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【社員インタビュー:開発企画チーム 村山篤史】手を挙げればチャンスが広がる

トグルホールディングス(以下トグル)は、まちづくりに革新をもたらす企業です。その独自のビジョンに共感し、多くの優秀な人材が集まっています。
今回は、2022年4月にトグルに転職し、新しい挑戦を続ける、開発企画チームの村山篤史さんのインタビューをご紹介します!
彼の経験を通じて、トグルの魅力や働きがいについて深掘りしていきます。

Q1. 自己紹介

-経歴を教えてください-
村山:前職では横浜のゼネコンに約10年間勤務していました。
営業職として、建築の受注、営業、解体、宅地の造成、建物の改修など、建設業界全般に関わる業務を担当しておりました。

Q2. トグルとの出会い

-転職しようと思ったきっかけを教えてください。-
村山:前職では多少の閉塞感を感じており、何か新しいことに挑戦したいという思いがありました。10年間働く中で何度かその気持ちは芽生えましたが、タイミングやキャリアの問題もあり中々実現できませんでした。そのため、転職の機会をいただいたことで、新たな挑戦ができると感じました。

-その後、どのようにしてトグルホールディングスに入社することになったのでしょうか?-

村山:コーポレートユニット長である新家さんから誘っていただいたことがきっかけです。

新家さんとはもともと学生時代のアルバイト先が一緒で、社会人になってからも仲が良かったです。2022年1月ごろに急に新家さんから会社に遊びに来ないかと誘われたので、訪問して会社の説明をしてもらいました。その時は「こんなことやっている会社なんだ」程度の感想でした。

その2週間後に今度は雑談しに来ないかと誘われました。行ってみるとそこには山﨑さん、高﨑さん、新家さんが揃っており、想定よりも面談っぽい雰囲気でしたが、結局履歴書も提出しませんでしたね。

面談の数日後、新家さんから連絡があり面談の数日後、新家さんから「で、いつ内定承諾するの?」と連絡がありその後、オファーレターが届いたので即日承諾の連絡をしました。

※入社当時の写真(左から、原田、髙橋晴大、髙﨑、村山、松岡)

-入社してみて感じたことはありますか?-

村山:最初は、全然会社っぽくなかったですね。

もちろん会社ではありましたが、当時は組織としての体制が整っていなかったという感じがあり、雰囲気は現在と違っています。しかし、徐々に組織としての形が整ってきたと感じます。それはもちろん、バックオフィスの上場準備含め上場に向けての必要事項を全社員で取り組んでいる結果です。

入社当時の印象を一言で表すと、決定が非常にスピーディーだったということです。「こんな感じで決まっちゃうんだ」と驚いた記憶があります。現在も他社と比較するとかなりスピード感があると思いますが、当時は社員も10名程しかいなかったので圧倒的に早かったように思います。会議にかけられることもなく、デスクの周りで「買う」という決定がされたこともありました。

現在は社員数も増え、上場準備の一環でプロセスも増えたことで、多少スピード感は落ちましたが、当時よりも判断や業務の質が非常に向上していると思っています。


※インタビュー中の村山

Q3. 現在の業務内容

-入社してからの業務内容について教えてください。また、前職との違いについても教えてください。-

村山:入社当初は主に土地仕入業務を担当していました。

入社前は開発推進業務を担当すると聞いていましたが、不動産業自体初めてだったこともあり、まずは土地仕入業務からスタートすることになりました。私が入社するまでは主に山﨑さん・髙﨑さん・新家さんの3人が不動産売買業務を担っていたそうで、髙﨑さんの初めてのチームメンバーとして私が入社し、初めての仕入業務で右も左も分からない中、髙﨑さんに一から教えていただきながら進めていきました。

入社当初は仲介営業を行っていましたが、次第に地権者への架電営業やクロージング業務の担当に変わっていきました。同時にtoggleレジデンスシリーズや木造アパート開発での開発推進業務なども行っていました。その後、髙橋晴大さんや平井さんが入社し、再開発ユニットの前身であるmine事業部が本格的に動き出したため、私も開発推進業務にシフトしました。

開発推進は佐藤丹音さんが入社してくれたことによりチームとして組成されました。丹音さんの力により今まで出来なかった細かな設計部分の確認や、RC賃貸マンション以外の企画を進められるようになったので丹音さんの入社は大きな転機だったと思います。

それ以降では私の担当業務自体に大きな変化はありません。しかし、現在は現場数やアセットタイプが増えたことに加え、コンストラクションマネジメント(CM)が主になっていることから1現場あたりの調整する相手先や締結する書面も増えたことで、業務の中身や取組み方が非常に高度になってきていると感じます。

そもそも開発推進とは何ぞやをざっくり説明すると、自社で仕入れた土地にどのような建物を建てるかを企画し、設計を依頼し、施工を依頼し、建物が完成するまで各種調整を行うという業務です。その中で私は企画と設計以外のフェーズを担当しており、土地取得契約後の確定測量依頼や、解体工事会社・新築施工会社の選定および工事費の調整、各種付帯契約、着工後の進捗管理などを行います。また、リーシング関係業務や土地取得時および売却時の決済業務も担当しているため、土地取得後から売却まで様々な業務に携わらせていただいています。

※toggle新大塚Ⅰの土地取得後の写真


※toggle新大塚Ⅰの建物完成時の写真

Q4.今後の展望

-トグルホールディングスでの目標や展望について教えてください。-

村山:私の思う開発推進チームとしての目標は、土地さえあればどうとでも料理できるようになることですが、実際は業務に追われてあまり考えられていませんでした。
しかし、今年の4月以降半年間で赤松さん・田口さん・佐藤孝之さん・来栖さんの4名が開発推進メンバーとして入社してくれ、一気にメンバーが3倍になったことで、かなりチームとしてできる業務の幅が広がりました。以前は私が担当していたことを他の方にお願いできるようになり、私自身は今まで時間が取れず行うことの出来なかった業務などに時間を割くことができるようにもなりましたので、目標に向けて自分に出来ることを一つずつ進めていきたいと思っています。また、私とはバックグラウンドの異なるメンバーにより全く新たな取組みも進められるようになったことは、チームとしての成長を感じています。

Q5. 今のトグルに足りないものは何で、その上でどんな人にトグルに来てほしいですか?

村山:足りないものは、自分でできることをまずは自分でやってみようという姿勢だと思っています。時間には限界があるので全てを一人でやりきるのは不可能ですが、まずは自分でやってみる、調べてみる、教わってみるという出来るようになろうとする姿勢が大切だと思います。

そういう意味でも、何でもボールに飛びつける方に加わってほしいです。拾える球をどんどん拾って前に進めてくれる方に入っていただけると嬉しいですね。

私自身、まだまだ足りないところも出来ないこともたくさんありますので、一緒に多く球を拾いながら成長してくれる方に入社していただけると楽しみにしています。

Q6. トグルの魅力を一言で教えてください

村山:トグルの魅力は、やりたいことを実現できることだと思います。手を挙げれば、何でも挑戦できる環境が整っています。

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最後までお読みいただきありがとうございました!


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