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【出版社のディレクターの1日に密着】紙からデジタルへ。英語教育アプリを通じて教育のDX化を目指す

はじめまして!アルクで10月からインターンシップをしている村中です。

現在、英語学習アプリのマーケティング業務に関わっています。業務を通じていく中で、先輩である加藤さんのディレクター業務に魅力を感じました!今回は、加藤さんの1日を通しながら、皆さんにディレクターのお仕事について紹介します。

記事の最後では加藤さんに仕事のやりがいや、アルクで働く環境について質問していますので、最後までご覧ください!

ディレクター紹介

加藤さんは、Webディレクターとしてこれまで他で2社経験していました。その後、会社を辞めて、ワーキングホリデーでオーストラリアに1年間滞在していたそうです。帰国後は、アルクで英語学習アプリ「booco」のディレクターとして働いています。

オーストラリアでの経験を得て、「好きな英語に関われる仕事をしたい」、「英語を使って活躍したいと願う人々の成長を支援したい」と思い、入社を決心したそうです。それでは、英語学習アプリを通じて人の成長やゴールを実現するために日々活躍している加藤さんの1日をどうぞ!

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9:00 出社&タスクチェック/整理

アルクでは時間差勤務を導入しているため、8時〜19時の間であれば、1日の出退勤時間を柔軟に選ぶことができます。加藤さんはいつも9時に出社されるそうです。出社するとまずは、タスクを確認し、優先度を判断した上で、1日の全体の流れを決めます。これはディレクターあるあるだそうです。

10:00 レビュー、問い合わせ確認・分析

タスク管理が終わった後に、ユーザーからの問い合わせや、レビューを確認し、問題点や改善点をまとめます。日々、ユーザーからアプリについての質問や新しい機能のリクエストが届きます。この問い合わせ確認と分析を行うことで、ユーザーの要望やアプリの改善点が明確になるので、毎日の欠かせない作業とのことでした。

11:00 社外ミーティング

次に社外の方とのミーティングです。外部との連絡を取るのもディレクターの重要な仕事で、プロジェクトを円滑に進めるためにも、社内外のメンバーとのコミュニケーションは欠かせないそうです。具体的には、プロジェクトの進捗状況やメンバー間で困っていることや不明点がないか確認したり、開発要件をすり合わせながらメンバーと一緒に課題点や懸念点を洗い出したりします。認識のずれを無くし、スムーズな開発を進行できるように調整するのが加藤さんの役割です。今日はオンラインでのミーティングでしたが、内容によっては互いの認識のずれを無くすため、対面でのミーティングも行うそうです。

12:30 ランチ

いつも12時半ごろに、お昼休憩を取るそうです。時間が合うと、チームメンバーと一緒にお昼を食べることも多いです。今日のランチはマグロかつ定食でした!

13:30 タスク管理・発行

お昼休憩を終えると、再度、タスクの確認とタスクの振り分けを行います。課題やタスクが発生したら、JIRA(プロジェクト管理ツール)にチケットを登録し既存タスクの進捗状況も定期的に確認していました。社内外の開発メンバーやディレクター間のタスクを振り分け・管理してるので、すごく大変そうです。。。

15:00 社内ミーティング

15時からは社内ミーティングです。自社でアプリ開発を行っているため、社内エンジニアとの定例ミーティングが毎週あります。ここではエンジニアチームと連携を取ってアプリの改善や新しい企画の提案などを進めていきます。改善したいところをすぐに話し合えることができる環境なのは良いですね!

16:00 レビュー、問い合せ改善、企画

16時になると、午前中に行ったレビューの確認・分析からアプリの問題点を把握し、アプリ改善のための企画や要件定義に移していくそうです。このように、ユーザーからの声をすぐに把握し、改善につなげられるようなスピード感ある環境で働けることがやりがいだそうです。ユーザーと一緒にアプリを作っているみたいでいいですね!

18:30 終業

帰宅前に、急ぎのタスクが残っていないか、社外・社内メンバーからの連絡に返信漏れがないかなどの最終確認をしてから、18時半ごろに帰宅しました。一緒にプロジェクトを進めるメンバーのタスク状況も把握する必要があるので退社前の最終チェックも重要なのですね。

本日もお疲れさまでした。

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Q&A

Q1:アルクの教育アプリのディレクターとしてのやりがいはなんですか?

仕事でも好きな「英語」に関われることが、一番のやりがいです!特にアルクは自社で教材や学習コンテンツを企画・制作しているため、語学学習のノウハウを活かしながらサービスのグロースができます。アプリ開発だけでなく、教材やコンテンツ制作に携われることも、やりがいの一つです。

Q2:転職して何が変わりましたか?

前職では、主に広告代理店で受託制作を経験してきましたが、現在は自社サービスのグロースを担当しているため、自分たちが作った機能や改善施策の結果や効果がすぐに把握できます。ユーザーの声や自身のアイデアを元に、より上流工程から戦略を考えたり、サービスの企画をしたりする機会が増え、活躍できる領域が広くなったと感じています!

Q3:アルクの働く環境は充実していますか?

アルクは女性の産休・育休取得率が100%で、復帰後も以前の部署やチームにそのまま戻ることができるケースが多く、女性も安心して活躍できます!また、社員の方の雰囲気も穏やかで、失敗を恐れずにチャレンジしやすい社風のため、自身の成長につながっていると感じています。

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いかがだったでしょうか?

アルクのディレクターは開発メンバーとだけでなくユーザーとも密にコミュニケーションを取りながら、多くの人と共に英語学習アプリを作り上げています。そんなアルクでは一緒に活躍してくれるディレクターを募集しています。語学教育業界やディレクターに興味のある方はぜひ、ご応募ください!!

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