スケールメイトは"ゼロから創る事業の面白さ"を体感できる場所 ── CEO 代表取締役 / 齊田智理 | 株式会社スケールメイト
「面白いアイデアはすぐに試す」これは株式会社スケールメイトのカルチャーを象徴する言葉です。実際に「先月の会議で出たばかりの新規事業がもう走り出している」というスピード感が日常となっています。そし...
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株式会社スケールメイトは、「御社よりも御社の事業にコミットする」をミッションに掲げ、総合的なマーケティング支援を実施しています。2024年9月に創業し、わずか1年で70名以上のメンバー*が在籍する組織となりました。
*業務委託メンバーを含む
2期目に入った現在、「4期目までに売上100億円」を目標に設定し、日々クライアントさまのマーケティング支援や事業構築などをおこなっています。
今回の記事では、代表取締役CEOである齊田智理と、COOである大迫恵南に創業からの1年を振り返ってもらうとともに、会社として目指す姿について話してもらいました。
スケールメイトで働くことに興味をお持ちの方やキャリアを見直したい方は、ぜひ最後までお読みください。
事業以外の難しさも感じた、創業1年目のリアル
2期目を迎えたばかりのスケールメイトに人が集まる理由
4期目100億円へ。「事業づくり」と「組織づくり」の最前線
── 創業から1年、怒涛の日々だったかと思います。まずは齊田さん、この1年を振り返っていかがでしたか。
齊田: そうですね…。正直、思ったより進めなかった、というのが率直な感想です。創業期には思いがけない問題がたくさん起きました。
たとえば、案件数が増えた時。それまで1案件・1媒体に特化した運用をおこなっていましたが、案件数が増えるにつれて運用媒体も増え、メンバーそれぞれの業務がどんどん逼迫してしまい、組織としてうまく機能しなくなってしまいました。
今まではマンパワーでなんとかしていたものの、マンパワーではどうにもできなくなり、そこで初めて「組織づくりの難しさ」を痛感しましたね。
また、採用はできたものの、なかなか定着しなかったりメンバーを巻き込みきれなかったりして、事業の難しさも感じる1年でした。
── ベンチャーならではの難しさですね。今のように組織として機能し出したのはいつ頃からですか?
齊田: 4月頃ですね。一人のメンバーが新人教育の役割を担ってくれるようになったことで、なんとか組織が回り始めました。そこが大きかったです。
── 大迫さんは2024年10月、創業まもない時期にジョインされています。COOの目から見た1年はいかがでしたか。
大迫: 私の人生においては、まちがいなく転機となる1年でした。1期目がすごいスピードで過ぎて、2期目、3期目に向けて事業部を立ち上げています。
代表の齊田と出会ったのも1年前なんですが、「まだ1年しか経っていないのか」と思うぐらい、濃密な毎日を過ごしている気がします。
── 現在のスケールメイトは70名強のメンバーが関わっています。1年で急拡大していますが、スケールメイトに人が集まる理由はどこにあると思いますか?
齊田: マーケティングを極めたい方や新しい業務にチャレンジしたい方にピッタリな環境だからだと思います。
大迫もそうですが、今まで自分で会社を経営されてきた方や、何かしらの会社でCXOを経験されてきた方が活躍しているのが特徴です。
大迫: スケールメイトで働き始めたことで、自分自身が提供できる価値が大きくなってきたと感じています。自分の会社で取り組んできたビジネスの規模と、スケールメイトで世の中に提供できる価値とでは、規模が何倍も違います。
また、スケールメイトは「自分の限界」を超えるのに適した環境だなとも感じます。自分が会社の代表や責任者として事業をおこなっている場合、結局自分自身の能力が上限になりますよね。自分より下のメンバーがどれだけ伸びても、私自身が伸びなければ、彼らのキャリアも伸ばしてあげられません。
ですが、スケールメイトの母体(株式会社AZ ONE GROUP)は規模が大きく、グループにはいろんな会社があります。スケールメイトだけでなくグループ会社全体において、自分よりも能力が高い人が何人もいるんです。
自分よりも能力が高い人がいるから、「もっとがんばろう」とポジティブな意味で努力ができます。マーケターとしての能力値を高められる環境にいることがありがたいなと思うと同時に、刺激的で面白い環境だなと思っています。
実際、スケールメイトへ入社する前の私は自分のマーケティング能力に限界を感じていて、さらなるレベルアップをしたくて外の世界を見ていたんです。そのタイミングで、代表の齊田と話をして「自分よりもマーケティングスキルを持つこの人と一緒に働けたら、もっとレベルアップできる」と直感し、一緒に働きたいと思うようになりました。
自分の組織や自分のお金でチャレンジしたことがある人からしたら、とんでもなく魅力的な環境だと自信を持って言えますね。
── 齊田さんから見て、スケールメイトの面白さはどんなところだと思いますか。
齊田: 「4期目で100億円」という高い目標にチャレンジできることが、面白さの一つだと思います。このスピード感で100億円の売上規模も目指せる環境はなかなかないですよね。
「マーケティングを極めたい」という人にとって、マーケティングや事業作りのスキルを伸ばせる環境だと思います。
── 現状に満足せず、どんどんレベルアップしたい人にはぴったりの環境ですね。
大迫: そうですね。会社員としてマーケターをしている方の場合、上の人が辞めない限りキャリアが止まってしまうこともあると思います。「もっとできるのに」「挑戦したいのに」と、自分の可能性を狭めている人もいるのではないでしょうか。
あるいは、CXOとしてある程度うまくいって、「安定しているな」と感じている人にもスケールメイトはおすすめです。スケールメイトやグループ全体ではいくらでも上の人たちがいますし、伸びしろしかない組織ですから。
マーケティングに関わることはもちろんのこと、組織づくりにも関われるので、事業づくりと組織づくりの両面に関わりたい方とぜひ働きたいですね。
齊田: 現在は、部門や事業部の組成に力を入れている段階です。マーケティングのキャリアから、マネジメント寄りのキャリアへステージアップできるような形にしようと構想しています。
事業部に関しては、スピード感を持って進めています。9月からは3つの事業部を立ち上げており、これからもどんどん進化していく予定です。メンバーから提案された内容だとしても、納得できれば1週間で事業部が立ち上がることも。
「こんな事業をやってみたい!」と思うメンバーには、どんどん提案してもらうようにしています。何かを成し遂げたい、自分のアイデアを実現するために組織の力を使いたい、という人にはすごく良い環境だと思います。
── お二人は個人として、今後どんなことを成し遂げたいですか?
齊田: 僕はまず、公言している「100億円」を達成したい。そこに一番時間を使っています。
いろいろやってみて、自分はやはり「0→1」のところで一番力を発揮する人間であることに気がつきました。そのため、売上100億円を目指す中で事業をたくさん作れたら面白いなと思っています。
── 新たに事業をつくっていけば、おのずと100億が見えてきそうですね。大迫さんはいかがですか?
大迫: 私も100億円を達成するために何をするべきかを常に考えています。その上で、これから自分自身が取り組むべきなのは、「組織づくり」だと痛感しています。
100億円という大きな目標を達成するには、個人の力では絶対に達成できません。今いるメンバーや、これから入ってくる仲間たちが、どうやったら一番輝けるのか考え抜く必要があります。その力が、私にはまだ足りません。個人としても会社としても、組織づくりに注力していきたいと考えています。
「個人的にやりたいこと」と「会社として取り組みたいこと」が完全に一致していることもあり、心置きなく仕事に注力できることが本当に嬉しいです。私個人の成長が会社の成長にもつながっているので、目標を達成するために今後もがんばります。
私のように、やりたいことがある方はぜひスケールメイトの環境を使って、個人のビジョンを実現してもらえると嬉しいです。ともに高め合えるメンバーと過ごす時間は、今後のキャリアを考える上でも自分を助けてくれるはずです。