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【製品開発ストーリー】1.5ML平底チューブ

チューブというとどんなものをイメージされるでしょうか? ライフサイエンス分野ではプラスチック製の少量の容器を一般的に指します。 1985年に京都大学理学部より「DNAペレットの回収効率を上げるため1.5MLチューブの底(従来は丸底)を平底にできないか」との依頼を受け、世界で初めて国産1.5ML平底スナップキャップチューブの開発・製造に取り掛かりました。開発においては金型の設計だけでなく、吸着しやすい性質の一本鎖DNAが吸着しづらいポリプロピレン樹脂の選定と吸着テストを大学と共同で行い、1年をかけて製造を開始しました。現在、弊社の1.5ML平底チューブはライフサイエンス研究者に幅広く使用さ...

【製品開発ストーリー】帯電防止型シリーズ

日常生活でも悩まされることが多い静電気。この静電気はライフサイエンスの分野においても時期を問わず研究者を悩ませる存在です。分注・計量の作業効率や正確性が損なわれたり、貴重な試薬やサンプルをロスするなど、その悩みはさまざまです。 多くのライフサイエンス関連製品はプラスチック製のため帯電しやすい性質を持っており、その非帯電化が望まれていました。そこで弊社では半導体市場において幅広く使用されている高分子型帯電防止剤に着目し、ライフサイエンス関連製品の開発・製造に着手しました。防止剤の配合比率や生物学的実験に必須なエンドトキシン非含有の証明など、2年の歳月をかけて、半永久的に帯電防止効果を...

一緒に働きませんか?【営業の働き方紹介!!】

「営業」=「ノルマ」「テレアポ1日100件」「飛び込み」厳しい、と感じられる方が多いのではないでしょうか。今回は、イナ・オプティカの「営業」について、ご紹介いたします。営業先は、取引先(販売店)とユーザーの2方面となります。販売店については、新規開拓はなし、既存取引先のみ、一定のサイクルで訪問、弊社製品のPRや営業担当者の要望などをリサーチします。東京事務所は、首都圏を中心とした、「新規ユーザー獲得(裾野を広げる役割)」が大きな役割。どうやって、新規ユーザーを訪問、PRするの?テレアポ、飛び込みで1日何件訪問しなくちゃいけない、と思われるでしょう。実際は、「テレアポ」「飛び込み」「1日訪...

東京事務所のこれから

東京事務所は、2018年7月に北区十条のマンションの1室からスタートしました。東京は全く初めての土地、右も左もわからないながら都内での拡販業務を地道に行いました。2019年10月、日本橋水天宮前に移転、更なる飛躍をとの矢先にコロナ禍に。。。2023年4月、現在の日本橋小舟町に移転。2024年6月からは、1都6県の営業拠点として業務拡大、心機一転、新たなスタートラインに立ちました。

アジア№1にかがやきました。✨

弊社取扱の実験・研究用グローブメーカーのアジア担当者が来社されました。2023年度、販売実績アジア№1の表彰盾を授与されました。

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