こんにちは。WithGreen採用担当です。
今回は、WithGreenのこだわりのひとつである「農業体験」の1日をレポートいたします!
WithGreenが、農業体験を続ける理由
生産者の方々とお客様を【つなぐ】存在になりたいー。
私たちWithGreenは生産者の想いを皆さまにお伝えできるよう、畑での作業をお手伝いする農業体験を続けています。
WithGreenパートナーにとって、実際に足を運び・見て触り、自分たちが日々扱っている野菜について、親しみを感じられるようになる機会であり、生産者の方にとっては、作っているものがどのような形でお客さまに届いているのかを知り、WithGreenパートナーについても知ってもらう機会になると考え、創業当初から生産地の訪問を大切にしてきました。
農業研修を行うことで、学べることは多くありますが、中でも3つの大きなポイントがあります。
1つ目に「協働」。各店でバラバラに働く社員同士が、共同作業を通して繋がりを強くすることができます。
2つ目に「知識理解」。自分たちが日々扱い、お客さまへ提供している食材の知識理解が深まることで面白みが増し・より丁寧に扱うようになり・より良く届けたいという意識が生まれます。そうして働くモチベーションがあがっていきます。
3つ目に「関係性」。私たちはお客さまへ届く形(サラダ)を生産者の方へお伝えし、生産者の方からは野菜生産の様子を教えてもらうことでお互いに親近感をもち、関係性を築くことができます。
これら3つのポイントを深めることで、みなさまへ最高の形でサラダボウルがお届けできると考えています。
農業体験の1日
農業体験当日朝、メンバーたちは新大阪駅から出発。行き先は、農業法人「王隠堂」さんの農園です。WithGreenメンバーで王隠堂さんの逸品である柿の収穫体験に行ってきました!
■農業法人「王隠堂」
農悠舎王隠堂は奈良県南東部「奥大和」を拠点に、丹精込めて育てた柿や梅、野菜などの安心・安全でおいしい農産品の数々を皆さんの食卓へお届けする農業法人です。
→HP:https://www.noyusha1338.com/
到着後、はじめに農園の方とのご挨拶からスタート!
収穫スタート!
早速、収穫方法を教えていただきながら体験スタート!
それぞれハシゴを使い、斜面に植えられている柿を収穫していきます。
不安定な足場の中、柿を傷つけないように気をつけながら収穫するのは大変でした。💦
収穫したばかりの渋柿を試食し、「渋み」を体感。口の水分が奪われていく何とも言えない味わいを体験しました…!
収穫後はみんなでランチ!
柿の収穫を体験した後は、同農園内にあるレストランにて昼食タイム。緑に囲まれた空間で旬の野菜を使った料理をいただきました。普段なかなか顔が合わせられない、他店舗で働くメンバーとの交流の場となりました。
デザートの柿を美味しくいただきながら、意見交換会。現場で収穫を体験して感じたことを共有し合い、どのような方法で生産者の方々の想いをお客さまに届けることができるか、話し合いました。
生産者の想いをお客様に届ける
▲最後に柿と一緒に集合写真。
農場に足を運び、その食材がどのような想い、どのような方法で育てられているかを知り、実際に収穫を体感したことで、普段味わうことのできない美味しさを感じると同時に、農家さんの素晴らしい想いをお客様にもっと発信していきたいと感じました。この美味しい食材をお客さまにご提供できることに感謝し、今後より一層生産者の想いをのせてサラダを届けていきたいと思った農業体験となりました。
農業体験はWithGreenパートナーにとって、リフレッシュ・学びになる場です。
今後も生産者さんに負担のない範囲で喜んでいただけるような、WithGreenらしい意義ある農業研修の機会をつくっていけるよう、試行錯誤しながら開催していきたいと思います。
添付記事▼