きっかけは面接で「チームワーク」や「成果」についての質問でした
きっかけはうちの採用面接で
「周りとチームワークを発揮したエピソードを教えてください」
「これまで(仕事で)大きな成果を成したことを教えてください」
などの質問したときの回答でした。
「大学時代のサークルでみんなで~をやりました」など、いわゆるガクチカを挙げられる人が多かったのです。
おおよその概算値で8割近くはガクチカでした。
これが新卒1~2年目ならまだいいのですが、20代後半や30代中盤の社会人になって10年前後の方でもガクチカを挙げられる方が多いので、ちょっと心配になったくらいでした。
また、仕事での成果を聞くと「自分の日常業務での業務改善」を挙げる方がかなり多く、成果ではあるもののお客様や会社全体に対して大きなインパクトを与えるような「大きな成果」と呼ぶには少し足りない回答が多いのが実情でした。
何のために働くのか?
これに対する価値観は人それぞれです。
「お金を稼ぐだけの手段でしかない」
「やりたいことで仕事をしている」
「自己成長・自己実現の手段」
「夢の実現、志の実現」
など…どれも正解だと思います。
まずは自分が何のために生きるのか?何を大事にしたいのか?は明確である必要があると思います。
有名なアンパンマンのオープニングテーマの冒頭でも歌われていますよね。
何のために生まれて、何をして生きるのか
答えられないなんて、そんなのは嫌だ!
アンパンマンのマーチより
北島の意見としては、主に「自己成長・自己実現の手段」であってほしいなとは思っています。
なぜなら、社会人になると起きている時間の3分の1程度は働いている時間になりますし、多くの方は働いたことに対するお給料で暮らしていきます。
だから、働くということは社会人人生の多くの時間を費やし、それによってより良い生活を実現していくためのとても重要なことだと思っています。
それだけのことをするのであれば、時間を切り売りしてお金を淡々と稼ぐのではなく、仕事を通じて成長してほしいし、夢を叶えてほしいし、わくわくしてほしい、そしてお金も稼いで人生を豊かにしてほしいと個人的には思っています。
北島も仕事を通じて本当にたくさんのことを学び、たくさんの人と出会い、成長させてもらえました。
だから、私は働けることに感謝しています。
たぶん、こんな楽しい仕事でなければここまで成長することはなかったし、人生がここまでワクワクするとは思っていませんでした。
仕事が楽しいと思える環境とは?
では、なぜ北島はここまで仕事を楽しいと思えるのか?
それを考えてみました。
個人的には以下の理由だったと思います。
- 頭脳労働の仕事だから、自分が学んだ知識がそのまま仕事に活かせること(成長が実感しやすい)
- お客様と直接応対するから「ありがとう」を直接聞けること(接客の要素が強い)
- お客様の成長発展という共通のゴールがあること(何をしたら褒められ、何をしたらダメなのかが明確で動きやすい)
うちの仕事はこの3つをきちんと満たしているのはとても大きいと感じました。
だから、うちのメンバーには、なるべく裁量とチャレンジする機会を与え、色んな業務・お客様にチャレンジできるようにし、かつメンバーがフロントに立ちお客様の「ありがとう」を聞いてもらう立場に立ってもらっています。
今を人生のピークと言い続けられるように
同じく北島は人生の目標として「生涯成長」という言葉を大事にしています。
わりと本気で「死ぬその瞬間まで成長し続ける」ことを標榜しており、常に「今がこれまでの人生で一番優れた状態」と言い続けられるように日々努力しています。
もちろん、私にもガクチカはありました。
ボランティアサークルで児童養護施設の学習支援や、障害をお持ちの未就学児が通う幼稚園に授業の合間を縫ってレクリエーション支援をしたり、他大学のボランティアサークルと連携したりと精力的に活動していました。
でも、それよりも大きな成果を社会人になって成してきたから今の私がいます。
だから、これを読んでくださった方には同じように、10年前や前職以前などの成果ではなく、今直近の成果で常に大きなことを成していけるようになっていってほしいなと思っています。
そのために、それが出来る環境に身を置き、一緒に成長できる仲間に囲まれ、成していってほしいと思っています。
重要なのは
- 価値観
- 意欲
- 環境
- 仲間
です。
私たちもこれに共感して一緒に成長できる仲間を募集しています。
最後まで読んでくださってありがとうございました!