世界を代表する会社を創る。
その実現に向けて、日本トレカセンターは今まさに事業と組織を急拡大させています。
「トレカ×テクノロジーで、感情を動かす体験を届ける。」
トレーディングカードという領域にテクノロジーを掛け合わせることで、これまでにない新しい価値を生み出しているスタートアップです。
今回話を聞いたのは、グロース部でWebマーケティングを担うSさんとKさん。
前半では、二人がここに来るまでの道のりと、社内の空気について聞きました。
後半では、世の中がイメージするマーケティングと、実際の仕事の中身の違いに迫ります。
思っているよりも、地道な仕事
──世の中のWebマーケティングは、どのようなイメージだと思いますか。
K:「人気ですよね。華やかで最先端なイメージだと思います。」
S:「ちょっとインフルエンサーっぽいところがあったり、キラキラして見えますよね。ウェブとかサイトとか、自分でも作れそうな感じがあるのも大きいと思います。」
では、実際は何をしている仕事なのか。
S:「伸びている会社やサービスとの差分を埋めて、埋めた後に競合優位性を作っていく。その積み重ねの仕事だと思っています。」
派手な打ち上げ花火を上げるのではなく、差を測って、埋める。その繰り返しだといいます。
S:「地味ですが、差分を埋め切った状態で、相手より数値が伸びたりすると、そこは楽しいんですよね。」
数字を見て、準備をして、また数字を見る
具体的には何をしているのか。
S:「大まかに言うと、数字を見て、計測して、比べて。ここが下がっているな、というのを見つけるところからです。」
朝の一例を挙げてもらいました。
K:「前日の数値を確認して、SNSのスレッドを見て、キャンペーンの当選者にプレゼントをお渡しして。そこから一日が始まります。」
また、マーケティングには準備が欠かせないと言います。
S:「SNSに出すまでの準備が多いんです。最近はいろいろなツールを使った準備を進めていて、あとはミーティングも多いので、あっという間に1日が終わります。」
数値を見る。目標を立てる。施策を打つ。この循環が土台になっています。
K:「数値確認は必須ですね。基準に対してどう動いたかを見るので。」
Sさんは、正直な手応えも口にしました。
S:「準備することが多くて、施策を考える業務まではいけていない、という感じですね。」
華やかな企画会議が毎日あるわけではありません。
数値を見て、準備をして、また数値を見る。それが日常です。
自分の作った曲が、世に出る
それでも、楽しい瞬間はある。
──マーケティングの楽しいところはどこですか。
K:「やっぱり自分の施策がハマったときですね。」
印象に残っているのは、歌のクリエイティブが当たったときだといいます。
K:「自分が作った曲が世に見られているのは、嬉しかったです。」
自分で企画したものを配信して、結果がはっきり返ってくる。その手触りが面白さだと話します。
苦労したのは、AIだった
一方、大変だったことを聞くと、Sさんは即答でした。
S:「AIですね。AIに苦労しました。」
S:「この会社はAIの使い方が進んでいるぶん、求められる基準も高くて、そこに苦労しました。結局、どうやってやるかの想像がないと、AIでも組み立てられないんです。」
入社前とのギャップも、そこだったといいます。
K:「AIでそこまでできるのか、と思いました。他の会社でもAI活用は進んでいますが、ここは使いすぎなんじゃないかと思うくらい使います(笑)。」
ただ、その水準に置かれたことで、できることは明確に増えました。
S:「前職までは、画像生成や動画生成で広告素材を作るくらいしか使えていませんでした。今は動画を全部自動で編集してみたり、広告の自動入稿まで。前職ではエンジニアがやっていた領域です。」
「妄想できる人」が欲しい
どんな人と働きたいかを聞きました。
S:「地道に努力できる人は向いていると思います。」
K:「業務レベルでいくと、AIを使いこなしている人です。でも、面白い施策という意味では、AIを超える発想を持っている人がいい。この2パターンの方と働きたいと思いますね。」
ただし、発想だけでは足りないとも言います。
K:「アイデアだけだと、もったいないんですよね。相手にちゃんと論理立てて説明できると、一気に通る。逆に論理がないと、いい発想でも伝わらないままになってしまうので。」
そのうえで挙がったのが、少し変わった条件でした。
K:「妄想できる人が欲しいです。一人暮らしをしていて不審者が入ってきたらどう対処するか。ゾンビ映画を見て、こういう世界になったらこう生きようとか。そういう妄想ができる人がいいですね。」
世の中にまだないものを打ち出す仕事だからこそ、ないものを思い描ける力がいる。
前編でも、Sさんは自分の志望動機を、「そんな妄想をしていて」と語っていました。
求める人の条件が、そのまま二人自身の説明になっています。
これは、この会社全体に通じる考え方でもあります。ないものはないままにせず、まず作ってみる。
もう一つ挙がったのは、デザインの素養でした。
S:「配置に違和感があるじゃないですか。デザインを勉強している人がAIを使っていたら、そのあたりの違和感が分かる。」
AIが量産したものの質を、最後に見極めるのは人です。
──未経験からでも、マーケターになれますか。
K:「正直、簡単ではないと思います。」
少し間を置いて、こう続けました。
K:「でも、慣れますよ。」
それでも、続ける理由
現実は地道だと言い切る二人に、ではなぜこの会社で続けるのかを聞きました。
S:「大学生のときから、買うという行動をもっと楽しいものにしたいというのがあって。そこがこの会社と重なっています。」
隣で聞いていたKさんが、すかさず口を挟みます。
K:「ずるいですね。」
いい答えを先に取られた、という顔でした。
そのうえで、Kさんは自分の言葉を続けます。
K:「僕は、圧倒的成長ですね。この会社を経てお金持ちになりたいと思っているので、そこが合致しているんです。」
動機はまるで違うのに、選んだ場所は同じ。この二人の並び方が、そのままこの会社の空気なのかもしれません。
地道な積み重ねの先に、自分の作ったものが世に出る瞬間がある。それを知ったうえで飛び込んでくる人を、二人は待っています。
まずは一度、話を聞きに来てみてください。