みなさんこんにちは。新入社員です。
ついにビークスに入社して丸半年が経ちました!
半年を通してまず思うことは、とにかくあっという間だったということです。
学生時代、社会に出た先輩方が皆「大人になった途端、気づけば1年が終わっている。」と口を揃えて言っていましたが、ようやくその意味が分かった気がします。
さて私はこの半年間、ビークスの中で社会というものを学んできた訳ですが、
この期間で何が変化したのでしょうか。
今回は半年という一つの節目に、この期間で変化したことや感じたことについて書いてみようと思います。
これから社会人になる方、ビークスに少しでも興味のある方は、
弊社でどんなことが待っているのかを知るための参考になれば嬉しいです。
変化①会社へのイメージ
まず、入社半年で感じた会社のイメージについて。
これは圧倒的自由度の高さに驚きました。
面接を受けていた頃から自由という印象は受けていたのですが、入社してみると想像以上でした。
一人一人の個性を大切にしてくれるのと、業界としてデザインに携わっているということもあって、服装や髪型、ネイルなど見た目に関する制限が少ないんですよね。
実際私も普段からネイルをしているのですが、4月は薄いピンク一色だったにも関わらず、7月頃にはラメとリボンを多用したキラキラネイルを楽しんでいました。(欲の開放が早め)
しかも先輩はいつも、ネイル変えた?キラキラ可愛い!と褒めてくださるんです。
あの、キラキラ可愛いのは先輩なんですよね。(やかましい)
また見た目以外のことだと、時差出勤というシステムに驚いたのを覚えています。
弊社は9時出勤17時半退勤と、10時半出勤19時退勤を自由に選ぶことができるのですが、「今日は17時から打ち合わせがあるし10時半出勤にしよう!」「20時から予定があるから19時退勤がいいかも!」というように、状況によってこのシステムを活用することができるのです。
ちなみに私は1人で退勤する可能性があるのを恐れていたため、10時半出勤するまでに半年近くかかりました。
そして、働く環境だけでなく仕事内容にもイメージに変化がありました。
変化②仕事内容へのイメージ
入社前の私は、ディレクターとはいろんなことをする現場監督!というイメージを持っていたのですが、ここに大きなギャップを感じることは正直あまりなかったように思います。いろんなことをする現場監督も間違いではないからです。
ただ、ディレクターという仕事の幅の広さは予想を遥かに超えていました。
一日中打ち合わせをする日もあれば、現場調査としてイベント会場の下見に行く日もあります。こうやってコラムを執筆していたら気づけば定時、、なんて日もあります。
ディレクターってこんなこともするんだ!という驚きと発見は半年経った今でもまだまだありますし、上司はこの仕事を「なんでも屋」だと言っていました。私は新人なんでも屋だったようです。
つまり、現場監督としての仕事は実はごく一部で、その現場に行くまでにたくさんの細かい仕事があると学んだのです。私が新入社員でありながらコラムを書いているように、いろんなことをする現場監督、の「いろんなこと」とは想像もつかないような業務だったりします。
そして自由度で言うと、やりたい!と主張すればすぐに経験させてもらえることにも驚きました。
例えば営業。ディレクターは営業職ではないですし、そもそも弊社では現状積極的な訪問営業などは行っていません。そんな中で、経験として現場営業を一回やってみたい!と無茶を言い出す人がいたんですよね。ええ私です。
ダメもとで言ってみたときは、営業経験のある上司に「ほんとにやるの、、?」と若干渋い顔をされましたが(この状況が珍しい)、「いけます!やってみたいです!」と謎の自信を見せると営業のやり方を教えてもらえることになり、何回かロープレをした上で営業を経験することができました!
結果にこだわるだけではなく、社員のやってみたい気持ちにすぐ応えてくれるのは弊社ならではの魅力です。(ちなみにロープレ通りにできるはずもなく営業の結果は散々でした。)
ディレクターはなんでも屋だからこそ、毎日がまったく違って飽きる暇もない。
そしてやりたいと主張すれば、それができるように上司が全面協力してくれる。
こんな目まぐるしい日々を過ごすことができるのは、間違いなく弊社で培われてきた文化のおかげだなと感じています。
変化③将来ビジョン
入社前はほとんど考えられていなかった将来ビジョン。とにかく楽しく長く働きたいといったような、曖昧な考えしかできていませんでした。
しかし半年が経った今、自分は何をしている時が楽しいのか、何に喜びを感じるのか少しずつ分かってきたような気がします。
自分の出したアイディアのウケが良かったとき。クライアントと直接やりとりできたとき。前例のない新たな挑戦ができたとき…。
キャリアプランや将来の明確なゴールはまだ分からないですが、今感じているこのワクワクした気持ちをしっかり心に留めておくことで、将来どんなディレクターになりたいか、どう働きたいのかの解像度が上がると思っています。
やりたい!の気持ちを素直に受け入れ、とりあえずやってみる。その、やらせてもらえる環境がビークスにはあります。
あと半年もすれば「新卒」という、自分を守ってくれていた言葉の盾がなくなってしまいます。一人前になれるのかまだまだ不安はありますが、これからもたくさん学びながら成長していきたいです。新卒社会人、後半戦が始まります。