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【代表インタビュー】世の中の「届かない」をなくす――動画SNS戦略で本質的な価値を届けるM&C Creationの挑戦

「世の中の『届かない』をなくす。」M&C Creationは、YouTubeや動画SNSを活用し、クライアントが本来伝えたい価値やメッセージを確実に届けることを目指しています。単なるバズ狙いではなく、採用や集客など、本質的なビジネスゴール達成にコミットするスタイルで着実に実績を積み上げています。

代表の大島は、もともと整骨院業界で働きながらも、社会や経済格差への問題意識から「社会にもっと大きなインパクトを与えたい」という思いを胸に、動画マーケティングの世界へと飛び込みました。独学で編集やSNS運用を学び、社内ベンチャーとして活躍した後、自らの意思で独立。その背景には、顧客ファーストの徹底と、届けるべき価値を確実に伝えるためのストイックな姿勢があります。

本記事では、M&C Creation創業の想い、掲げるミッション、事業戦略についてをお届けします。



大島 亮太 / 代表

1993年生まれ。群馬県の前橋東洋医学専門学校卒業後、柔道整復師の資格を取得し、整骨院業界で約5年勤務。独立開業を目指していたが、海外研修で痛感した格差や社会課題を前に、「より広く価値を届ける」手段を模索し始める。その後、セラピスト向けメディアの立ち上げに参画し、動画編集スキルやSNS運用ノウハウを独学で習得。社内ベンチャーでの成功を経て、2022年にM&C Creationを創業。ミッション「世の中の『届かない』をなくす」を掲げ、YouTube・動画SNSマーケティングでクライアント価値を届ける事業を展開中。

創業の背景とM&C Creation設立への想い

――まず、大島さんが整骨院業界から動画マーケティングの世界へと飛び込んだ背景をお聞かせください。

整骨院で柔道整復師として働きながら、群馬で独立開業する計画もありました。でも、海外研修で訪れたタイで、幼い子どもが深夜に物乞いをする光景に出会い、人生観が大きく揺さぶられたんです。それは単なる貧困ではなく、経済格差が人の未来を大きく左右しているリアルを見せつけられた瞬間でした。「自分一人が地元で独立して小さなコミュニティを支えることも尊いけれど、それで本当にいいのか?」と問い直すきっかけになりました。

そこで「もっと大きなインパクト、より広い範囲で価値を届けられないか」と考え始め、東京へ出て、セラピスト向けメディアの立ち上げ期に参画したんです。学生時代からの経験は整骨院だけでしたが、動画編集やSNS運用を学べば、「届ける」という新たな可能性が見えてくると思いました。治療技術からは全く異なる世界でしたが、未知の領域に飛び込む勇気が、今の私を形作っています。

――実際に動画マーケティングを始めてみて、何が決定的な転機となりましたか?

社内ベンチャーとして動画制作やSNS運用に携わる中で、思いがけずクライアントの採用や集客がうまくいくケースを経験しました。最初は試行錯誤の連続で、参考情報をYouTubeで探したり、情報商材を確認したりと、ほぼ独学の状態。それでも手を動かし続けるうちに、「このやり方なら、整骨院業界以外でも本当に必要な人に価値を届けられる」と確信を深めていったんです。やがて、経営判断や戦略立案も含めて自分で舵を取りたいと思うようになり、独立への気持ちが強まりました。2022年にM&C Creationを立ち上げたのは、「スピード感を持ってクライアントに本質的な価値を提供する」ための自然な選択でした。

「世の中の“届かない”をなくす」ための事業

――まずは、M&C Creationの事業内容についてお聞かせください。

当社はYouTubeやTikTok、Instagramといった動画SNSを活用したマーケティング支援を主軸にしています。具体的には、 「動画メディア運用」 を通じてクライアントの採用・集客・ブランド認知を強化したり、 「動画編集者育成スクール」 で実務直結のスキルを持つ人材を育てたり、 「法人内製化サポート」 でクライアント企業が自走可能な運用体制を築いたりと、幅広いサービスを展開しています。

――M&C Creationが掲げる「世の中の『届かない』をなくす」。そのミッションには、どのような想いが込められているのでしょうか。

このミッションは、「本来必要とされる価値やメッセージが、埋もれてしまっている現状を変えたい」という強い想いから生まれました。SNSマーケティングは、企業規模や広告予算だけで決まる世界ではなく、アイデアやコンセプト次第で本質的な価値を適切なターゲットへ届けられる健全なフィールドです。

弊社のサービスで、必要な戦略やメッセージを選び抜き、本当に届けるべき相手に届ける。単なる一発のバズ狙いではなく、動画の資産化や検索上位表示にもこだわり、「いつでも見つかる」「価値が長く伝わる」状態を創り出すのです。この徹底した「届ける」視点が、ミッション「世の中の『届かない』をなくす」の核となっています。

――具体的に、他社にはないM&C Creationならではの強みとは何でしょうか?

「顧客ファースト」の徹底です。言い換えると、「顧客が本当に求めている成果」を起点に戦略を組み立てられる点が、当社最大の強みだと考えています。多くのSNS運用代行は、表面的なフォロワー数や再生数の増加をゴールにしがちです。しかし、私たちの場合は、たとえば「優秀な人材を採用したい」「ブランド価値を確立したい」といった、クライアントごとの目的から逆算して施策を立案します。

当社は単なる代行会社ではなく、クライアントのビジネスに深く関わるパートナーとして、SNSという手段をフル活用して成果を引き出す。これが、M&C Creationならではの差別化ポイントです。

成長する組織で0→1、1→10を経験できる

――M&C Creationで働く場合、どのような魅力がありますか。

まだ仕組みが完全に固まっていない成長フェーズだからこそ、新しい方が関わることによって事業そのものが形づくられます。0→1、1→10といったダイナミックな段階で、自分のアイデアや判断が即座に反映される。そこで結果を出せば、報酬は正当に評価されます。PM業務で月80~100万円以上を手にするメンバーもおり、今後さらなる拡大を見込んでいます。また、1案件単位での参画も可能。ライフスタイルに合わせて自由度高く働けるのは大きな魅力です。「業務委託」という柔軟なスタイルで、自分らしさを維持しながらスキルを伸ばし、収入アップを狙える環境があります。

――実際の業務はどのような流れで進むのでしょうか。また、参画する人に求められる能力はありますか?

参画していただく方には、単なる編集作業者ではなく、プロジェクト全体を見渡せる「PM(プロジェクトマネージャー)」としての役割を期待しています。といっても、最初からすべてを一人で背負う必要はありません。私たちは過去の成功事例やナレッジを共有し、チーム内で相談しながら進められる環境を整えています。

クライアントワークが重視されるので、ただ動画を作るだけでなく、クライアントのビジネスや求める成果を理解し、ともに課題解決へ向かう関係性を築くことが求められます。その過程で得られるフィードバックを活かしながら、自分のスキルやナレッジをアップデートしていく。結果的に、こうした積み重ねが市場価値向上にもつながるはずです。

M&C Creationの将来について

――M&C Creationは今後どのようなビジョンを持ち、どう成長していくのでしょうか。

私たちは、より多くのクライアントや新領域に挑戦していきます。自社メディアの立ち上げや、元日本代表クラスのアスリートのアカウントプロデュースなど、新たなフィールドを開拓中です。SNSマーケで培った「届ける」力は、スポーツや文化、地方創生など、あらゆる分野に応用可能だと考えています。これによって、メンバーにも新たな成長チャンスが生まれると考えており、今の段階から参画すれば、事業が拡大する過程を最前線で体験でき、報酬・責任・スキルアップ、すべてにおいて申し分ない環境を準備できるかと思っています。

――最後に、M&C Creationで一緒に働く人に求める人物像をお聞かせください。

今のM&C Creationはまだ仕組みが完全に固まっていない成長段階にあります。だからこそ、自分で考えて動ける人、自分のアイデアを事業に反映していくことにやりがいや面白さを感じられる人に来ていただきたいです。

具体的には、あらかじめ整ったパッケージやマニュアルがあるわけではないので、「こうしたらもっとよくなるんじゃないか」と主体的に提案できる方が向いていると思います。また、今いるメンバーは成果が出れば報酬に還元する、というスタンスでやっていますので、結果を出してしっかり稼ぎたい、成長して市場価値を上げたいと考えている方にとっては魅力を感じていただけると思います。

整備された環境で与えられたタスクだけをこなすのではなく、自分の工夫や判断で価値を生み出し、クライアントの課題解決に貢献し、その対価を得たい人――そういった方にぜひ加わってほしいと考えています。

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