M&C Creationは「世の中の『届かない』をなくす」をミッションに掲げ、YouTubeやTikTok、Instagramなどの動画SNSをフル活用して企業の採用や集客といったビジネス課題を解決している急成長中の企業です。 今回は、新卒1年目ながら複数のクライアント案件を回し、24歳にして“月収100万円”規模の収入を得ている若山さんにインタビューしました。
業務委託の立場でありながらプロジェクトマネージャー(PM)を任され、短期間で成果を出すその秘訣とは? さらに、世界一周クルーズや地域活性化プロジェクトなど、多彩で魅力的な案件を通じて得られる成長機会が広がる、M&C CreationならではのリアルなPM業務の舞台裏をお届けします。
一人ひとりに裁量が大きい「PM業務」のリアル
ーーまずは若山さんの自己紹介をお願いいたします。あと、なぜM&C Creationに関わることになったのか、簡単に教えてください。
現在24歳で、M&C Creationでは業務委託としてPM(プロジェクトマネージャー)を担当しています。実は大学2年生の頃から動画編集のアルバイトを始めていたんですが、そのときにM&C Creation代表の大島から声をかけてもらったのが最初のきっかけです。少しずつ制作系の仕事を任されて、卒業を機に本格的にコミットするようになりました。今では、クライアントの要望ヒアリングや戦略立案、撮影ディレクション、そしてチームメンバーである編集者・デザイナーの管理など、SNS運用に関わるすべての工程を総合的にマネジメントしています。
ーーPM業務の内容や特徴を、もう少し詳しく教えてください。
具体的には、まずクライアントが「採用を強化したい」「売上につながる集客を伸ばしたい」など、どのような成果を求めているのかをヒアリングし、そこから逆算してKPIを設定します。YouTubeであれば長尺の企画動画、TikTokやInstagramであれば短尺を軸としたコンテンツ設計を行うなど、媒体ごとの特性に合わせた戦略と企画提案を考える段階が次に続きます。
撮影が必要な場合は現場に足を運び、動画編集者やデザイナーには「こんなテイストで」「このタイミングでテロップを入れてほしい」など具体的な指示を出しながら進行管理を行います。
こうして完成した動画を実際にSNS上へ投稿し、その後は再生数や視聴者の反応、あるいはLINE登録数などの行動データを分析して、次の企画や改善策を練っていくという流れです。
このように制作の入り口から出口まで、非常に幅広い工程を通じてクライアントに価値を提供できるため、単なる動画制作担当とは違ったビジネス面での視野が得られます。特に採用目的のSNS運用であれば人事担当や経営層とのコミュニケーションが多くなる場合もあり、若いうちから社長や役員クラスの方と直接やり取りをする機会があるのも大きな特徴といえます。
ーー業務委託という立場で、そこまで大きな裁量を持つのは珍しい気がします。やりがいや難しさはどんなところにあるでしょうか?
やりがいとしては、自分のアイデア次第で大きな成果が生まれることだと思います。SNS運用ってすぐにバズるとは限らないですし、むしろ地道に運用を続けるなかで採用や売上が徐々に伸びていくことも多い。そこに向けてクライアントさんと密にコミュニケーションを取りながら施策をブラッシュアップしていくのは、本当に楽しいです。
難しさは、やはり若手かつ業務委託の立場で大手企業さんや経営者と交渉し、さらに結果を出さないといけないプレッシャーでしょうか。でも、そのぶん本気でやった分だけ信頼を得られて、次々と新しい案件を任せてもらえますね。
24歳で“月収100万円”を叶える仕組みとは?
ーー若山さんは24歳で月収100万円を達成したと聞きました。どのような仕組みでそこまで到達したのですか?
仕組みとしては、案件を増やせば増やすほど報酬がアップしていく「業務委託スタイル」だからこそ、というのが大きいです。M&C Creationの場合、SNS運用のPM費用が案件ごとに設定されています。たとえばYouTube月〇本の運用費用のなかから「PMとしての報酬が○万円」というイメージですね。そこに加えて、マーケティング戦略や撮影ディレクションなど、別の工程を追加受注することもあって、月の合計が100万円以上になります。
ーー実際にそこまで案件を任されるようになった理由は何だと思いますか?
僕の場合は「コミット」の一言に尽きると思います。例えば、整骨院の経営者向けYouTubeチャンネルを運用した時期があって、チャンネル自体の再生数は300回とかなんですね。いわゆる“バズる”感じではない。でも、その300回のなかからセミナー塾に申し込む人が出て、数百万円の売上につながったりするんです。こういう“数字以外の成果”を狙うのがM&C Creationのスタンスで、僕もそこにコミットして提案し続けました。
普通だったら「再生数が少ないから伸ばす施策を考えましょう」で終わりがちです。でも「どの動画に興味を持った人がセミナー塾に申し込んでるのか」「もっと具体的に購入アクションを促す導線を作ろう」とか、あらゆる角度から改善策を提案し、実行する。そうするとクライアントも信頼してくれて「じゃあ別の案件もお願いしよう」という流れになります。
ーーまさに数字には表れにくい部分を地道に伸ばしていくイメージですね。では、その「コミット力」はどんなところで発揮しているのでしょう?
提案回数やサポート範囲を惜しまないというところですね。SNS運用って一ヶ月で劇的な成果が出るわけでもない場合が多い。序盤はなかなか採用応募が集まらなかったり、認知が広がらなかったりするんです。でも「成果を出すまで自分がやり切ります」という姿勢を示すことで、不安が払拭されるんですよね。
例えば撮影の立ち会いだったり、投稿文の細かな表現を一緒に考えたり、成果が出る仕組みをカスタマイズするところまで踏み込む。クライアントとの距離が近いと、「あれがダメならこっちを試そう」という会話が自然に増えて、案件が一気に加速していきます。
世界一周クルーズから地域活性プロジェクトまで、多彩な案件で成長
ーー「面白い案件」が多いという話をよく聞きます。若山さんも実際に関わってきた案件を紹介していただけますか?
例えば「世界一周クルーズ」のプロジェクトですね。高齢者の方がテレビで視聴しながらYouTubeを見ていたりと、想定ターゲットがシニア層だったんです。それに合わせてサムネやタイトルの文字を大きめにしたり、資料請求につなぐ導線をわかりやすく設計したりと、いろんな工夫を凝らしました。
ーーたしかにシニア層向けだと若年層向けの作り方とは違うノウハウが必要になりそうです。
そうなんです。結果的に動画画面にQRコードを表示して誘導したら、思っていた以上に資料請求が伸びたりして、そこからまた改善点が見えてくる。あとは「別府の温泉プロジェクト」もユニークでした。単に温泉施設自体を宣伝するのではなく、別府周辺の観光情報やグルメもまとめて紹介することで、地域ごと取り込む形にしたんです。「温泉 おすすめ」「別府 観光」などの検索ワード経由で発見してもらえるようにして、最終的に対象の温泉施設への送客率を高めるという狙いがありました。
他にも元日本代表のサッカー選手がドリブル塾を始める際に、どうやってターゲットを集めるかとか、美容サロンのYouTubeをいかに短期間でチャンネル設計するかなど。いろんな業界のSNS運用に携われるので、毎回学びが多いですね。
M&C Creationがもたらす“これから”と求める人材像
ーー最後に、これからM&C CreationでPMとして活躍を目指す方へ向けて、どんな魅力やチャンスがあるかを教えてください。
まずは、案件数がどんどん増えているので「やりたいだけ任せてもらえる」風土があります。既に僕自身も複数案件を抱えていて手が足りない状況なので、新たに入ってくるメンバーが成果を出せば、そのままPMとして案件を丸ごと任される可能性が十分あるんです。また、業務委託のスタイルだからこそ、自分が頑張った分だけ収入に直結しやすい仕組みでもあります。事実、僕はゼロからこの業界を学んで数年後には法人化を視野に入れるレベルにまで収入がアップしました。「成果に見合う報酬」「自立したキャリア」を求めている人には魅力的だと思います。
ーーM&C Creationで求める人材像としては、どんな点が特に大事になりそうでしょうか?
クライアントワークに真剣にコミットできる人が一番大事だと感じています。SNS運用のノウハウって、じつはあとから学べる部分も多いんですよ。大切なのは「なんとしてでもクライアントの採用を成功させる」「集客ゴールを達成する」という熱量を持って動き切れるかどうか。成果が出るまでは地道な改善ややり取りが必要になるので、そこを面倒がらずに本気で向き合ってくれる人は、自然と結果を出せると思います。
ーーありがとうございます。最後に一言、メッセージをいただけますか?
SNSマーケの世界って、表面的には「バズった」「フォロワーが増えた」などの派手な話が注目されがちですが、実はクライアントの根本的な目的(採用・売上・ブランディング)を叶えるためには、かなり戦略的かつ地道な取り組みが必要です。M&C Creationはまさに「その地道さを厭わずに成果につなげる」カルチャーが強く、社内にはサイバーエージェントや電通出身者などいろいろな業界のスペシャリストが集まっています。僕自身も24歳ながら“月収100万円”を超える環境にいられるのは、このカルチャーと拡大フェーズが重なっているからこそ。
面白い案件やSNS運用で成果を出すチャンスが山のようにあるので、興味のある方はぜひ一緒にチャレンジしてみませんか?