1
/
5

【ストアマネージャーインタビュー】生産者と消費者を結ぶ立ち位置と成長欲求に応える環境が魅力

「サラダボウルで持続可能な未来をつくる」ことを掲げて、サラダボウル専門店を全国展開するWithGreen。今回は有楽町イトシア店のストアマネージャーを務める川津さんに、学生時代の様子から入社の決め手、社内のスピード感や仕事のやりがいなどを語っていただきました。WithGreenでの働き方や雰囲気が気になる方、必読です。

学生時代も就職活動も自身の成長欲求を大切に

 

学生時代のチャレンジを教えてください。

1年次から塾講師をしていました。人前で話すのが苦手だったので、大学に入って新たな挑戦をしてみようと考えたのです。卒業まで続けましたが、途中からバイトリーダーなど指導的な立場を任されることも増え、自信がつきました。 

3年次からはコロナ禍に入り、通学できなくなったことで時間に余裕ができたので、事務のインターンにも挑戦しました。就活へ向けてというよりも、苦手意識の強かったPC作業に慣れて身につけるという意味合いが強かったです。中学から高校にかけては陸上部で長距離をしており、大学ではサークル活動として続けました。

4年次の研究室では紫キャベツの研究に取り組み、野菜に愛着が湧く中でさらに健康や消費者に届けるということ、生産者についても学びました。その流れで食に関する業界に絞って就職活動を開始しています。

 

メーカーではなく飲食、そしてWithGreenを選んだ理由を聞かせてください。 

広く食に関する企業さんを、主に対面でお会いして雰囲気やお人柄など相性を重視して拝見していました。WithGreenは副社長や社長とお話しして心惹かれ、入りたいなと初めから感じたのと、授業や研究室で学んできたこととピッタリ重なることも理由でした。

また、塾講師などで人と関わることの面白さを知り、それなら飲食業界へ就職しようかなと考えていたこともあります。飲食業なら、これまでにアルバイトなどで培ってきたものを活かせるのではという狙いもありました。

さらに、消費者に届けるだけでなく、生産者に対してもお客様としてお役に立てること、両者の間に立って結ぶことができるのは、飲食業の中でも特殊な立ち位置だと魅力に感じました。重ねてキャリアアップのスピードが速いことが決め手となり、入社を決意しました。

 

2年目からストアマネージャーへのスピード感

 

スピード感が決め手の入社でしたが、実際はいかがですか?

 早くて楽しいです。4月入社で、4月後半から1週間ずつ複数店舗で店舗研修が始まり、5月からは本格的に配属でした。最初の店舗は日本橋高島屋内に1年、次は北千住マルイ内の店舗でストアマネージャーとして1年、今年の2月からは有楽町イトシア店でストアマネージャーをしています。商業施設内の店舗が多いですね。

ストアマネージャーになる前は思うことがいろいろあったのですが、自分自身がストアマネージャーになってからは、数字を気にするようになり、気持ちがわかるようになりました。人件費を抑える、発注時に廃棄量を考慮する、など気を配りますね。他店でサラダを食べる機会などは、仕込み方や切り方などを気にして、自店で活かすようになりました。

ストアマネージャーとして、お客さま、パートナー両方の人との関わりを大切にしています。特にパートナーには楽しそうに働いてもらえること、楽しいからもっとシフトに入りたいと言ってもらえることを目標にしています。シフトに入って1年のパートナーが「発注任せてください!」など、頼もしく言ってくれると嬉しいですね。成長していく姿を見られるのはストアマネージャーのやりがいだと思います。

お客さまに対しては、短い時間の中でおひとりおひとりにしっかり向き合うことを意識しています。お店にいらっしゃる時間に接客のポイントがいくつかありますが、そのポイントでいかに良い印象を残せるかを追究しています。

 

パートナーとの信頼関係構築に課題感、そして成長


配属されて苦労したことがあったら教えてください。

まだストアマネージャーでなかった1年目でも、自分よりも長く経験のあるパートナーの方々とのコミュニケーションには少し難しさを感じていました。2年目に実際にストアマネージャーになったら、その難しさがさらに課題となり、信頼関係を築くことを重視するようになりました。

パートナーに、「これまでのやり方とは違う」などの不満が溜まっている時の対処は難しいですね。結局、いかに楽しんで働いてもらうかが重要なのだと身に染みました。パートナーがシフトに入ってくれること、入ってくれないとお店が回らないことへ、まず感謝して、もっとシフトに入りたくなる職場の雰囲気づくりを工夫していきました。

有楽町イトシア店では、黒板をみんなで作っているのも工夫のひとつです。全店舗にある黒板はそれぞれのお店の持ち味が出るところです。それをストアマネージャーひとりで書くのではなく、パートナーみんなの意見を反映させています。黒板以外のいろんな施策も、パートナーと協力してやることが多いですね。 

結果、何年も働いてくれている方に「このやり方いいですよね」など褒めてもらった時はとても嬉しいし、うまくまとめられていると実感できます。いい方向へ向かっているという確信が持てて、ひとつ階段を上がった気もします。他には、過去の売り上げを更新できた時や、毎年1月2月の閑散期に売上を維持できた時などは、自分自身の成長を実感できますね。

 

社員同士の仲の良さと助け合いが推しポイント

 

川津さんから見て、WithGreenの推しポイントはどこにありますか?

ひとつ目が社員同士の仲が良いところです。社員同士の交流が多く、特に月に1回のストアマネージャーミーティングは、全国の店舗から対面で集まります。社員の人と関わる機会が飲食店の割に多いと思っています。2つ目は助け合いがすごくいいと感じます。例えば、シフトに穴ができた時、他店のストアマネージャーやエリアマネージャーが穴埋めに入ってくれるんです。この会社の好きなところだなって感じます。

農業体験として生産者さんに直接会いに行けるのも嬉しいですね。以前、ケールの畑でお話を伺ってそれだけで「すごい!」と圧倒されたのに、その場で採りたてのケールを食べたらすごく美味しくてびっくりしました。シーズナル(季節限定)商品が出るタイミングで伺うことが多いので、生産者さんの想いをお預かりすることができて、お客さまにおすすめする時の思いが強くなりますね。

 

ガツガツさんも控えめさんもどんな人にも活躍の場がある

 

今後の目標を教えてください!

まだストアマネージャーとしての2店舗目へ異動したばかりなので、また一からの挑戦ですね。まずはパートナーに1年間、このまま楽しく働き続けてもらえるように工夫します。改めてパートナーの成長を見届けていきたいです。中長期的な目標をあげると、いろんな店舗を経験してみたいと考えています。複数店舗運営にもチャレンジしたいですね。

お客さまとたくさん関わりたい方、接客が好きな方はぜひ、積極的にジョインしてほしいです。キャリアアップのスピードは早いかもしれませんが、上を目指してガツガツ行ける人も、そうじゃなくて着実に進む控えめな方も、どんな方でも活躍できる環境が整っていると思います。WithGreenのミッションに共感する方はぜひぜひ応募してください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!WithGreenで躍進を続ける川津。これからの活躍がますます楽しみです!

With Greenでは今後も、従業員インタビューを掲載していきます。WithGreenに少しでも興味を持っていただいた方は、ぜひカジュアル面談などでお話しましょう!


株式会社With Green's job postings
321 Likes
321 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Invitation from 株式会社With Green
If this story triggered your interest, have a chat with the team?