マネージャー、複数チームを率いるPM、ノーコードでのアプリ開発。 現在、スケールメイトでLINE広告責任者として活動している福田健太さんは、この業界に入った際、マーケティング領域未経験からのスタートでした。
「スケールメイトで働いていると、常に自分が変化し、スケールしている感覚がある」と語る福田さん。
事業の拡大をつづける環境に身を置くことで、個人はどのように成長できるのか。未経験からスタートし、役割をアップデートし続ける福田さんに、スケールメイトで働くやりがいを聞きました。
事業の拡大と比例して自分も成長できる環境
── これまでのキャリアを教えてください。
福田:大学卒業後、1年半ほど人材系の会社で勤務しました。委託先で通信回線の監視業務を担当していましたが、その仕事を辞め、マーケティングのオンラインスクールを受講。
その後半年経ったタイミングで、ちょうどスケールメイトが独立する前の株式会社HATCHが設立される時期に入社し、そこから現在まで約3年半ここで働いています。
── これまでのキャリアの中で、ターニングポイントだと感じた瞬間はありますか?
福田:ターニングポイントは、大阪に行ったことかなと思います。
HATCHに入社して3〜4ヶ月経った頃、当時東京に住んでいたんですが、経営メンバーから「大阪に来て一緒にやらないか」と声をかけてもらい、大阪に移りました。これが自分のキャリアにおいて大きな転機になりましたね。
大阪ではスタッフ約30名の中で顔を合わせて近い距離で仕事をすることができ、仕事がやりやすくなりましたし、「もっと頑張ろう」と思える環境でした。その後、大阪で4ヶ月過ごした後に東京へ戻り、東京で再びマーケティングを担当することになりました。
── スケールメイトにジョインした理由についても教えてください。
福田:事業がどんどん大きくなっていく中で、自分自身も仕事のレベルを上げ続ける必要があり、その結果として自分自身も成長できると感じました。そうした環境で仕事をすることは、自分にとって非常にプラスになると思ったのが理由です。
同じ目標に向かってチームで動く楽しさ
── 実際に働いてみて「面白い」「刺激的」と感じる部分は具体的にどんなところですか?
福田:戦略的な方向性を決める瞬間や、決めた戦略をもとにチーム全員で動く時が一番刺激的で面白いです。特に月末や四半期末で「目標を達成できるかどうか」というギリギリの状況で、全員で本気で取り組む時の雰囲気は、全国大会を目指して追い込む部活のようで面白いです。
頭も使うし、フィジカル的にも動くし、みんなで同じ目標に向かって走る環境がとても楽しいです。
── 自由度や裁量といった観点ではいかがですか?
福田:とても自由度が高く、自分次第で裁量を持てる環境だと思っています。成果が出ていない段階でも発言できる環境があり、自分で発言し、動き、改善に向かって進める環境があります。
挑戦したいことがあれば声を上げることで取り組むことができ、そのチャレンジが実現可能な環境です。
挑戦機会が多く、自分自身の成長を実感しやすい
── この環境において、「自分自身がスケールした」と感じる瞬間はありますか?
福田:常に自分が変化し、スケールしている感覚があります。 具体的には、メンバーを持つようになった時、プレイヤーからマネージャーに役割が変わった時、他のチームのプロジェクトにも関わるようになった時が、自分の成長を感じるタイミングでした。
また、集計チームに対してPMを務め、システムをローンチさせた時や、Googleのノーコードツールでアプリを作り運用した経験も大きな成長につながりました。
── 「マーケターとして成長したい」「新しいことに挑戦したい」と思っている方にとって、スケールメイトはどんな環境だと思いますか?
福田:スケールメイトには、広告運用のプロフェッショナルや知見が豊富なメンバーが揃っており、プロと一緒に仕事をする中で自分の力をつけることができる環境があります。 広告だけでなく、「これをやりたい」と発言すれば、新しい領域にも挑戦できる環境です。
一人で切り開くのではなく、チームメンバーの力を借りながら進められる環境があり、その中で自分自身の成長を実感できる場だと思います。