WOGOに2025年12月にエンジニアとしてジョインしたS.Tさん。東京大学大学院で半導体の研究に没頭した後、大手SIerでの経験を経てWOGOへと辿り着きました。安定していた環境から、なぜあえて少人数のスタートアップへと足を踏み入れたのか。その裏側にある、ものづくりへの純粋な情熱と、エンジニアとしての危機感について詳しくお話を伺いました。
株式会社WOGO インフラ・バックエンドエンジニア
氏名:S . T
2023年3月 東京大学大学院工学系研究科 修了
2025年12月入社
趣味は登山と料理とゲーム。
「このままではいけない」大手SIerで感じた、技術的成長への焦燥感
大学・大学院時代は、半導体の電気・磁気特性を研究していたS.Tさん。自ら半導体加工を行い、抵抗値を測定するような、泥臭くも精密な実験に明け暮れる日々を過ごしていました。
新卒で入社したのは大手SIer。大規模なサーバー移行プロジェクトや、生成AIを用いた社内検索システムの構築支援など、社会的影響の大きな業務に携わってきました。
「SIerでの仕事は、大規模システムの動かし方やプロジェクトの進め方を学ぶ上で非常に勉強になりました。一方で、年次を重ねるごとにマネジメント業務が増え、自分自身が技術的に成長しないまま時間が過ぎていくことに、強い不安を感じるようになったんです」
もっと直接、自分の手で開発に携わりたい。その想いが強まっていたとき、大学時代の友人から紹介されたのがWOGOでした。
「オフィスを訪ね、面接を重ねる中で感じたのは、会社全体のものづくりに対する圧倒的な情熱でした。ここならエンジニアとして、もう一度地に足をつけて成長できる。そう確信しました」
責任の重さが、そのまま成長の幅になる。WOGOでの刺激的な日々
現在はインフラからバックエンドを中心に、複数のプロジェクトを並行して担当しています。
「WOGOでは一人ひとりが担う範囲が非常に広いです。技術的な実装はもちろん、クライアントが抱える課題の本質を理解し、それをどう解決するか。少人数のチームだからこそ、自分のアウトプットがプロジェクトの成否に直結する責任感と面白さがあります」
S.Tさんが特に驚いたのは、WOGOの「技術に対する貪欲さ」だと言います。
「毎週、エンジニア全員で知見を共有する場があり、常に最新の技術をどう取り入れるかの議論が活発です。SIer出身の私にとって、周囲のレベルの高さに圧倒されることもありますが、各分野に精通した仲間から学べる環境は、まさに求めていたものでした」
自分が作ったものが、誰かの「ものづくり」を支える喜び
WOGOの特徴の一つに、大学生・大学院生のインターン生が非常に多いことが挙げられます。
「情報系の最先端を研究しているインターン生たちと一緒に働くことで、会社としても常に新しい技術を取り入れる土壌があります。また、基本的に毎日出社するスタイルなので、何かわからないことがあればすぐに横の人に相談できる。この密なコミュニケーションが、小規模組織ならではの強みだと感じます」
S.Tさんが見据える未来は、技術のスペシャリストとしての道です。
「インフラ・バックエンドの専門性を深めるのはもちろん、周辺技術も広くカバーできるエンジニアになりたい。WOGOのクライアントは製造業の企業様が多く、私たちが作ったツールが、現場の能率を上げ、誰かのものづくりを支えている。その手触り感が、今の大きなモチベーションになっています」
「ものを作ること自体が好き」な仲間と一緒に働きたい
最後に、WOGOに合うのはどんな人か、S.Tさんに聞きました。
「新しい技術への好奇心が止まらない人、そして何より、ものを作ること自体が好きな人には最高の環境です。責任の範囲は広いですが、周囲には必ず助けてくれるプロフェッショナルがいます」
「作ったものが動く。それがより良いものであれば、なお楽しい。そんなシンプルな喜びを分かち合える仲間と、これからの製造業の未来を作っていきたいです」
S.Tさんにインタビューをして感じたこと
冷静に自分のキャリアを見つめ直し、さらなる高みを目指してWOGOに飛び込んだS.Tさん。研究者時代に培った探究心と、SIerで得た構造的な思考、そして今の環境で吸収している最新技術。それらが組み合わさったとき、製造業にどんな革新をもたらすのか。今後の活躍が楽しみです。