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【社員インタビュー】自社メディアを誰もが知るサイトへ|未経験からWEB課を立ち上げられたワケ【前編】

こんにちは!株式会社LOHASTYLE 採用広報部です。

今回は、新卒で入社後、数ヶ月で社内ランキングのMVPを獲得。その後自らWEBマーケティングを学び、WEB課を立ち上げた松枝にインタビューを実施しました!彼女はなぜ、一から部署を立ち上げられたのか、そしてどんな未来に向けて日々歩んでいるのか。

しなやかで粘り強い、彼女のこれまでをぜひご覧ください!

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働く環境を大事にしたいと思ったとき、目に留まったのがLOHASTYLEだった

まずは自己紹介をお願いします。

私は、2019年に新卒でLOHASTYLEへ入社しました。

今は「仕事が趣味」みたいな感じで、有名なマーケティングの人をSNSでフォローしてみたりと、普段から仕事に活かせる情報をキャッチしています。


どんな学生時代を過ごしてきましたか?

高校生の頃は、部活もバイトもせずたくさん遊んでいました。進学校だったので、朝から晩まで勉強はしていたんですけどね。

その後は、子ども関係の勉強ができる大学へ進学。保育士になるための実習も多く、学生のうちから保育の現場を見てきました。

子どもに関わる仕事は本当にやりがいがあって素敵なんですが、給与や労働環境を踏まえるとハードな職種……。それを実際に現場を見て痛感したので、就職活動では違う職種を見るようにしました。


実習に行ったからこそわかる厳しさがあったんですね。
就職活動はどのような軸で進めていたんですか?

特に深く考えていなくて、化粧品とか子ども服とか、いわゆるキラキラした業界に憧れていました。それから無事に内定をいただいた会社へ、半年ほどインターンに行ったんです。

でも実際に働いてみると、「あれ、ちょっと違うな」と思う部分が出てきました。

周りの方はいい人ばかりだったんですが、社長がワンマンで少し怖い雰囲気でして。「私、この人のもとでずっと働けるかな」という不安が大きくなり、別の会社も探してみることにしたんです。

その頃はもう卒業前の冬だったので、新卒採用はやっていないかもと転職サイトをのぞいていました。自分はもう新卒じゃないと、なぜか勘違いしていたのもあって(笑)

LOHASTYLEに惹かれたのは、求人サイトをパッと見たときにすごく楽しそうだったからです。社長から社員まで距離が近く、仲の良さそうな雰囲気も魅力的で応募しました。


入社の決め手は何だったのでしょうか?

説明会や選考はなくて、最初に受けたのが木村社長との面接だったんです。転職サイトから応募したので、中途採用の流れだったみたいで。

木村社長との面接で、この時期に就活をしている理由を聞かれたとき、私は素直にインターンでの経験を話しました。すると否定せずに受けとめてくださって、「うちの会社はそういう雰囲気じゃないよ」と言ってもらえたんです。

面接での会話を通して、代表の考え方に感銘を受けて「絶対に入社したい!」と思っていました。後日内定をいただけたのですが、本当に嬉しかったです!

やりたいことをとことん後押ししてくれる環境だからこそ、今がある

入社後、最初に配属された「ウォーターサーバー事業部」でのお話を聞かせてください。

毎週新幹線に乗ってあちこちへ出張に行き、泊まり込みで1週間ほど働いて戻ってくるのを繰り返していました。イベントスタッフとして現地に出向き、お客様へ直接販売する仕事を担当していたんです。

地方によって出会うお客様の雰囲気って少し違うんですが、私は広島を訪れた際のほんわかした雰囲気が好きでした。たくさん話しかけてもらえたのも、いい思い出です。

「お姉さんから買えてよかったよ」と言ってもらえると、「うわ、営業やっていてよかったな」とじんわり心が温かくなります。


対面での営業で意識していたことはありますか?

ジェスチャーやリアクションを大きく、笑顔は絶やさず。

そういった基本的な部分はすごく意識していました。ただ基本とはいえ、一つひとつ先輩が教えてくださったからこそ、できるようになったことでもあります。

最初は本当に営業ができなくて先輩にも迷惑をかけてばかりな感覚があったのですが、先輩の教えを守ってやってみるうち、だんだん営業成績も伸びてきました。

LOHASTYLEには夏と冬に社内ランキングがあるのですが、入社してすぐの夏のランキングでは、なんとMVPや新人賞をいただくことができました。

人の印象は最初の数秒で決まる。

だからこそ、その第一印象にしっかりエネルギーを注ぐ。

そうした営業の基礎を、0から先輩に教えてもらえたおかげです。


営業でも大活躍だったんですね!
現在はWEB課の責任者をされていますが、WEBマーケティングに興味を持ったきっかけを教えてください。

毎週出張に行って、お客様と直接お話しする営業も楽しかったんですが、そうではない集客にも興味がありました。対面だと1対1で密に関われる良さがありますが、WEBだと全国どこでもいろんな人と繋がれる。

そうした対面じゃない手法に興味を持ち始めたのが、入社して2〜3年が経った頃。転職も視野に入れていたのですが、お世話になった先輩方がたくさんいる中で、自分がやりたいことだけに突っ走っていくのは後ろめたい気持ちもありました。

でも正直に相談したところ、「それならうちの会社で働きながらでもできるし、やってみなよ」と言ってもらえたんです。そうした応援する体制があるのも、LOHASTYLEのカラーだなと思います。

そこから出勤日数を週4日に減らしてもらい、WEBマーケティングの学校に通い出しました。学費も少ない額ではないのですが、全額援助してもらって。

学費のことはもちろん、私のやりたい気持ちに対し、どうしたら実現できるのかアイディアをくれる環境がありがたすぎました……! 仕事と学校の両立は多少大変なときもありましたが、後押ししてくれるメンバーの声に何度も励まされましたね。

WEBマーケティングの学校を卒業後、WEB課を立ち上げるまでにはどんな葛藤がありましたか?

当時LOHASTYLEにWEB課はなかったので、ウェブサイトの立ち上げなど一からのスタートでした。週2日はWEB課、週3日はウォーターサーバーの営業という日々。

最初はわからないことだらけで結果も出なくて……。こんな中途半端な働き方でいいのだろうか、どちらかに集中した方がいいんじゃないかと葛藤していましたね。自分でも「このまま結果が出ないのなら、やめた方がいい」と思ったことも多々ありました。

日々どうしたらいいのか悩み、考え、やってみてまた考え……そうしてぐるぐるやり続けてようやく軌道に乗り始めたのが、1年ちょっと経った頃。今までこんなにも応援してもらえたので、その恩を返さなきゃと歯を食いしばって頑張った結果でした。


うまくいかなくてもくじけない……その強さはいつ身についたんですか?

ウォーターサーバー事業部で学んだものだと思います。就活も転々としちゃうくらい、もともと私は全然意思もなく、弱い人間でした。でも営業中に強い言葉をかけられたり、数字が伸びなくて苦しかったりする度、落ち込むだけではなく、前を向いて進んでいく力も身についていったんです。

落ち込みそうになる度に声をかけてもらったり、みんなでポジティブに進んで行こうとする雰囲気がLOHASTYLEにはある。今の私の粘り強さは、ここで磨かれたものです。


LOHASTYLEで働いてきた5年半は、どんな時間でしたか?

怒涛の日々の中で、本当にいろんなことがあって、何よりすごく成長できた時間でした。LOHASTYLEに入れて本当によかったなと思います。内定が決まってからも、妥協せずに探した自分に感謝したいです。

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続く


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