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社員インタビュー|IT業界歴10年以上 新たな挑戦の場を選んだ決め手は?

今回はITソリューション事業部の清水さんにインタビューしました。

IT業界で長年仕事をしている清水さんが、どのようなキャリアを歩んできたのかや、フリースタイルを新たな挑戦の場として選んだ決め手を聞いてみました!

自己紹介をお願いします!

清水慎野(しんや)です。フリースタイルに入社してからはまだ1年たっていませんが、IT業界には10年以上います。もともといた会社では、システムをサポートする運用保守をメインでやっていました。運用保守の仕事では、システム内の基盤やソフトウェアなど幅広い知識が得られました。

趣味は読書で、もともとは本屋に行くことが好きだったのですが、最近は図書館に行って、たくさん読んでいます。名古屋市内の各区にある図書館で保管されている本を最寄りの図書館に取り寄せられるので、本当にいろんな本を読めるので、毎週土曜日は図書館に行って借りては読む…というのにハマっています。最近は小説をよく読んでいて、ちょっと前までは自己啓発系の本を読んでいました。あとは、現在の業務がPowerShellを使う機会が多いので、PowerShellの技術書なども読んでいます。

現在の業務は銀行システムの更改を行っています。IT業務の分類でいうと開発にあたりますね。実は開発案件に入るのはこれが人生で初なんです。

前職ではインフラ周りを主に担当していて、それとは別に「業務効率化のためにプログラムを組んで自動化してしまおう」というちょっとした社内SE的な動きを個人的にやりたくてやっていました。例えば50ページ以上ある会議資料を、毎回手作業で作っていたのを自動化したりとか。だから、業務としては(システム開発は)未経験なんですが、素人なりに開発も行っていたという感じです。

開発に関する知識は独学で習得されたんですか?

はい。業務効率化ができるWebアプリのようなものを自分で学んで作っていました。7年目くらいまでは社内で一人だけでやっていたのですが、8年目のときに入ってきた新人さんが、開発にとても興味を持ってくれたので、教えてみたらすごく吸収力のある人で。最終的には4人くらい引き込んでちょっとした社内SEチームを作ることができました。

転職のきっかけはどういったことでしたか?

実は、1社目の会社でずっと働いていくつもりでした。1社目を辞めることにしたのは、友人がやっていた製造系の会社で、DXを推進できる人が欲しいので来てくれないかと声をかけられたことがきっかけです。とはいえ5年くらい悩みました(笑) 手伝いの範疇でなんとかできるんじゃないかという思いがあったので…しばらく両立の道も模索しつつ、それでも熱心に誘ってもらっていたので、引継ぎがしっかりできたタイミングで友人の会社に移ることにしました。

2社目の事業自体はITとは縁遠いもので、「パソコンの使い方がわからない」というレベルの人ばかり。そんな中で紙ベースで管理しているものをデジタル化するといったことをメインに担当しました。お願いされていたデジタル化したい部分の対応と、追加でやっていたサーバの管理は1年半ほどですべて完了してしました。そのあと半年ほどかけて、システムが使えるように全体に引き継ぎも終わったところで、やれることが事務作業くらしかなくなってしまい…「やっぱり自分はIT業務がやりたい」と思って転職をすることにしました。

転職する際に、どんなことを重視していましたか?

社内SEという職ではあったものの、製造会社にいた2年間は自分にとってはブランクのように感じていました。それ以前の10年間と比べると、高度な技術を使わずとも賄えてしまう範囲のことやっていたので…独学での勉強は続けていましたが、正直なところ、「即戦力」を求められる現場には不安がありました。ブランクがあっても受け入れてくれるようなところを中心に探していました。

他社と比較された上で、最終的にフリースタイルを選んだポイントは何だったのでしょうか?

いくつかあるんですが、まず最初に求人ページに載っていた社員の写真が「みんな楽しそうだな」という印象でした。もちろん他の会社でも”楽しそうな社内の風景”の写真を掲載しているところはたくさんありましたが、その印象がより強くなったのが面接の場面でした。

面接を受ける機会は何度かありましたが、基本「堅い」ものでした。お互いに真偽を測るような質問をしあったり、品定めをしあっているような感じで。そんな中で、フリースタイルの面接は会話する中で「写真で見た楽しそうなイメージそのままだ」という印象を裏付けするような体験でした。面接官の方もずっと笑顔で、楽しく仕事されてるんだなあというのが伝わってきましたね。


実際に入社してみて、印象が変わったところはありますか?

「社員が楽しそうに仕事している、モチベーションを高く保てそうな環境」という印象は、確信に変わりましたね(笑)

最近になって感じたのは、「急激に成長してきている会社だな」という印象です。なので、規模の拡大に設備や体制的な面で追いついていない部分があるな、と。僕はそこをネガティブにはとらえていなくて、完成しきっていないからこそ、自分で意見を出して変えていけそうなところにワクワクしています。

あと、土曜日に勉強会を開催してくれているのが助かるな、と思いました。自分自身が参加して学べるからというのもありますが、新人の立場からすると勉強を続けていく上でそういう会があるのは、すごくありがたいと思いますね。

今後やってみたいことはありますか?

会社の自動化できる部分をとにかく自動化しちゃいたい!という思いがあります。プログラムができるところはプログラム任せにできるのがやはり良いと思うので。フリースタイルでは人の手でやってるところがまだまだあると思うので、そこを主導でやっていきたいです。

今コンテンツ開発を行っているGatherも、もっと便利な使い方を模索していきたいですね。

入社を検討されている方に向けてメッセージをお願いします。

フリースタイルには、IT未経験スタートでも戦力となって活躍してるメンバーがたくさんいます。現場に入る前に基礎的なところを学べる研修があったり、技術習得に関わるサポートがあるというのも大事なポイントですが、人事の方がメンターとなって付いてくれる制度もあり、精神面での支えがあるというのも安心して挑戦できるポイントなのではないかと思います。

ぜひ、一緒に働きましょう!



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