- ハッカソンメンター
- エンタープライズ営業
- PM/PMO
- Other occupations (2)
- Business
- Other
一緒に働く「人」が、働く環境をつくっていく
Low Codeには、さまざまな背景を持ったメンバーが集まっています。 それぞれが自分らしい思考や価値観を持ちながら、「本当に意味のある仕事をしよう」と日々向き合っています。この連載では、そんなメンバー一人ひとりの人柄や仕事のリアルを、この連載で少しずつ紐解いていきます。
第2回目の今回は、生成AIを武器に、大手企業さまの現場支援を担う中川さんをご紹介!
論理的でまっすぐな思考と、仲間へのやさしさをあわせ持つ中川さん。
彼が今、Low Codeで向き合っていることとは...!?
目次
一緒に働く「人」が、働く環境をつくっていく
【プロフィール】
■ これまでの選択とこれからにつながる、3つの転機
#1|自ら輝ける場所をつくる
#2|「おもしろい」は、未来の種になる
#3|いつかの夢に、今の経験をつなげる
■ Low Codeを選んだ理由
■ 今、取り組んでいること
■ 一緒に働く仲間たち
■ これから挑みたいこと、一緒に働きたい人
【プロフィール】
こんにちは、中川です。前職では新卒で入社し大手人材会社でマーケティング職として求人広告のUI/UXデザインやWeb施策、業務効率化のための生成AI・Power Platform導入などを担当していました。
現在Low Codeでは生成AIを活用した定着支援に取り組んでいます。趣味はロックライブに行くこと、ゴルフ、そして旅。なかでも忘れられないのはペルー。天気のよさも、人のあたたかさも、料理のおいしさも…「また行きたい!」と思わせてくれる場所です。
■ これまでの選択とこれからにつながる、3つの転機
#1|自ら輝ける場所をつくる
高校時代、サッカー部でなかなかAチームの試合に出られず、悔しい思いをしました。でも、「このままじゃ終われない」と気持ちを切り替え、Bチームのキャプテンとしてチームを勝たせる方法を考え抜きました。与えられた状況のなかで、自分にできることを最大化する。
その経験が、いまも「環境に流されず、自ら活躍のフィールドを選びにいく」という意思決定の軸につながっています。
#2|「おもしろい」は、未来の種になる
生成AIの急速な進化。業務改善の一環で使い始めたツールが、気づけばどんどん面白くなっていました。深掘りするほどに、これは「これからの武器」になると確信するようになったんです。けれど、当時の職場ではその領域がコアになることはなく、「自分の好き」が主軸になる未来は見えづらかったです。
だから決めました。不満がないことを理由に、可能性を見逃したくない。
好きな領域で、自分の手でキャリアを組み立てていきたい。そう思って、あえて“変える”という選択をしました。
#3|いつかの夢に、今の経験をつなげる
「キャリアのどこかで、起業もしてみたい」そんな想いは、ずっと心の片隅にありました。だからこそ、会社が大きくなっていくフェーズに「飛び込んでみたい!」と思ったんです。
自分の提案がすぐに動き、仲間と壁打ちしながら意思決定が進んでいく。そうしたスピード感や余白のある環境でこそ、自分でつくっている実感が持てる気がして。
生成AIという変化の早い領域で、仲間と一緒に挑戦を重ねていく。その先に、いつか描いている未来が、きっとつながっていくと感じています。
■ Low Codeを選んだ理由
転職を決めた一番の理由は、「生成AIを仕事にしたい」という直感でした。
生成AIの可能性を信じていたからこそ、「もっとこの分野に時間を使いたい」「広くではなく、深く携わりたい」。
そしてもう一つ。小さな組織の中で、意思決定や組織づくりに関わる経験がしたかった。
当時の自分にとっては、転職しないことのほうがリスクに感じられたんです。
「どうせやるなら今しかない」
──そんな気持ちで飛び込んだこの環境には、期待以上の成長が待っていました。
■ 今、取り組んでいること
いまは、大手企業のお客様に対して、生成AIの定着化支援を行っています。
課題の整理から戦略設計、研修や1on1の相談会、広報まで。幅広いフェーズを一貫して伴走しています。よくあるのは「ライセンスはあるけれど、活用しきれていない」という状態。だからこそ、「この会社にとって本当に意味のある活用とは何か?」を考え抜き、AIの使い方を“咀嚼”して届けることが求められます。
前職ではクライアントワークの経験がなく、ビジネスコミュニケーションの面では自分の未熟さに直面することも多々ありました。
また、入社直後は想像以上に広い責任範囲に戸惑うことも。でもだからこそ、一つひとつ学び、乗り越えていくなかで、自分なりの手応えをつかみ始めています。
裁量が大きい分、日々のチャレンジは濃密で、迷いもあるけれど、それ以上に成長の実感があります。
ありがたいのは、定着化支援におけるフレームワークがしっかり整っていること。チームの知見をもとに、自分の思考を重ね合わせながら試行錯誤できるのが心強いです。
そして何より、ひとりで抱え込まずに進める環境がある。悩みやアイデアを持ち寄って、補い合える仲間がいる。
「どんな言葉なら伝わるか」「どこまで踏み込むべきか」
──問いの連続の日々を、ひとりではなく、チームで進んでいけることが、いまの自分を支えてくれています。
■ 一緒に働く仲間たち
Low Codeは、とにかく「考える人」が多い会社です。
誰かの意見を押し付けることもなければ、放っておくこともない。
わからないことがあれば、「一緒に考えよう」と自然に声がかかる。仕事に対する集中力は高いけれど、どこか余白があって、いい意味で力が抜けている。
何かに迷ったら、誰かと話して動く。そんな空気が、自然と根づいています。
こうした環境があるからこそ、難しい壁にも立ち向かっていける。そんな場所だと思っています。
■ これから挑みたいこと、一緒に働きたい人
これからの目標は、デリバリーチームのマネージャーとして、もっと良いチームをつくっていくこと。
すでにリーダーという立場を任せてもらっていて、メンバーの声を受け止めながら「どんな組織をつくるべきか」を日々考えています。
「責任」も「自由」も大きい分、難しさもある。けれどそのぶん、仲間と一緒に高め合える実感があります。みんな、やるときは集中してやる。でも、いい意味で気を張りすぎない。そんな、自然体でいられる空気が心地いいんです。
スタートアップにとって、いまはとても大事な時間。
だからこそ、「決まった正解」に頼るのではなく、「自分の頭で考えて動ける人」と働きたいと思っています。
正しさや論理を大切にしながら、チームのため、誰かのために行動できる人。
私自身も、転職は不安がありました。でも、それを超えるわくわくと手応えが待っていました。
同じように次のチャレンジを考えている方と、一緒に働ける未来を楽しみにしています!
次回も、Low Codeで働く仲間のストーリーをお届けします。
「この人と一緒に働いてみたい」「話を聞いてみたい」
そう思った方は、ぜひお気軽にご連絡ください! ぜひ一度お話しできると嬉しいです。