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若い世代はどう生きるか

求職者の皆さま

はじめまして!クライマーの五十嵐です。


この度、クライマーの立ち上げと採用を始めるにあたって、

少し自分の思うことを書いてみようと思います。


主に社会人として生活する上で、漠然と思っていることをつらつら書いてみますので、

少しでも共感頂けたら、最後まで読んでみていただけると幸いです。

なんなら、気軽に募集ページから連絡頂いて、もっと話しましょう。


本題に入る前に自分のことを書かせていただくと、

・昭和63年生まれ/北海道出身

・大手IT業界に営業として新卒入社

・現在は、同社のグループ会社でBtoB向けにDX/マーケティングの営業

簡潔にまとめるとこんな感じです。


自分のこれまでを振り返ると、

・生まれてすぐにバブル崩壊

・物心ついた頃に阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件など世の中が慌ただしく動いていた

・小さな頃は「日本は不景気」と思いながら育つ(この頃、地元の銀行も破綻してました)

・大学に入った頃にリーマンショック

・就活中に東日本大震災、その影響による就活の中断や新卒採用取りやめの企業が続出、、、

と、こんな感じで学生時代は平成の大事件とともに育ったなーと思ってます。

なので、我々の世代(と括ると主語が大きくなりますが)はある種の「サバイバル感」を持って成長してきたのだと思っています。


中学校の頃に公民の授業で、日本企業の原則は「終身雇用」「年功序列」と教わりました。

(今の教科書にも載ってるのでしょうか、、、)

教科書にはそう書いてあっても世間では不景気真っ只中ですから、当時の自分は「絶対そんなことない!」なんて思ってました。


一方でバブル期を経験している層(今で言う50代以上ですかね)なんかは、

学生〜就職にかけてバブルを経験し、給与は右肩上がりになっていくことを体感してるんですよね。

要は、社会なり政治なり経済がうまく回って、個人の幸福に還元されてた時代でした。

今の20-30代からすると割と信じられない感覚だと思いますし、世代ギャップも生まれて当然かなと思います。


上の世代は若い頃にバブル景気を享受し、払う税金も少なく、貰える給料は多かった。

一方でバブル崩壊以降、30年以上に渡って日本経済は衰退の一途を辿っています。

税金は上がる、物価も高い、給料は増えない、、、、若い世代はそんな社会情勢に直面しています。

(余談ですが、コンビニの弁当やおにぎりって高くなりましたよね、、、)


平たく言うと、上の世代がこれまで溜め込んできたツケを払っている、という社会構造です。

年金問題なんかが顕著な例ですよね。

そんな状況が「生きにくさ」という言葉で体現されているのではないでしょうか。




で、あるならば、若い世代はどう生きるか。




「生きにくさ」の本質はお金だと思っています。

お金を稼ぐための職がない。

職に就いても十分な給与がもらえない。

かといって、政治や社会がなんとかしてくれるわけでもない。

そんな悪循環の輪が年々肥大化してるように感じます。


そこで大事になってくる考え方が「サバイバル感」かなと個人的には強く思っています。

要は、誰かがなんとかしてくれるわけじゃないし、自分自身でなんとかするしかないということです。

会社が給与を上げてくれないなら、自力で高い給与をくれる会社に入るしかない、

税金や物価がいくら上がろうが、余裕で払えるくらい稼ぐしかない。


周りがどうとか、社会がどうとか、考え出すとキリが無く、

それよりも「自分で頑張って稼ぐ」と言う非常にシンプルな考え方です。


そのために自分が意識的に行なっていることは、「人と違うことをする」と言うことでした。

新卒で入ったIT会社ではニッチな商材の知識をつけてその分野の営業成績を伸ばしたりしてました。


当社ではエンジニアを募集していますが、「稼げるエンジニア」になってほしいと思っています。

稼ぐためには端的に言えば、与えられたプロジェクトをこなすのではなく、プロジェクトを回す側になると言うこと。

どうやって回す側になるか、と考えるとエンジニアの経験・知識以外で必要な要素が多く出てきます。

多くの人との折衝であったり、ビジネス的な知識であったり、

お互いの商慣習の違いであったり、、、明確な正解はないかもしれないです。


当社では、エンジニアの経験・知識だけでは身に付けられない、

「稼げるための要素」を多く身に付けていただきたいと考えていますし、様々な支援を惜しみません。


ここまで読んで頂けた方、よかったらもっとお話ししてみませんか?

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