2年目以降で取り組んでいきました。例えば、会社のホームページを制作したり、Wantedlyを拡充していきました。D5Cには魅力的な社員が多くて、彼らが考えていることや日々取り組んでいることを日々リリースしていくことにしました。また、ブランディングも意識していて、写真やデザインなども専門家と一緒に考えて作り上げています。


-思い出に残る仕事はありますか?


1Dayインターンシップコンテンツの開発ですね。データサイエンティストの仕事を体験できるワークを作ることになったのですが、これがけっこう難しい。というのも、ワーク用のデータを用意しないといけないのですが、そのデータはどこから入手するのか。リアルを追求したいけど、実際に使われているデータは情報管理の観点で使えないことが多い。ただ、私は、韓国人採用サービスのKORECの取締役をやっていて、そこと業務提携をすることでKORECのデータを使うことができました。KORECに登録しているの1万人のデータを使ってワークを開発したので、非常に満足度の高いインターンシップを実施することができています。


D5Cの魅力は人と業界と育成風土


-D5Cにはどのような人が多いですか?


社名からも分かるとおり、D5Cはデータサイエンス×コンサルティングの会社です。コンサルティングのイメージからクールで冷静な人が多いと思われがちですが、実際はそんなことはなくて、温かみや優しさを感じる人が多いです。それでいて、地頭が良い人が多い。人間味とクレバーさが共存している珍しい会社だと思います。


-D5Cの強みはどのようなことがありますか?


KDDIとの合弁で立ち上がっている会社なので、ビッグデータを用いたプロジェクトが多いですよね。守秘義務があるので、詳細には答えられないのですが、コンサルタントやデータサイエンティストから聞く仕事の話はシンプルに面白いです。ビジネスの醍醐味や裏側を垣間見れて、のめり込んで聞いてしまう自分がいます。また、仕事を通して専門性や技術力も磨けるんだろうなと感じます。


-研修制度や人材育成についてはいかがですか?


若手社員と話すことも多いのですが、「先輩が親身になって教えてくれる」という声をよく聞きます。研修制度も整っていて、新入社員の最初の数ヶ月は研修期間になっています。まだまだベンチャー企業ですが、人材育成については大手企業のような印象を持ちますし、なんと言っても、先輩が教えてくれる風土があるのは本当に素晴らしいと思います。D5Cは、未経験でもデータサイエンティストやコンサルタントになれる会社だと感じます。


-最後に就活生にメッセージをお願いします


ファーストキャリアで「データサイエンティスト」を選ぶのはアリだと思います。なぜなら、世界的にビッグデータの活用が推進されていて、データを扱えるデータサイエンティストの需要は常に高く、将来性は高いと考えられているからです。スキルを持てば仕事に困らない可能性が高く、これからの時代に合った働き方や人生を送れる可能性が高いと思います。D5Cはこれからも成長していくと思いますので、データサイエンティストに興味があればエントリーしてくれればと思います。


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