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代表中川が振り返る、TSLの今年のトピック

皆さん、こんにちは。2020年も残すところ、あとわずかですね。

普段の生活が様変わりした今年、皆さんにとってはどんな1年だったでしょうか。TSLでは一緒に働くメンバーが続々と増えたり、初となる支店をみなとみらいと渋谷にオープンさせたりと、トピック盛り沢山な1年となりました!そこで今年最後の更新となる今回は、われらがTSLの代表、中川氏にこの1年を振り返ってもらいました。

今年11月にはTSL初となる支店をオープン

ー設立して2年、支店を開設した意味とは?

支店を出すことが目的というよりも、大前提として「TSLのリーガルサービスを多くの方に届けたい」という思いから支店の開設に至りました。最近では何かとオンライン化が進んでいますが、やっぱり「近くにいる弁護士に相談したい」というお客様が多く、拠点を増やすことで、そういったお声にもお応えしていけると思っています。

また、拠点が増えることでTSLで働く人たちのQOLの向上にも繋がると考えています。もちろん時代のニーズに合わせてリモートワークが必要な場面もありますが、やはり顔を見て仕事をすることで得られるメリットも当然あります。その意味で「職住近接」の考えで毎日満員電車に揺られ通勤時間を取られるより、拠点を増やすことで社員の1日の時間も大切にできると思いました。

―WeWorkにオフィスを構える魅力とは?

まずロケーションが最高ですよね(笑)渋谷は東京タワーや、晴れていたら富士山が見えるし、みなとみらいはオーシャンビューで景色が一望できる。たまに本店から横浜支店にヘルプに来たメンバーはみんな楽しそうに帰っていきますね。実は、横浜支店は最初に内見に行った際に同じフロアの違う部屋を案内してもらったんですが、たまたま通りがかった現在のオフィスに目を引かれて、結局そこで契約してしまいました。やはりそこで働くメンバーの反応を考えたら、モチベーションのためにもオフィス環境って大事だなと思いましたね。


■設立当初は2人だったメンバーも、今では30人超に

―ともに働くメンバーが増えましたが、雰囲気は変わりましたか?

確かに事務所全体では人数は増えましたが、雰囲気は正直あまり変わってないですね(笑)というのも、TSLってそれぞれ個性を持った人が多くて、お互いのキャラクターを尊重し合っている感じ。それは当初から変わらないし、いい意味でそれぞれの個性が発揮できる職場だと思っています。

―TSLメンバーの共通点ってありますか?

よくベンチャーな事務所というと体育会系かなとイメージする方もいますが、そうではないですね。実際は人見知りでシャイな人が多いです。僕も含めて(笑)

ただ共通点と言うと、“勢い”というよりは積極的に自分で考えて動いていこうとする人が多いです。また、TSLは時間や服装などの制約が少ない自由な一面もあるけど、基本みんな根は真面目です(笑)仕事をする際に相手を気遣う気持ちを大切にしている人が多く、それはとても嬉しいですね。業務をただこなすだけでなく、仕事の受け取り手のことまで考えていたり、責任感をもって工夫を凝らしながら取り組んだりする人がTSLを支えてくれていると思っています。


■TSLの今後について

―今後どのような姿を目指していきますか?

短期間でスピード感を持って成長しているので、今後はTSLの最終目標である「Update Japan」に向けて動いていきます。以前のストーリーでもお話ししましたが(こちら)、そもそも私がTSLを設立した理由はここにあります。日本の企業家とともにリスクテイクしていき、リーガル面でのサポートをすることで日本をアップデートしていく。企業家たちがビジネスを立ち上げる時にTSLが真っ先に思い浮かぶ、そんな存在になれたらと思っています。

そのためにも、今後も人員を増やし新規拠点も拡大していく予定です。単に規模を拡大していくだけでなく、ビジネスモデルを今よりもっと確立させることで国内で存在感のある法律事務所にしていきたいですね。


■一緒に働くことを考えている人へのメッセージ

今年はコロナの影響が顕著でしたが、まわりの環境がどんどん変わっていく中で、やっぱり受け身だけではその変化に耐えられないと思うんですよね。かといって大きなチャレンジでなくても、一緒に働く仲間を気遣うちょっとした思いやりや事務所にとって必要な仕事は何なんだろうと考えられる当事者意識みたいなものがあれば、自分も仕事をしていて楽しいんじゃないかなと思います。働くことを通して、自分の成長も会社の成長と一緒に楽しんでいける方、ぜひご応募をお待ちしております!

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