世界を代表する会社を創る。
その実現に向けて、日本トレカセンターは今まさに事業と組織を急拡大させています。
「トレカ×テクノロジーで、感情を動かす体験を届ける。」
トレーディングカードという領域にテクノロジーを掛け合わせることで、これまでにない新しい価値を生み出しているスタートアップです。
日本トレカセンターのバリューである「総力戦」。
個々の才能や専門知識を活かしながら、共通の目標に向かってチーム全体で力を発揮すること。
一人の力ではなく、全員が一丸となって努力する姿勢を、日本トレカセンターではそう呼んでいます。
前半では、台湾ローンチまでの道のりを振り返りながら、限られた時間の中でさまざまなメンバーが力を持ち寄った様子を聞きました。
では、そもそも「総力戦」とは、どんな考え方なのでしょうか。後半では、この「総力戦」というバリューそのものの意味に、二人の言葉から迫ります。
全部門が、等しく会社を支えている
「総力戦」という言葉だけを聞くと、大きなプロジェクトや重要な局面でだけ求められるもののようにも思えます。
しかし、日本トレカセンターにとっては、もっと日常的な考え方です。
──そもそも「総力戦」というバリューは、どうやって生まれたんですか?
日比:「このバリューができたのは2年くらい前のことで、全部署みんなで会社を作っている。だから全員で戦う必要があるよね、というところから生まれたバリューです。」
それぞれの仕事だけを見れば、やっていることはまったく違います。でも、その一つひとつがなければ会社は成り立たない。
だからこそ、「誰かが会社を動かす」のではなく、「全員で会社をつくる」という考え方が、バリューとして言葉になりました。
テニスの団体戦のように
では、実際に「総力戦」を体現している本人たちは、この言葉をどう捉えているのでしょうか。
──「総力戦」を、ご自身の言葉で表すとどうなりますか?
日比さんが例に挙げたのは、意外にも学生時代のテニスでした。
日比:「学生時代にテニスをやっていたんですけど、団体戦があるんですよ。シングルスもダブルスも含めて、7人で5試合のうち3試合を取り切る、みたいな戦い方で。」
テニスは、一見すると個人の能力がそのまま結果につながる競技です。しかし、団体戦になると話が変わります。
日比:「個の力はもちろん大事なんですけど、その積み上げが団体になったときに、すごいパワーを発揮するんです。総力戦のイメージは、それに近いなと思っています。」
一人一人が自分の試合で勝ちに行く。でも最終的に目指すのはチームとしての勝利。日本トレカセンターにおける「総力戦」も、そんなイメージなのかもしれません。
一方、松本さんの表現は少し違います。
松本:「僕は、『全員がキャリーという意識を持つ』ということだと思います。キャリーって、チーム全体を勝ちに引っ張っていく、MVP的な動き方のことなんですけど、自分がキャリーしてやるんだって全員が意識できたら、組織としてすごく強くなると思っていて。」
誰か一人だけが頑張るのではなく、全員が「自分がチームを前に進める」という意識を持つ。それが、松本さんにとっての「総力戦」です。
ローンチ後も、現場は動き続けた
台湾のローンチ後も、総力戦は続きました。
現地訪問やトレカショップ巡り、現地インフルエンサーへの直接の呼びかけ、イベントとのコラボレーション、ティッシュ配りといった草の根の動きを、担当メンバーが自主的に重ねていったといいます。
一方では、SNS広告の出稿やオーガニックアカウントの育成、ロジスティクスの調整も、別のメンバーが担当していました。
それぞれが別の仕事を抱えながら、台湾のために動いていました。
日比:「現地担当のメンバーも、広告担当のメンバーも、みんな国内の仕事を抱えながら、時間を割いて台湾に尽力してくれていて。それ自体が、総力戦のいい文化だなと思っています。」
台湾だけを担当するメンバーが、すべてをやったわけではない。
国内の仕事を持ちながら、必要なところで台湾に力を貸して、自分の担当領域を超えて、会社の目標に向かって動く。
その積み重ねが、台湾での成長を支えていました。
一人で全部やることには、限界がある
こうした働き方は、二人にとって特別なものではありません。
──お二人にとって、総力戦的な働き方は日常的なものですか?
日比さんは、以前の働き方との違いを振り返ります。
日比:「トレカセンターを創業する前のマーケティング会社では一人で完結する仕事が多かったんです。」
一人ですべてをやることは自由ではある一方で、できることには限りがあります。
日比:「でもそれだと限界があって。今は、誰を巻き込めばより良いものをつくれるかを考えながら仕事をしています。」
「自分がやる」から、「誰とやるか」を考える。それは、仕事の進め方そのものの変化でした。
松本:「僕も、自分ひとりで完結する仕事はほぼないですね。機能を開発しても、エンジニアやエンジニアマネージャーの確認が入りますし、実装した機能を事業部側が運用していく。常に誰かと仕事をしている感覚です。」
それぞれが違う役割を担いながら、一つの成果をつくっていく。一人ではできないからこそ、チームでやる。
それが、二人にとっての「総力戦」の原点なのかもしれません。
これからも、総力戦で
台湾に続き、今後の海外展開もすでにスタートしています。
新しく加わったメンバーが今後の海外事業にも加わり、日本の開発を主軸にしながら、その成果を海外にも展開していく予定だといいます。
日本で得た知見を海外に、海外で得た知見を日本に。その往復もまた、総力戦のかたちのひとつです。
取材を通して見えてきたのは、総力戦とは誰か一人のヒーローに頼る戦い方ではない、ということでした。
一人ひとりが自分の役割を果たしながら、必要なときには領域を越えて助け合う。その積み重ねが、チームとしての大きな力になる。
役割に関係なく、それぞれが自分の持ち場で本気を出す。その総量が、会社の強さになっています。
それが、日本トレカセンターの考える「総力戦」です。
まずは一度、話を聞きに来てみてください。
日比さんのインタビュー記事全文はこちらから👇
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