こんにちは!広報インターンの及川です!
昨今、SDGsに共感する企業が増えておりますが、弊社もそのうちの1社です。SDGsに加え、弊社企業理念である「関わる全ての人が誇る会社を創る」を体現するため、弊社ができることは女性社員の働き方をより良くしていくことであると考えております。このような中、弊社では今年度、既婚者が増加したことから、1人1人に合わせたより柔軟な働き方を構築する必要性が高まりました。
その1例として初回は、「女性の働き方」をテーマに、2名にインタビューを実施いたしました!
就活生の皆さんの中には、企業の福利厚生や女性の働き方に関心を持たれている方も多いのではないでしょうか?
今回の記事を通して、会社説明会やSNSでの発信情報だけではわからない、エクスコアの女性の働き方について理解をグッと深めていただければと思います!
是非最後までご覧ください!
第1弾の今回は、2名の女性役職者社員にインタビューを行いました!
ー女性活躍ができる会社の環境とは?ー
Agenda
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1. 【Webコンサルティング事業部】森リーダーインタビュー
2. 【人材事業部】小林リーダーインタビュー
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1. 【Webコンサルティング事業部】森リーダーインタビュー
2015年、新卒としてエクスコアに入社。
入社後1年半でマーケティング局のリーダーとなり事業部の責任者へ昇格。
学生時代はサッカーサークルのマネージャーとして4年間活動する傍ら、複数のアルバイトを経験しており、その中でも特に関心を抱いたのが心理学。人の心の動きに興味を持ち、広告を使って人の心を動かす仕事がしたいと考え現在の職を選んだとのこと。
及川:まずはじめに、なぜ現在の仕事・業界を選ばれたのかについて教えてください。
森:現在は、マネジメントもしつつコンサルタントの仕事もしているのですが、コンサルタントという仕事を選んだ理由は、Webマーケティングに興味があったからです。もともと、InstagramやTwitterなどのSNSを使うのが好きだったので、SNSのような身近なツールを通じて、人に知っていただくということに対して面白みを感じるようになり、Web広告の業界に興味を持ちました。また、実際にプロモーション戦略を考えてみたいという気持ちも強くあったので、企画から携わるという点も踏まえ、コンサルタントの仕事に辿り着きました。
及川:プロモーション戦略を考えてみたいと思った理由を具体的に教えていただけますか?
森:プロモーション戦略に携わりたいと考えた理由は、自分自身の企画や戦略によって、良い商品や世の中の人に知ってもらいたいこと・ものが幅広く知られる機会を創出できることが、マーケティングならではの面白みであると感じたからです。良い商品やサービスを生かすも殺すも、マーケターやプランナー次第だと思っているので、そこがプロモーションに関わることのやりがいであると感じ、興味深いと思っていました。
及川:なるほど。確かに私自身も採用広報としてSNSを通じた情報発信にやりがいを感じているので、とても共感します!
及川:次に、どのような思いを持って就職活動をしていたのかについて教えてください。
森:仕事にやりがいを求めていました。仕事を通じて自己実現をすることや、たくさんの人数で1つのプロジェクトを成し遂げたい、会社を大きくしたいというビジョンを掲げていましたね。目先のスキルを身に付けるという目標ではなく、就職活動時から組織を大きくしたいなど、大々的なビジョンを達成したいという気持ちがもともとあり、それを満たすことを念頭に就職活動をしていました。
及川:なるほど。そのような思いを持たれている中で、エクスコアのどのようなところに魅力を感じたのですか?
森:私が入社した当時のエクスコアは、マーケティングのセクションが出来立てで、これから作っていくという段階でした。そのような中で、多くの企業ではコンサルタントは実務経験が3年以上なければ採用していただけないのに対し、エクスコアでは新卒から採用を行っていたので、その点に惹かれましたね。また、エクスコアに入社すれば、自分自身の求めているスキルはもちろん、私の就職活動時に抱いていた考えも満たすことができると思いましたね。
及川:森さんにとって、エクスコアは魅力的な環境だったんですね!
及川:続いて、現在どのような信念を持って働いているのかお聞かせください。
森:大学時代も10人前後の規模のサークルを、150人規模のサークルへと拡大し、やりがいを感じた経験があるので、とにかく会社を大きくしたいという信念を持って働いていますね。私は入社して現在7年目なのですが、働いている中でこの気持ちがより強まりました。
Webコンサルティング事業部は、事業部化することができたのが昨年の4月で、現在は安定的に黒字化に成功し、全てが上手く行き始めたまさに走り出しの段階です。そのため、これからもっと事業部を大きくしていって会社の成長にもつなげていきたいと思っています。
及川:「とにかく会社を大きくしたい」という信念を持たれているということですが、今のコンサルタントという職業一筋でこの思いを達成したいというお気持ちなのでしょうか?
森:私の信念は、会社を大きくすることなので、コンサルタントに限らず、自分自身の能力を活かし、組織拡大に貢献することができるのであれば、他のポジションに変わっても良いと考えています。
及川:なるほど。他の職種への挑戦も視野に入れているんですね。
森:そうですね。挑戦したいと感じるものは、働いているうちに段々と増えていくので、他のポジションに携わっても良いと思っています。
また、マーケティング戦略を設計できる力というのは、他のポジションにおいても活かすことができるんです。例えば、採用マーケティングのように、〇〇マーケティングという言葉はたくさんあるので、コンサルタント以外のポジションでもマーケティングスキルを活用できると考えています。
及川:次に、目指しているキャリア像について教えてください。
森:私は年始から産休を取らせていただくのですが、エクスコア社員としては産休を取得する第一号なんです。このように、前例がないからこそ自由にできる部分がエクスコアでは多いと思っていて、自分がその時々でやりたいこと、考えていることうまく実現できるのではないかと感じています。
及川:自分自身が第一人者になるからこそ、柔軟に対応してもらえることが多いということですね。事業部のリーダーとして目指しているキャリア像等はありますか?
森:そうですね。現時点で私は、Webコンサルティング事業部を大きくしていきたいと思っているのですが、具体的には今は広告、SEO、自社メディアをメインで展開しているので、それぞれの事業部化の実現を目指しています。
及川:プライベートとの両立で難しいと感じる部分はありますか?
森:正直感じたことはないですね。エクスコアではメリハリのある働き方をすることができるからこそ、感じたことがないんだと思います。
及川:「メリハリのある働き方」について具体的に教えていただけますか?
森:弊社は10:00〜19:00が業務時間で、役職者である私も含め、基本的にみんなこの時間しか働いていないため、残業が少ないんです。取締役とも相談して、ワークライフバランスを整えられるよう、工夫しているので、メリハリのある働き方を実現できています。
及川:なるほど。確かに業務時間が役職者も含め同じなのは、社員全員がプライベートとの両立を行うことができるという点において、大きなメリットと言えますね。
及川:次に、女性としてエクスコアはどんなところが働きやすいと感じますか?
森:2つあると考えていて、まず1つ目は、女性としての結婚、妊娠、出産、産休や育休の前例がないところです。だからこそ、自分自身がこのようなライフイベントを経験した最初のモデルケースになることができるからです。もちろん、大手の企業であれば法律通りの女性の働き方の整備がされていると思いますが、エクスコアはこれから作るタイミングだからこそ、法律で決められたものだけでなく、新しいものを作っていくことができる環境であり、その点が働きやすさに繋がっていると思います。
及川:自らがモデル形成に携われるというのはなかなか貴重な経験ですよね。2点目はどんなところですか?
森:2つ目は、男性社員の方々からも理解を得られているところです。既婚男性が増えてきたこともあり、状況を理解してもらいやすく安心感につながっています。心理的な面で、お互いにそれぞれの気持ちが分かり合えることが多いと思うので、円滑なコミュニケーションを取ることができています。
及川:同じ状況の方がいると心強いですもんね。
及川:最後に、会社の評価制度に対してどのように感じていますか?
森:私としてはポジティブな印象を抱いています。私は男女関係なく成果ベースで判断されるのがエクスコアの良いところだと感じているからです。私は入社してから結婚するまでの間に関しても、ライフイベント等を含めた将来的なことを考えて、悩んだことがありません。
及川:悩んだことがないのは、会社がやはり成果を基準とした評価制度を構築しているからですよね。昇進においても、男女が平等な環境ですか?
森:そうですね。単純に成果を上げれば昇進させていただける環境です。
また、他社では上のポストが埋まっている関係で、なかなか昇進が難しい場合もあるかと思いますが、エクスコアでは成果に応じて、新たなポストを作っていくという考え方があるので柔軟に対応していただけていると感じます。活躍できる場所を設けることを、上司が一緒に検討してくれるんです。
及川:自分が活躍できる環境を上司が一緒に考えてくれるのは、働く上でモチベーションにも繋がりますね。
2. 人材事業部 小林リーダーインタビュー
2017年、新卒でエクスコアに入社。
新卒向けの人材紹介事業にて法人営業と学生面談を担当しており、
事業部最速最年少でサブリーダーへ昇格。
現在は人事として新卒採用を中心に中途採用も担当。
及川:まずはじめに、なぜ現在の仕事・業界を選ばれたのかについて教えてください。
小林:私は、規模感や会社の創業年数、歴史に関する優先度は高くなく、自分がどうなっていきたいかという部分を叶えられるかどうかという軸で就活をし、何か自分発信で物事を達成したいと考えていました。そして、エクスコアの規模感が少数精鋭であること、会社が成長のフェーズにあること、歴史が浅いが、事業としては飛躍的に成長していることに惹かれ、この会社に決めました。
及川:そうだったんですね。「自分がどうなっていきたいか」の部分に焦点を当てた就職活動はかっこいいなと感じます!自己分析の重要性を再認識しました。
及川:次に、どのような思いを持って就職活動をしていたのかについて教えてください。
小林:明確にこれというのはなくて、何か自分が声を上げてやり切ったという経験が欲しいという思いを持っていました。この「やり切る」度合いは、同期に負けたくない、結果を出したい、お給料をあげていきたい等でした。また、このようなやり切ったという経験を積むには、挑戦していないことに挑戦することと、周りからの評価を得られることが必要だと思っていたので、そのような環境の揃っている会社を探していました。
及川:就職活動時、大手企業やベンチャー企業へのこだわりはありましたか?
小林:大手とベンチャーのどちらがいいかについては、意識していませんでした。もちろん大手には優秀な方がたくさんいて、スキルを吸収をすることができる点が魅力的だと思いますが、私は自分で作っていくことに面白みを感じていたので、結果的にはベンチャー企業に身を置くことにしました。
及川:小林さんは、大手企業、ベンチャー企業問わず、1年目から成長できる環境を求めていたということですね。
及川:次に、働く上で持たれている信念を教えてください。
小林:エクスコアという会社をもっと好きになってもらい、そしてエクスコアに入社したいという人を増やすことです。この信念は、エクスコアの企業理念である「関わる全ての人が誇る会社を創る」にも繋がると考えています。直接的に関わる方だけでなく、間接的に関わる方にも好きになってもらえる会社でありたいと思います。
及川:なるほど。直接的にも間接的にも、どんな形であれ関わる人にとって愛される会社を創りたいということですね。
及川:続いて、目指しているキャリア像について教えてください。
小林:マルチに働ける人になりたいと考えています。現在は人材事業部のリーダーを務めていますが、将来的にはマルチタスクの精度を高めた人材になりたいです。
及川:なるほど。人事の業務は細かいものも含めると、本当に種類が多いですもんね。
小林:そうなんです。人事と聞いて皆さんが思い浮かべるのは、採用業務かと思いますが、実は人事の担当する業務は、採用関連、研修、評価精度、労務、組織開発、採用広報、福利厚生の制度作りなどなど、、、非常に種類が多く、正解のない業務ばかりです。このようなマルチタスクをこなす精度を高めることができれば、任せていただける業務の幅が広がり、上司たちが他のことにチャレンジする時間を増やすことに繋がると考えています。
及川:つまり、小林さんがマルチに働ける人になることによって、会社全体に良い循環が生まれるということでしょうか?
小林:まさにそうです。
及川:今お話を伺っていると、小林さんは人事業務においてマルチに働くことができる人材になりたいという目標を掲げていると感じたのですが、今後も人事を担当されたいと考えているのでしょうか?
小林:そうですね。大学時代から人のキャリアに携わることに興味があったこともあり、現時点では人事の領域に関心が強いです。
自分は、確実に専門性を突き詰めていくほうが楽しいタイプだと思っているので、このまま人事としてのキャリアを極めていけたらと思います。
及川:次に、エクスコアで働く上で、プライベートとの両立が難しいと感じる部分はありますか?
小林:今のところはありません。理由としては、弊社の働き方が挙げられると思います。
弊社の勤務時間は10:00〜19:00と朝の時間に余裕があるため、朝の時間を勉強に充てることが可能です。また、現在はリモートワークが可能になったため、家庭のことをする余裕もより生まれましたね。
及川:なるほど。働き方以外にも、プライベートとの両立が可能になっている理由がありましたら、教えていただけますか?
小林:そうですね、社内の雰囲気もプライベートとの両立に良い影響を及ぼしていると感じます。家庭を持っているメンバーも、そうでないメンバーもとても気を遣ってくれる環境がありますね。このような方が身近にいるだけで安心することができます。
及川:働き方のような制度面はもちろん、社内の雰囲気もプライベートとの両立に寄与しているんですね。
及川:女性として、エクスコアはどんなところが働きやすいと感じますか?
小林:働き方の面で言うと、エクスコアは成果主義なので、女性だからという理由で管理職につけないというような状況が生じない点が、私にとっては一番嬉しいです。世間一般的な男女という観点ではなく、社員一人ひとりの意思を尊重してくれて、それを実現するためにどうしたら良いかを上司が一緒になって考えてくれる環境です。
及川:男女問わず、自分自身の努力次第でキャリアアップできるというのは女性にとって非常に嬉しいですよね。制度面において働きやすいと感じる部分はありますか?
小林:制度面に関しては、リモートワークの制度化など、各社員が働き方の選択肢を多く持てるような制度が整えられているので、その点が非常に働きやすいと感じています。
及川:なるほど。新型コロナウイルス収束後もリモートワークは継続していくのでしょうか?
小林:その予定です!
及川:リモートワークが制度化されれば、家庭との両立がよりスムーズに行えるので、女性にとって働きやすい環境が整えられますよね。
小林:そうです。また、「関わる全ての人が誇る会社」という企業理念には、社員の家族などが含まれており、創業当時からプライベートとの両立を叶えることを考えている会社なので、働きやすい環境をみんなで作り上げてきました。
及川:最後に、会社のカルチャーに対してどのように感じていますか?
小林:やりたいことはチャレンジさせてもらえるのが特徴だと思っています。前例や実績がないからできないというより、前例や実績を作ろうという人が集まっているので、自分のやりたいことを実現できる可能性が高いです。
及川:自分の目標達成や、チャレンジを応援してくれる文化があるということですね。
いかがでしたでしょうか?
私自身も一就活生として、「女性の働き方」「活躍できる環境」に対し関心を持っていたため、今回のインタビューを通じて、エクスコアの評価制度の魅力に気づくことができました。
今回の記事が、少しでも皆様の就職活動に役立っていましたら幸いです。
それでは、次回もお楽しみに!
広報インターン及川