初めての仕事は、消防士。
自分の命や健康について考えるきっかけになったのは、間違いなく消防士です。
仕事についたのは20歳のとき、
右も左もわからない東京の渋谷で、全国各地の初めまして仲間と命を救うために訓練をする。
何がわからないのかわからない。
仲間がミスをすれば、全て連帯責任で腕立て伏せ。
気持ちと身体が限界に達し、去っていく仲間。
半年という短い時間でしたが、様々な出来事を身を持って感じることができました。
今振り返れば、素晴らしい時間を過ごせたこの職業があったからこそ、
今の自分があるのだと確信しています。
無事に消防学校を卒業し、本物の現場へ
よく耳にする救急車や消防車のサイレン音
私がもともといた東京の消防組織には、253隊の救急隊がいます。
平成29年の救急隊の出場件数は、78万件。
単純計算すると、1台で3000件ほど。
これが多いのか少ないのかわからないと思いますので、
どのくらいの呼ばれているかというと、、、
40秒に1回のペースで呼ばれていることになります。
それほど、助けを求めている人がいるということです。
私自身も消防車の中で、胸を裂かれるような通報内容をたくさん聞いてきました。
毎日聞いていると、いつの間にか四六時中、自問自答し始めていました。
「 なぜこんなに助けを求めている人がいたり、命を落としてしまう人がいるのだろう。 」
その時期から真剣に自分の【 命 】や【 人生 】について考え始めました。
人命救助の最前線へ行くための切符を手に入れる
東京に向かう時の目標はただ一つ
日本一のチームに仲間入りして人を救うため
そう強く信じて、
3年目に無事に特別救助隊の試験を合格、日本一過酷なレスキュー研修も修了し、
念願の特別救助隊への配属されました!
ですが、
レスキュー隊の仲間に入っても、
自分自身がやりたいことがしっくりこない日々が続きました。
悶々としている状態で務まるほど甘くないレスキューの世界でボロボロになりながら考えた結果は、、、
命を救う職業ではなく、
その人の命をより長く、健康な状態でい続けてもらうためにサポートする仕事
パーソナルトレーナーへの転職でした。
この素晴らしい職業がより世の中で貢献できるように
その後、周囲の猛反対を押し切り、ほぼ無理やり転職(笑)
パーソナルトレーナーになったあとは、勉強や経験を積む毎日を過ごしています。
途中で運よく素晴らしい先輩トレーナーにも出会うことができました。
そして、今では同じように夢(トレーナー)を描いている方達に教える立場についています。
「 健康で人を幸せにする! 」ブレないビジョン
会社の考えることはやはり「 健康 」!!
社員はみんな健康に気を使っていて、無農薬野菜も配送したりしています。
もちろん健康であるためには、食べ物以外にも身体も大切!
何より心がいつも穏やかで幸せでいること!
それができる会社が「 デトックス・オブ・ライフ 」です!
週末にはみんなでサーフィンに出かけていたり、夏にはBBQ。ある休みは田んぼを耕したり。
自然や地球で自分を満たす方法を知っているのもデトックスオブライフらしい。
ぜひ一緒に「 健康 」に触れて、身も心も幸せに生きていきましょう!