こんにちは、IT、ゲーム開発のフリースタイル 広報の川崎です。
「IT未経験で入社してどんな仕事に就くの?」「スキルアップするには何をしたほうがいいの?」
今回のストーリーでは、そんな疑問にこたえます!
◆IT業界未経験者はどんな業務につくの?
実務経験がなかったり、学校でITを専攻していない場合は、最初は以下のような業務に携わることが多いです。
●ヘルプデスク
顧客からの技術的な問い合わせ(情報システムやソフトウェアの使い方やシステム障害発生時の対処法など)や、社員からの製品の使い方、トラブルなどに関する問い合わせに対応する仕事
●監視
システムを構成するサーバー、ネットワーク機器、ストレージなどに対して、定期的にそれぞれの稼働状況をチェックする仕事
●保守・運用
運用に支障がないように予防措置を講じたり、停止してしまったシステムを復旧、改修したり、システムを停止させることなく安定的に稼働させ続ける仕事
これらの仕事はマニュアルに沿って行う業務が主で、専門的な知識を事前に持たなくても仕事を進めることができます。
業務の中でもハードウェアの基礎知識や各種操作スキルを学んだり、経験を積むことができますが、より裁量を持った仕事がしたい・収入の上がり幅を大きくしたいならば、業務上で培うことのできる経験以外でのスキルアップが必要です。
●システム開発、テスト
設計をもとにプログラミングしたり、正しく動くか検証する仕事
実務未経験であっても、独学や事前研修などで一定のスキルが見込める方は開発の案件にアサインされる可能性もあります。
開発現場で実践的に学ぶことも多いですが、IT業界は日々新しい技術が生まれ、特に変化の激しい業界です。学習の習慣を早いうちにつけておくことで、年齢を重ねても変化に柔軟に適応し、第一線で活躍できるエンジニアを目指せます。
◆スキルアップのためにやるべきこと
●専門知識、技術を身につける
プログラミング技術、サーバ・ネットワーク知識、OS・コマンド操作など、ITの専門知識、技術を勉強し身につけましょう。
プログラマを目指すならJava言語は案件数が多く、おすすめです。
フリースタイルでは基礎~発展的内容を網羅した独自のJava言語学習カリキュラムを用意しています。また、週一回カリキュラムに取り組む前の入門者向けの座学教室も開催。プログラミングに初めて触れる方でもつまづかないよう、専任の教育チームがサポートします。
入門者向け以外にも、コードレビュー勉強会や疑似開発勉強会など、それぞれのレベルにあった学習プログラムを用意しています。
また、勉強会はGatherというバーチャルオフィスを利用しているため、場所を選ばず参加できます。
資格を取るのも能力のわかりやすい指標となります。
例えば、以下のような資格があります。
- 基本情報技術者
- 応用情報技術者
- AWS Cloud Practitioner(AWS CP)
- AWS Solution Architect Associate(AWS SAA)
- 情報処理技術者試験 ネットワークスペシャリスト
- 情報処理技術者試験 情報セキュリティマネジメント
- 情報処理技術者試験 システムアーキテクト
- 情報処理技術者試験 プロジェクトマネージャ
- 情報処理技術者試験 エンベデッドシステムスペシャリスト
●コミュニケーション能力を身につける
仕事を円滑に進める上で大切な、コミュニケーション能力。相手の意図を正しく理解することもそうですが、自分のやりたいこと、意見などを的確に相手に伝えられるというのも重要です。
スキルアップに自分の努力が必要なのはもちろんそうですが、人の助けもうまく得ながら成長していく方が効率的です。そのためにもコミュニケーションがうまく取れた方が良いでしょう。
コミュニケーションは様々な人と関わる経験を積むことで徐々に磨かれていきます。
フリースタイルでは部活・サークル活動といった趣味の集まりや、セミナー、勉強会など様々な交流の機会を設けています。
業務上では関わりのない人と関わるこの機会をうまく利用すれば、自身のコミュニケーション能力を磨くことができます。
フリースタイルはもともと、社会になじめない若者を雇用し、スキルを身につけられる場を作りたいという代表の思いから始まった会社です。一定の技術力を持つ今でも創業時の思いを大切にし、IT未経験でも技術を身につけられる体制づくりに力を注いでいます。
成長して自身の成功をつかみたい!という方はぜひ募集ものぞいてみてくださいね!