初めまして！株式会社アルク　マーケティング部の佐土原侑希です。

今回は、株式会社アルク入社1年目のWebディレクター、佐土原の「とある1日」を紹介します。リモートワークの1日を通して、アルクのWebディレクターの役割や仕事内容をお伝えできればと思います。

本文の最後では、仕事のやりがいも記載しました。

最後までお見逃しなく！

プロフィール

佐土原侑希

2022年4月に新卒で株式会社アルクに入社。マーケティング部に配属後、総合英語学習アプリ「booco」のWebディレクターを担当。休みの日は都内のシーシャを巡り出歩いている。

生活リズムを崩さないように、出社であれリモートワークであれ、7:00には起床するようにしています。朝ごはんは、ヨーグルトにフルグラをかけ、最近は健康面を意識し塩麴はちみつをトッピング。7:30〜は、部屋の片づけをしてリモートワークしやすい環境づくりをします。部屋が汚いと、空気もどんよりとしてやる気が出ないので、窓を開け日光を浴び、空気を喚起したり机をきれいにしたりして、業務開始まで準備します。

8:00【仕事開始】

弊社の営業時間は通常9時〜18時ですが、時差勤務制度を導入しているので、リモートワークの日は始業時間を8時にすることが多いです。まず、メールをチェックしユーザーからのお問い合わせの返信内容確認をしたり、不具合などの検証を行ったり、カレンダーの予定と作業中のタスクを確認しながら1日分のToDoリストを作成したりします。

9:00【資料作り】

現在、私がメインでディレクションしているのは、英語学習アプリ「booco」。この日は、アプリに追加する機能の仕様書を作成します。資料は、社内メンバーだけでなく、外部委託している開発会社やデザイナーさんにも共有するので、誰が見てもわかるように、仕様の漏れがないように確認しながら作成しなければなりません。仕様の説明だけでなく、導線や挙動なども考慮する必要があります。

初めてのメインディレクションだったので、最初は先輩が作った資料を参考に作成しましたが、今ではやり方を理解できたので順序良く作ることができるようになってきました。

作業中は、集中するために好きな音楽をかけることもあります。

10:00【打ち合わせ】

定期的に、弊社boocoチームのメンバーと業務委託のエンジニアやデザイナーとともにオンライン上で会議をしています。ディレクターから企画を提案し、さまざまな視点からの意見を聞くことのできる良い機会で、毎回の打ち合わせがとても重要なものであると実感しています。

11:00【資料の修正】

会議でいただいたフィードバックを基に、資料の見直し・修正を行います。私はWebディレクターの経験も浅いので、資料を更新後は直属の上司に確認をしてもらいます。リモートワークであっても、さまざまなツールでコミュニケーションを図ることができるので、わからないことをそのままにしません。

11:30【デザインチェック・修正依頼】

アプリリリースに伴い、App StoreやGoogle Playに表示されるアプリスクリーンショットのデザインを変更します。デザイナーに共有したスクリーンショットのワイヤーフレームと作成したデザインに齟齬がないかどうかチェックし、細かくフィードバック・修正依頼を出します。

12:30【お昼】

一人暮らしなので基本的に自分で作ったものを食べています。作ったものとは言っても、夜ごはんの残りを食べることが多いです。そろそろメニューのレパートリーを増やしたいなと思っています。（笑）出社時は、お弁当を持参しています！3日坊主になるかなと思っていたのですが、半年経っても続けられているので、今後もお弁当作りは継続していこうと考えています。

13:30【社内ミーティング】

boocoアプリ開発に携わるメンバーと、進捗報告やスケジュール確認、困っていることなどを話し合います。基本的には画面を共有し、毎週のミーティングの議事録などを担当しています。月初めでは、メルマガやアプリの数値を確認し、メンバーに共有しています。

※画像はプライバシー保護のため、加工しております。

14:30【記事作成】

メールマガジンや自社のWebメディア記事、Wantedlyのストーリー記事を作成することも私の業務です。最近では、件名やタイトルの付け方に悩むことが多く苦戦していますが、文章を書くことは好きです。骨子づくりから始め、世に出るまでを担当しますが、毎月必ずある業務なので、手を抜くことなく、数値分析をしながら取り組んでいます。

17:00【終業】

仕事が終わり次第、スーパーへに行き、出社日のお弁当と夜ごはんの食材を買います。晩ごはんを食べ終わり片付けができたら、最近ハマっている「エイティーシックス」というアニメを見ながら家にあるシーシャを吸います。女性の一人暮らしでプロジェクターとシーシャがあるって世間一般的にどうなんでしょうね…。（笑）

給料日後は、家ではなくお店にシーシャを吸いに行くこともあります。

Q.出社とリモートはどのくらいの頻度？

私が所属している部署では、月水金出社、火木リモートワークです。業務状況によっては出社する時もありますが、いつ出社しても他部署に同期がいるため、一緒にランチに行くなどの気分転換ができます。

Q.リモートワークは大変？

大学生の時からリモート授業を受けていたので慣れてはいましたが、最初は不安がいっぱいありました。しかし、完全フルリモートではないので、翌日には直属の上司に相談することができます。また、翌日でなくてもチャットで相談するとすぐに反応して返信してくださるのでとても助かっています。

Q.働く上でのやりがいは？

新卒なのにさまざまな業務を任せてもらえることです。主に総合英語学習アプリ「booco」のWebディレクションを担当していますが、boocoの認知度向上のためのメルマガ作成や、boocoの魅力を伝えるためのオウンドメディア記事配信など、多様な形でboocoに寄り添ってきました。また、アプリに関するお問い合わせやレビュー返信など、ユーザーの声を聴くことができる業務にも携わっているので、お褒めの言葉をいただくと「頑張ってよかった！」と思えます。