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何故インターン採用を強化するか

こんにちは株式会社リアライズ代表の佐藤です。
株式会社リアライズでは、新しい年度を迎えるにあたり2021年度インターン採用を開始します。
今日はその採用活動スタートにあたり、リアライズが考えるインターン採用の意味と求めるものなどをお伝えできたらと思います。
まさにここから社会に出ようという学生の方々にとって学生の立場で会社に関わることの価値、そして自分自身の可能性に気付けるきっかけになればいいなと思っています。

2020年初めてのインターン採用

2019年末、初めて上場を目指すと決意したタイミングから最重要事項を「採用」だと位置付けて今までの採用手法を全て変え、インターン採用も始めることにしました。まず手始めにTwitterで応募をしました。


この応募で20人くらいの方に応募いただき2020年2月に始めてのインターン採用をしました。その時採用したうちの1人はまだ18歳の高専に通う学生さんでした。WEBサイトのコーダーとして2ヶ月従事してもらいました。
詳しく言及は避けますが彼は今後IT業界で活躍する人になると思うので、彼が有名になった時にいつかこの記事を振り返る日がくることを楽しみにしています。
思えばこの時が初めてのTwitter採用でしたね。

コロナが猛威を振るう中、本格的な採用活動の強化

2020年の1月にWantedlyに登録をし本格的に運用型の採用活動を開始します。そんな最中にコロナによる社会不安が経済全体を包み込み先行きは不透明に。グッズ関係の仕事に関わる当社は少なからぬ影響を受けます。
しかし、多くの企業が先行き不透明な中で次の一手を出しあぐねる中、それでも僕は「採用をしぶる企業が多いからこそ逆に今が採用のチャンス」と判断し採用のアクセルを踏みます。

3月4月で6名の採用をし、そこからもさらに採用活動を続けました。今までこんなに短期間に採用をしたことはありませんでした。”狂ったように採用してる”不安と共にそう表現したメンバーもいました。

それでも、企業は人、コロナの状況下でも会社を成長させるにはもっと人が必要だと僕は確信を持っていました。

若き事業責任者とインターンチームが躍動

今だから言えますがコロナの影響を受け2020年5月には売上が前期比の50%まで落ち込みました。

そんな大きなダメージを受けている中で業績回復の為に打った手の中のひとつが、4月入社の24歳のメンバーを事業責任者としインターンチームを結成して運営してもらうというものでした。

その事業は僕とフルリモートワーカーさんとで運営していたもので、月の売上は良くて数十万円程度でしたが若く新しいリーダーの元で以下のような結果を残すことができました。


ここまでの生データを開示するのも賛否あるかもしれませんが、読んでくださっている方にとってはリアルな方がいいですよね笑 今勢いで書いてますがあとでメンバーに怒られるかも。。。
2020年5月に12万円だった売上は2021年2月には2000万円を超えました。

リアライズメンバーの価値観を変えるには充分なビッグサプライズでした。

きっと誰でもできた訳ではないと思っています。事業を任せようと思わせてくれる若きリーダーとめちゃくちゃ優秀なインターン2人、そしてそのお手伝いをしてくれた多くのパートナーさんのおかげで残せた偉大な成果だと思います。

でも、彼らはきっとこういう言うでしょう。

”まだまだこれからですよ”

って。

僕は彼らにこう答えます。

「ああ、もちろん。リアライズの本当の躍進はここからだよ。」

経営者の僕の仕事はステージを用意すること

創業から13年。
これまで、創業社長である僕が先頭に立ちグッと事業を引っ張っていくような局面は多かったのですが、2020年に起こった未曾有のピンチの時にリアライズを救ってくれたのは創業社長の経験や野生の勘などではなくw、若く新しい力でした。

こういったことを経験し、自分の役割がこれまでと変わってきていることを感じました。

経営者である自分が事業の最前線に立つのではなく良い環境を用意し信じて任せること。

そうすることでリアライズはもっともっと成長できるのではないかと感じるようになりました。

急成長事業の存在がまさしく救いの一手となった訳ですが、僕のした事は若く優秀な人間をリーダーに立てて任せたことだけでした。
面白いのは、そのリーダーにチーム躍動の秘訣を聞いたら「優秀なインターンを信じて任せただけですよ」と言っていたことです。

マネジメントって実はこういうことなのかもしれません。

リアライズの魅力は1年生も試合に出してあげられること

大手企業のように教育の環境は整っていません。自分の未来を予感させてくれる先輩もいないリアライズというまだ小さな会社がインターンの皆さんに用意できる一番の報酬は”1年生でも試合に出してあげられること”だと思っています。

間違いなくそれが一番成長しますからね。どうしようもなかった不良が経営者になって急激に成長するみたいな話の理由がそれです。とにもかくにも責任を持って試合に出る事、それは価値観を変える最も大きな成長要因です。

イノベーションを起こすのは「若者」「よそ者」「馬鹿者」だと言われます。そんな若い可能性との出会いを楽しみに2021年度のインターン採用を開始したいと思います。

もちろん”まだまだ小さい会社”で終わるつもりはありません。詳しくは別の機会に譲りますがリアライズは2026年のマザーズ上場、そしてその先にコンテンツ業界の真ん中に位置しコンテンツと作り手の幸せな循環をつくる企業を目指してメンバー一丸となってがんばっていきます。

現在は新規マーケティングチーム立ち上げメンバーを募集しています。


コンテンツマーケティング
インターンで構成するマーケティングチーム立ち上げメンバー募集
株式会社リアライズは2008年に創業されたまだまだ若い会社です。缶バッジの製作を自宅で内職作業のように行うところからの船出でしたが、現在では東京台東区に本社を構え新潟、埼玉、静岡、と3つの製造拠点と共にTシャツ・トートバッグ・スマホケース・マグカップ・ビーチサンダル・アクリルキーホルダーなどのグッズ製造事業からライセンス商品の企画、キャラクターグッズの販売事業、コンテンツのプラットフォーム事業を手掛けています。 アニメ・ゲーム・有名キャラクターグッズからアーティストグッズや企業のノベルティまで、年間18000件のグッズ製造案件を手掛けている当社では、 ’思い’を’カタチ’に、モノづくりで世界をたのしく! という企業理念の元に”コンテンツと作り手の幸せな循環をつくれる企業になるべく常に社内改革を進めています。
株式会社リアライズ

マーケティングなんていうと難しく感じてしまうかもしれませんが、気にせずにご応募下さい。必ず成長させます。

たくさんの方のご応募をお待ちしています。

ランチおごるので貴方の夢を聞かせて下さい。皆さんがここから描くストーリーを聞けることを楽しみにしています。

僕の夢もなかなか大きいですよ。


ちなみに、前述のインターンチームの2人は無事正社員となり、この春からさらに多くの成果を残してくれることでしょう。
そんな彼らと働けることは皆さんにとってきっと大きな刺激になるのではないかな。

お会いできるのを楽しみにしています ^^

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