皆さん、こんにちは。東京スタートアップ法律事務所(TSL)の山本です。昨日は久しぶりに都内でも大粒の雪が降りましたね!私は寒くて屋内に引きこもっていたら見逃しました(笑)
さて突然ですが、皆さんは日々の生活の中で大切にしている価値観ってありますか?? 何か新しいことを始めたり、大きな決断をしたりする時、照らし合わせるのが自分の行動指針や価値観だったりしますよね。
今回は東京スタートアップ法律事務所(TSL)が大切にしている考えを言葉にした「TSL VALUE」についてご紹介します!これはTSLで働く人々の行動指針であり、人事評価基準にもなっています。ぜひ最後までお読みください!
「TSL VALUE」は4つの項目によって構成されています。順番にご紹介していきますね!
・Speed ~速さは正義~
TSLでは仕事をしていく上で大切なものは「信頼」だと考えています。すべては一緒に働く仲間、ご相談頂くクライアントとの信頼関係を築くことから始まります。では「信頼」とは何から構成されているのか。信頼の最も重要な要素は「スピード」だと考えています。スピード感を持って仕事をすれば、学習速度も速まり、結果いい仕事ができる。時間は有限であり、一緒に働く仲間やクライアントの時間を大切にすることが誠実さに繋がると思っています。そのため、TSLでは「1週間後の100%よりも3日後の70%」を評価します。
・Sales ~人生は営業だ~
私たちは法律事務所だからといって、ただ法的なアドバイスをするだけではありません。依頼者が法律相談をするということは、TSLのリーガルサービスを買って頂いているということを強く自覚しています。したがって、TSLの弁護士はただ法律の知識や経験を持っていればいいというわけではなく、営業スキルも必要です。ここでいう営業とは数字だけを追うノルマではなく、目の前の依頼者が何を求めているのか、受任したらTSLとしてどんなリーガルサービスを提供できるのかを真剣に考えることを意味します。
・Ownership ~自分の仕事は自分で見つける~
TSLでは、メンバーの一人一人にオーナーシップを求めています。これは「当事者意識」と言い換えることもできます。仕事とは誰かから指示された「他人ごと」ではなく、自身が責任を持って遂行する「自分ごと」として捉えてほしい。また、自分の業務だけを見つめるのではなく、TSLという組織に目を向けて「他に困っている人がいないか」「誰の仕事とは決まっていないが、誰かがやらなきゃいけない仕事はないか」といった組織のために自発的に行動できる人を求めています。細かく指示されたことをただこなす働き方よりも、自分で考えて行動してみる働き方の方が自身も楽しいのではないかと思っています!
・Consideration ~思いやりは大切~
「自分の仕事の先には、必ず誰かがいる」といった視点を大切にしてほしいです。どんなに仕事ができる人でも決して一人では完結しません。自分の仕事のその先にいる人のことを考えて指示をしたり、メールを送ったり、仕事を依頼する必要があります。チームで仕事をしていることを忘れず、メンバーの中に困っている人はいないか、チームで欠けているところはないかといった「仲間を思いやる気持ち」を全員に持ってほしいと思っています。毎日の仕事の中で一人ひとりのちょっとした思いやりが組織の成長を支えているのだと考えています。
いかがでしたでしょうか。これらの「TSL VALUE」に共感して頂けた方、少しでも面白そう!と思って頂けた方は、ぜひお気軽にエントリーしてくださいね。ご応募をお待ちしております!