【JTCC People#44/リーダー】「新しいものが好きだから、ここが合っている」元エンジニアがマーケティングで見つけた、仕事の面白さ
世界を代表する会社を創る。
その実現に向けて、日本トレカセンターは今まさに事業と組織を急拡大させています。
「トレカ×テクノロジーで、感情を動かす体験を届ける。」
トレーディングカードという領域にテクノロジーを掛け合わせることで、これまでにない新しい価値を生み出しているスタートアップです。
変化し続けながら、10倍・100倍の価値創造を目指す組織。
そんな環境で今回話を聞いたのは、グロース部門・アクティベーションチームのリーダー、根津さん。
幼なじみに誘われ、エンジニアから日本トレカセンターのグロース部へ。
ゆるやかなようで、芯のある仕事の仕方をする人でした。
「暇が苦痛で、気づいたら働くのが楽しかった」
大学在学中に進路を見直した時期があり、しばらく何もしていない時期があったと、根津さんはあっさり話してくれました。
「暇って楽しいと思ってたんですけど、ずっと暇だと結構苦痛なんですよね。友達と話せるのも土日だけだし、なんか物足りないなって。」
そこで、子どもの頃から好きだったゲームを思い出します。
2〜3歳から小学生まで、家にいる時間はずっとゲームか運動か、という生活だったといいます。
父親もゲーム好きで、家庭用ゲーム機が常に身近にあった環境でした。
「ゲームに関わる仕事ができないか」と考えた末にたどり着いたのが、エンジニアという職種です。
パソコンすら持っていなかった状態から、未経験でプログラミングを始めます。
「大変だったんですけど、意外と楽しかったですね。いろんな人と関われるのが自分には合ってたみたいで。」
人と関わることが好き、という一言が、その後のキャリアの軸になっていきます。
エンジニアとして3年間経験を積んだ頃、幼なじみから声がかかります。
「フリーランスとかも考えてたんですけど、そんなにいいって言うなら一回入ってみようかなって。」
そのくらいの温度感で入社を決めましたが、前職のエンジニア経験はすぐに活きることになります。
当時は分析基盤がまだ整っておらず、SQLを書ける人材が貴重だった。
そこで根津さんのスキルが重宝されました。
エンジニアからグロースへ。流れに乗った移動
入社当初はオリパ企画部に所属し、新規ユーザー向けの施策を担当していた根津さん。
会社の成長に伴いグロース部署が新設された際、ほぼ翌日に異動になります。
「やってる仕事がそこまで変わるわけじゃなかったので。」
淡々と言いますが、これは会社のフェーズが大きく変わったタイミングです。
ユーザー基盤が広がっていく中で、新たに「定着・活性化」という攻めの領域が会社の重要テーマになり、根津さんはアクティベーションチームのリーダーを任されることになります。
「数値をたくさん見れるチームなので、そこが一番楽しいですね。見えていない数値を見つけて、改善するための施策をいろんなチームと連携しながら動かしていく感じが好きです。」
一方で、チームの人手不足はもどかしいと正直に話してくれました。
「やりたい施策の案は本当にいっぱいあって、優先順位を決めるのが一番難しいくらいです。だからこそ、一緒に走ってくれる人を増やしたい。」
休日もAIで何かを作っている
根津さんの趣味を聞いて、少し意外でした。
「最近、AIにめちゃめちゃハマってます。休日もせこせこ作ったりしてますね。」
作っているのは、ゲームと音楽です。
「こういうゲームがあったらいいな」という構想をAIで形にしたり、音楽生成AIで曲を作ったり。
仕事でもAIを使いますが、プライベートでも同じように触っているといいます。
もともとAIを使える環境ではありませんでした。
前職はセキュリティの制約が厳しく、AIどころか社内ツールの導入にも制限が多かった。
この会社に入って初めて本格的に触り、その面白さに気づいたといいます。
「昔は専門のスキルがある人じゃないとできなかったことが、今だとある程度できるようになってきてるじゃないですか。そこが面白くて。」
ゲームが好きだった少年が、エンジニアになり、今はAIで自分のやりたいことを形にしている。
その延長線上に根津さんの現在の仕事があります。
業務でも、AIの活用は進んでいます。
アクティベーションチームの業務にAIを深く組み込み、これまで人が手作業でやっていた分析やレポート作業を大幅に工数を削減できました。その結果、施策を考えて打つサイクルを何倍にも速められています。
「人間がやったら1日以上かかる作業が、ぐっと短縮できる。空いた時間で、本当に頭を使うべき施策の議論や次の打ち手を考えることに集中できるんです。」
AIは作業を肩代わりしてくれるけれど、何を狙うか・どう動くかを決めるのは人間の仕事。
だからこそ、一緒に考えてくれる仲間が必要です。
「個性が立ってる人が多い」会社が、ちょうどよかった
根津さんに、この会社の雰囲気について聞いてみました。
「個性が立ってる人が多いですね。」
即答でした。見た目も仕事のスタイルも自由で、前職とはだいぶ雰囲気が違うといいます。
私服、自由な髪色、自分で考えて動くことが前提の環境。
その自由が、根津さんには合っているようでした。
ご自身のことは「マイペース」と表現します。
プライベートでは連絡が得意ではなく、何かにハマったかと思えばまた次のものへ。
飽き性かもしれないと笑いながら言っていましたが、AIもゲームも音楽も、「新しいもの・作れるもの」への興味という点では一本筋が通っています。
そして仕事のうえでは、数値と向き合い、チームを率い、着実に施策を動かしている。
マイペースさと仕事への真摯さ、その両面が根津さんそのものでした。
新しいことが増え続ける会社で
今後は、アクティベーション側からも会社の売上に直接貢献できる設計を作っていきたいといいます。
休眠ユーザーへのアプローチや、リテンション施策の強化が直近のテーマです。
会社の将来については、こう予想してくれました。
「オリパでここまで伸びてきたと思うんですけど、台湾とか海外展開もそうですし、新規事業もどんどん立ち上がっていくんじゃないかなって。新しいことが増え続ける会社になると思ってます。」
新しいものが好きな根津さんには、きっとちょうどいい環境です。
スキルより、スタンス。新しいことに飛び込める人と、一緒に働きたいと思っています。
まずは一度、気軽にお話ししましょう。