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優秀人材多数輩出の秘訣に迫る。NOGIC長期インターン教育担当の大事にしているフィードバックの観点4つと、期待している3つのこととは?

みなさんこんにちは!NOGIC採用担当柏崎です。

NOGICは、「面白い」コンテンツで世界を満たし、人々の生活の隙間を「面白い」で満たすというビジョンの元、動画マーケティングを生業にYoutubeのコンサル・制作事業を行っています。

NOGICの長期インターン生は卒業後、BIG4の外資コンサルに入社、学生起業、IT大手など、学生時代に圧倒的な成長を遂げた優秀な人材が社会に飛び立っています。今回はそのNOGICの長期インターンの秘密に迫るべく、大手企業の内定を辞退しNOGICへの入社を決めた長期インターン生の教育担当のエース社員森山を紹介します。

エース社員森山の入社前・入社後を振り返りながら、NOGIC長期インターンで期待していることやフィードバックの観点について、インタビューしていきます。

【こんな人におすすめ】
☑学生のうちから圧倒的な成長をしたい人
☑長期インターンに挑戦してみたい人
☑夢中になれる何かが欲しい人
☑成長に必要な要素を知りたい人
☑が一つでも当てはまる学生さんは必見です!

【目次】
・就職活動を通して感じた自分の未熟さ 次世代エースがそこで選んだ道とは?
自身の強みを生かすべく大手企業を内定辞退し、急成長中の動画マーケティングベンチャーのNOGICに入社
教育担当が語るインターン生に期待している3つのことと、その上で大事にしているフィードバック4つの観点

※NOGICへの長期インターンに興味を持ってくださっていて、業務フィードバックイメージを持ちたい方は「教育担当が語るインターン生に期待している3つのことと、その上で大事にしているフィードバック4つの観点」からお読みください。


森山 桂 (正社員)
横浜国立大学出身、3年サマーインターン時にBIG4外資コンサルなどの選考を受かったのち、IT大手企業に内定。「最強のNo.2」を目指すべく、動画マーケベンチャーNOGICに入社、現在は複数のクライアント担当とインターン生の教育担当に従事。

就職活動を通して感じた自分の未熟さ
次世代エースがそこで選んだ道とは?

---森山さんの代(22卒)は、大学3年生からコロナの影響を受けたと思うのですが、どのような就職活動をされていましたか?

僕自身が理系学生だったので周りで就職活動をしている人が少なかったのですが、”社会経験としてインターンシップに参加してみたい!”という思いを持つようになり、3年生の6月からいくつかのインターンシップに参加し始めました。

しかしインターンシップを通して自分には社会経験が足りなさすぎることを痛感し、それをきっかけに長期インターンを始めました。そこからはインターンと並行しながら就職活動を進め、無事に内定を頂けたのですが、内定者研修で違和感を感じたことをきっかけに内定辞退を決意しました。


---研修を受けられてから辞退されたんですか!?その時期、かなりの心境の変化があったと思うのですが、辞退された理由をお伺いしていいですか?

理由は2つあって、まず1つ目は自分に大手企業で学べる器がなかったこと、2つ目は自分のビジョンを内定先では実現できなかったことです。

研修を受けたときに、大手企業で学べる人は、”こういう意図があって、こういう仕組み・教育・組織体制になった”という振った側の意図を読み解ける、仕掛ける側の思考を持った人だけだなと感じて、そこで自分を俯瞰的に見てみたときに、僕自身はそこに至らないくらいの未熟者だったっていうのと、

内定を頂いてから自分自身を見つめ直したときに、自分が将来目指している姿は、組織のトップが描く抽象的なビジョンや指針を言語化して教育や仕組み作りを実現化する、上と下の橋渡し役のような人間であることに気づき、そのビジョンを内定先では実現できないと感じるようになったんです。


---なるほど!”大手では仕掛ける側の人に成長機会がある”というお話をされていましたが、どのようなきっかけでその思考に至ったのですか?今まで会ってきた学生さんでそのようなことを言っている人を見たことがないので気になります!

一番のきっかけは”斜めから物事を見ろ、常識を疑え”という長期インターン先上司の言葉です。内定先の研修を受け終わって、斜めから物事を見たときに、教育担当者の意図をその場で気づけなかったことに後々気づいて、「今自分が入っても、100得られるもののうち30ぐらいしか得られない」という風に感じたんです。

この思考で物事を捉え続けて、思考と決断を繰り返した結果、今のNOGIC入社したという感じですね。


学生時代の森山


自身の強みを生かすべく大手企業を内定辞退し
急成長中の動画マーケティングベンチャーNOGICに入社

---森山さんは大手企業の内定を辞退しNOGICに入社されたということですが、入社の決め手があれば、教えてください。

NOGICに入社した決め手は入社当初から、自分の強みを活かせる①戦略業務・②仕組みづくりをを任せてもらえそうだと考えたためです。

「商品購入=ニーズ100%」
「商品を買おうか検討している(顕在層)=ニーズ80%」
「商品が必要かも知れないが気づけていない(潜在層)=ニーズ30%」

としたときに、僕は営業としてトークで0から100に持っていくよりも、ニーズが顕在化している80%の人たちとどう接点を持つのか、の戦略部分を考えるほうが得意だと気づいて、その時からマーケティングを視野に入れて企業を探していました。

そして自分のもう一つの特性として、言語化能力・論理的思考力を活かした仕組みづくり・教育の部分で強みを発揮できると考え、この2つの特性を最大限に活かせる場所は、時代が進んでも必要とされる”事業拡大にあたっての戦略部分・戦略を実行するための仕組み作りやメンバーへの教育の部分”だと考えるようになったんです。

実際に代表の木下と話をした際も、「抽象度が高いところから下げるところの橋渡し役がいないことに課題感を持っている」と打ち明けてくれて、NOGICでなら言語化能力や論理的思考力という自分の強みを活かして、教育・仕組みづくりや戦略の部分で貢献できると考えました。


---なるほど!ご自身の特性をよく理解されていたことがNOGICへの入社に繋がったんですね!入社してからお仕事をする上で、何か工夫されていることはありますか?

”今日こういう課題が出てきた”とか、”新しいメンバーが入ったらここに苦戦するだろうな”とか自分が学んできたことから必要な要素を洗い出し、日記ベースで整理してインターン生に応用しています。

教育やマネジメントをしていた学生時代から、上手くいかなかった原因の言語化をひたすら行って自分なりの法則を作っていたので、NOGICでは最初からその経験を活かして教育を行っています。


---それはすごすぎます(笑)そこまで高い視座やスタンスで取り組んでいらっしゃる森山さんの向上心の源泉についてお伺いしたいのですが、ずばり何かありますか?

”常に新しい自分に変化し続けたい”という思いですかね。僕はそこまでめちゃめちゃ野心がある人ではないのですが、変わらない自分に対して居心地の悪さを感じるタイプで、「せっかく生きるなら毎回視点が上がっていった方が、新しい自分に出逢えて人生がもっと面白くなるだろうな」と思っています。



教育担当が語るインターン生に期待している3つのこと
その上で大事にしているフィードバック4つの観点とは

---今回の記事のメインどころです!教育担当としてインターン生に期待していることはありますか?

僕がインターン生に対して期待していることは、「①推論力(仮説思考力)を高めること」「②成長のサイクルを確立すること」「③セルフマネジメントを高めること」です。

①推論力とは:精度の高い仮説を導き出す力(仮説思考力)
②成長のサイクルとは:インプット・データ収集⇨アウトプット⇨自己分析/振り返り(仮説構築)⇨フィードバックもらう
③セルフマネジメントとは:タイムマネジメント・メンタルマネジメント

この①②③を大学時代に土台を作り養うことができれば、社会人になってから他の人よりも何歩もリードできた上で社会人をスタートできるんじゃないかと思います。


---実際にそれを求めたいと思ったのはどういった背景からでしょうか?

背景は2つありまして、

1つ目は、自分も含めてインターンで上手くいっていない人の原因を考えた時に、仮説思考もセルフマネジメントも全くできていないことに気づいたんです。周りを見たときに、”思考をしない”とか”インプット・アウトプットだけに走る”とか、そんな感じでとりあえず言われたからやるみたいな人が多くて、そういう人たちのうまくいってるところを見たことがないと思ったときに、根本的に大事なのはこの2つだなと思ったんです。

2つ目は、これからの時代に必要なことは、特定のスキルを身につけ固執することではなく、変化するVUCA時代の中で対応し続け成果を出すことができるスキル・スタンスを身につけることが大事だと考えているからです。その中で上記の①②③を身につけることが特に大事だと思いました。


---それらを期待していることを実現してもらうために、森山さんが普段から大事にされているフィードバックの観点があれば教えてください。

大事にしているフィードバックの観点としてはこの4つですかね!

①「現象→仮説→検証→原因特定→施策」のステップのどこまで思考しているのか
②答えをすぐには教えずにあくまで引き出すような形でのフィードバック
③振り返りの習慣をつけること
④インプットしたものを次にどうやって生かすのか戦略まで立てられているのか

インターン生が制作する月次分析レポートの一部(※情報の関係で一部伏せています。)

例えば、これはインターン生に書いてもらっている月次分析レポートなのですが、この場合でいうと、類似企画を見た上でどういうところで帰納的な思考をしたのか・そしてそれを一般論まで結び付けられているか・コメントからきちんと検証できているかなど「現象→仮説→検証→原因特定→施策」のどこまでをアウトプットとして出しているかを見ています。

またフィードバックを行う際には、インターン生自身で思考を繰り返して答えにたどり着けるように、答えを教えすぎないコーチング形式でのフィードバックを意識しています。


インターン生が毎日提出している日報(※情報の関係で一部伏せています。)

成長のサイクルを確立していくために日報も出してもらっています。ここでネクストアクションが戦略的に行動まで落とし込まれているかを確認し、③④をつけていってもらっています!

---なんと!これだけ高い水準で教育をされているインターン生の今後がとても楽しみですね!本日はNOGICのインターン大解剖ということで森山さんに色々とヒアリングさせていただきありがとうございました!


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