「稼げる」その一言だけで飛び込んだ、フリーターが幹部になるまで
僕は、姫路でフリーターをしていた。
建築の専門学校を出て、大学に編入したものの途中でやめた。彼女と同棲していたけど、収入は彼女より少なかった。このままじゃいけないとは思っていた。でも、何をすればいいのか分からなかった。
そんな時、高校の先輩に声をかけて、紹介してもらったのが代表の松本さんだった。
「稼げる」、それだけで決めた
正直に言う。入社の理由は、それだけだった。
当時の僕は20歳で誰がすごいとか、誰がすごくないとか、そういう判断ができなかった。いろんな人と会ってきたけど、みんな大きいことを言うわりに目標を達成しそうな人がいなかった。
でも松本さんは違った。この人が掲げる目標は、絶対に達成されるなって感じた。だから、最後までついていこうと決めた。
特別な理由はなかった。稼げるという環境に魅力を感じた。それだけで飛び込んだ。
想像以上に、整っていた
入社前と入社後で一番変わったイメージは会社の仕組みだった。
ここまで整っているとは思っていなかった。フルコミッションで自由度が高い環境なのに、研修も、数字管理も、仕組みがしっかり作られていた。入ってみて初めて、そのすごさが分かった。
現場から、人を育てる側へ
今、僕は代理店推進という役割を担っている。トーク研修、初回研修、数字管理が主な仕事だ。毎朝9〜10時に事務所に入り、12時まで定例ミーティング。昼食を挟んで13時からは新人の研修。KPIの整理や契約書の管理をしながら、だいたい20時まで働いている。
以前は現場で、自分一人との戦いだった。今は違う。新人のスタート地点に立つ責任者として、メンバーの最初の1歩を支える立場になった。
責任の量が、まるで変わった。自分の理念に「責任感」という言葉がある。今の役割は、その言葉と一番マッチしていると思う。
限界が来た、あの2月
入社してから、限界を感じた時期があった。去年の2月のことだ。
訪問販売をしていく中で、目的を見つけることができなかった。気づけば、訪問販売が手段ではなく目的になっていた。だからモチベーションに左右されて、自分の中で限界値を決めてしまっていた。
連絡が取れなくなるくらい、追い詰められた。
そんな時、当時関わっていたいろんな人からメッセージが届いた。やらないといけない、という気持ちになれたのは、そのおかげだった。
その経験から学んだことがある。すべての行動に、目的を持つこと。目的さえ明確にすれば、モチベーションに作用されなくなる。レールさえ敷いてしまえば、あとは行動するだけになる。
広島での半年間
ターニングポイントは、去年の7月だった。
広島にある代理店「叶」に、マネジメント・教育責任者として赴任することになった。それまでの僕には、考える力が本当になかった。でも、マネジメントしに行くとなると、自分が見られる側になる。
だから変わった。誰よりも早く起きて、誰よりも遅くまで誰かとロープレをして、仕事をする。それをずっと習慣にした。その習慣が、幹部としての責任感を作ってくれたと思っている。
あの頃の自分に言葉をかけるとしたら、こう伝えたい。
何も考えずに、今目の前に与えられたことを120%でやれ。それが絶対に自分のためになる、と。
Apple Watchをもらった日
広島での半年間、僕はただ一つのことだけを考えていた。広島のメンバーを勝たせる。それだけだった。
見返りを求めていたわけじゃない。無我夢中で走っていた。
12月、広島の代理店が自走できるようになったタイミングで、僕は広島を離れた。その時、メンバーたちからApple Watchをもらった。
とんでもなく嬉しかった。この半年間やってきたんだなって、初めて感じた瞬間だった。
一人のメンバーの変化
広島で一緒に過ごしたメンバーの中で今でも印象に残っている子がいる。
入った当時は、ザ・大学生という感じだった。自分中心で、自分さえできればいいという考え方だった。シェアハウスで半年間一緒に過ごす中で、その子は変わっていった。
数字も伸びた。でもそれ以上に、人間力が変わった。今は自分の時間よりもメンバーのために使う時間の方が圧倒的に多くなっている。その変化を見た時、本当に成長を感じた。
最強を一言で表すなら
最強は、麦わらの一味だと思っている。
目標達成に向けて、最短最速で進めるチームだ。理念がメンバー全員に深く浸透しているから、代表が旗を掲げた時、そこに向かうスピードが圧倒的に早い。そして、人間関係の距離がとても近くて、相談しやすい。それが最強らしさだと思う。
これからも、価値を出し続ける人間に
入社して2年ほど経った頃から、ずっと言い続けていることがある。
価値のある人間になる。
相手に価値を出し続けられる人間になりたい。会社としては、日本一の営業チームを最短最速で成し遂げる。それが、僕の目標だ。
これから最強を知るあなたへ
最強に入ってくる人に、一つだけ伝えたいことがある。
人生の目的を、明確にしてほしい。
漠然と聞こえるかもしれない。でも、今の自分の行動は、人生の目的からの逆算だ。目的が明確であればあるほど、目の前の行動がブレなくなる。
そして、一緒に働きたい人について言えば熱量があれば、それだけで大丈夫だと思っている。素直に、愚直に、言われたことを何でもやっていける柔軟さがある人は、どの会社に行っても絶対にうまくいく。そしてその力を一番活かせるのが、株式会社最強だと思っている。