弊社では現オフィスへの移転のタイミングで全てのデスクのリニューアルをおこないました。
(2020年秋)
新しく導入したデスクは最近国内でも導入する企業が増えてきた昇降式スタンディングデスクです!
なぜ昇降式スタンディングデスクなのか?またエボラニでは昇降式スタンディングデスクだけではないデスクが。。。
オフィスでの仕事で一番多くの時間を費やす場所といえば自分のデスクですよね。
今回はそのデスクに焦点を当てていこうと思います。
座りすぎは寿命が縮まる!?
一見座っているのは"楽"と思いがちですが、それは大きな間違いです。
座る体勢は千差万別です。姿勢よく座ってるつもりでも、いつの間にか背中を丸めた状態でパソコンを見ていたり、首を前に出したような姿勢であったり、背もたれに体重をかけるような酷い体勢で仕事をされてる方もいらっしゃいます。
長時間座ることで下半身を動かすことが少なくなるため、ふくらはぎのポンプ機能が弱まり血流が悪化してしまい、なんと30分座っているだけで血流の速度は70%低下するというデータも出ているようです。
血液の役目は酸素や栄養をからだの隅々にまで運び、老廃物を回収するという役割を担っています。その為、血流が悪くなることで、様々な場所に疲労を蓄積してしまったり、 糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞 、肥満といった病気のリスクも高くなります。座る時間が多い人は、そうでない人と比べると心臓疾患になり死亡リスクが3倍近い高さだということも報告されているようです。これはさすがに怖いですね。。
そもそも座ってる時間って長すぎない?
多くの人たちは毎日デスクワークやテレビ鑑賞などのプライベートで座って過ごしている時間が多くありませんか?
データでは驚くことに1日のうち最大12時間も座りっぱなしの方もおられるというデータがあるようです!さすがに1日のうち12時間も座ったままというのは驚きです!
座りすぎは喫煙と同じ??
グーグルや、フェイスブックなどのシリコンバレーの企業やヨーロッパ、オーストラリアの企業で昇降式スタンディングデスクを導入するところが増えています。国内でも楽天やマニュライフ生命、ベンチャー企業での導入も加速しているようです。
こういったいろいろな大手企業やベンチャー企業での導入がはじまったのは、決して最近ではありません。アメリカでは既に2013年に「座ることは喫煙と同じ( Sitting is the New Smoking!) 」 「座りすぎは死につながる症候群(sedentary death syndrome)」 といった言葉も誕生し、また椅子に座る時間が長ければ長いほど寿命が縮まるという研究が相次いでいたため、スタンディングデスクの人気が高まりだしたようです。
それぞれの人に合った高さで仕事が出来る
同じオフィスで働く人すべてが同じ体型ではありませんよね。背の高い方、低い方、同じ身長でも座高もそれぞれ違う。そんな様々な方がおられるのに一般的な同じサイズのデスクを使っているとピッタリの高さではないという方が多いことが普通です。
しかしエボラニで導入している昇降式スタンディングデスクであれば自分にピッタリの高さに調整して仕事ができます。ちょっとした違いで生産性や成果に繋げれるのは最大の魅力です。
立って仕事をしたら健康?
座り続けるのが身体に悪いからといって、ずっと立ったまま仕事することが健康につながるなるわけではないんです。立ったり座ったり身体を動かすことで、血流・代謝が改善し脂肪の燃焼にも期待できます。また立つ・座るを交互におこなうことで集中力が向上し、生産性が10~20%アップするというデータもあります。また気分転換にもなり眠気防止にもつながります。
エボラニにはさらに気分転換をしたいときにはデスクバイクというものがあるんです!!
デスクバイクって何?
デスクバイクは前後上下に調整可能なデスクと、エクササイズバイクを組み合わせたものです。
椅子の高さの調整はモチロン可能ですし、ペダルの負荷も調整可能!
サイクリングすることで血行がよくなり、手軽に運動をしながらのデスクワークは立って仕事をするよりも気分転換になります。普段と違うワークスタイルは新しい発想などに繋がる可能性もあると期待しています。
昇降式スタンディングデスクやデスクバイクにより、弊社ではスタッフの「集中力アップ」「効率アップ」「生産性アップ」「ストレスの低減」「健康増進」と様々な効果を期待しています。
▼エボラニ会社紹介動画
エボラニではこれからも継続的に働くスタッフの環境や健康に配慮し続けたいと考えています。
また、エボラニでは事業の拡大に伴い様々なポジションでの積極採用をおこなっております。
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