【社員インタビュー!】前職は料理人!異業界・異職種転職を決めた稲葉さんにお話を伺いました! | Member Interview
本日は、2022年11月に新しくDotsに加わった稲葉さんにインタビューしました!入社に至った想いや現在の仕事、そして社内の様子をお聞きしていきます!Q.本日はよろしくお願いします!まず、Dot...
https://www.wantedly.com/companies/company_5282071/post_articles/492708
みなさまこんにちは!
株式会社Dots 代表取締役 奥田真弘です。
当社の記事にご興味を持っていただき、誠にありがとうございます。
今回は当社の教育制度(Dots大学)についてお伝えできればと思います!
当社は事業の1つとして、社内教育制度の構築支援をしていることもあり、自社の教育制度にも誇りと自信を持っております。
1つの実績として、入社前まではBtoBコンサルは完全未経験、以前はフランス料理のコックとして活躍していた社員が、たった入社3カ月で、6件の新規案件の受注!顧客からの信頼は厚い!セミナーに登壇!映像コンテンツ配信20件以上!入社半年で昇格!などと、大活躍している実績もあります!
今回はそんな実績を持つ当社の教育制度(Dots大学)についての内容です。
当社教育制度の内容の前に。
昨今、
・所得(給与)や資産が2極化していっている…
・若年層からすると年金が出ないかもしれない…
・大手企業も倒産になることも当たり前…
など、若手人材からすると、不安を感じるニュースもよく目にすると思います。
私自身の考えとしては、今の時代の若手人材が最も優先すべき事項は「自分の生き方」「自分のスキル能力」「自分が相手(顧客)に提供できる価値」を追求することだと思っています。
それにより、例え当社を退職したとしても、次の職場で大きなパフォーマンスを発揮して、目指される存在となり、自分の人生や年収が大きく変化すると感じているからです!
自身のビジネス人生の進路を変える意思決定には、当たり前のように不安があり、「覚悟」が必要です。
今回は、そんな「覚悟」の先にある成長ストーリーとともに、当社の教育制度を紹介していきたいと思います。
Wantedly経由で応募してくれた、社員の稲葉さんが面接で言った言葉です。
面接の際に私は何気ない問いとして「なぜ当社を応募してくれたんですか?」と聞きました。
その社員は「僕は小さいころからシェフに憧れ、調理師専門学校を卒業し、大手企業のフランス料理のコックとして働いています。しかし事実として自分が予想していたよりも手取りはが低く、どれだけ実績を上げても年収は上がらず、自分が思い描いている人生は歩めなさそうで…人生を変えたいんです!!」という回答でした。
私はすぐに、「ちなみに例えば稲葉さんが35歳になったときに、どんな人生を歩んでいたいんですか?」と聞いてみました。
すると稲葉さんは、「将来自分に子供ができたときに、自分が両親に与えてもらった以上の教育環境を与えられるような親になりたい!」という回答でした。
正直私は衝撃を受けました!!私が稲葉さんと同じ年齢の時にそこまで深い想いはなかったなと!!
反面、職種経験・業界経験なしで、スタートアップ企業かつBtoBの無形商材のコンサル職となると、かなりハードルが高いと思ったもの事実でした。
「甘やかすことはないけど、覚悟はできる?」と伝えた記憶もぼんやりあります!笑
そんな稲葉さんが入社たった3ヶ月で大きく成長し、今では事業の柱として活躍する人材となるほど人生を大きく変えたきっかけ(土台)にもなった教育制度の話です!
Dots大学1つ目のコンテンツはインプットトレーニングです。
当社の教育制度のインプットは基本的に映像コンテンツとなり、
・業界知識
・サービス知識
・営業知識
・コンサル知識
・経営・マーケ知識
などを擦り切れるほど視聴してインプットしていきます。
コンテンツは100種類以上あり、入社後2週間はインプットがメインです!
未経験でも経験者でも新たな情報を取り入れることは極めて重要です!
常に情報は最新化されるため、自発的に新たな情報を取り入れる習慣は立派なスキルであり、誰でも真似できるものではないと思っています。
今まで学んでいない全く新しい知識とともに、そのような習慣を身に付けることができるのがこのトレーニングの本質です!
私自身や社員自身の更なる成長のためにも、我々もどんどん新たな知識を身に付け、新たなコンテンツを更新し続けています!
「筆記テスト」と聞くと学生のようで、正直めんどくさそうだな…と思う方もいると思います。
実は筆記テストと言っても、学生の頃のような筆記テストではありません。
QもAも開示された100問程度の問題集からランダムで20問出題される、いわゆる暗記テストです。(守破離の守です)
さらにはstep1のインプットトレーニングで話している内容からしか出ませんし、不合格だからと言って何かあるわけではありません。
というのも、このstepは「テスト」をしたいわけではないからです!
最短で独り立ちするための準備であり、「合格」「不合格」なんていうものは重要ではなく、顧客に自信を持って自分の言葉で伝えるために自分に叩き込むことが目的です!
普通に考えたら皆がやりたくない…でも、だからこそ、将来の自分に対して大きく影響するステップです!
「学生みたい…」「めんどくさそう…」「やりたくないな…」、色々感じるかもしれませんが、やり遂げた後は半端ない達成感と成長を感じることを約束します!
合格したら皆で祝杯を上げましょう!笑🍺
次のステップはシャドーロープレです。
シャドーロープレというのは、顧客へ提案する内容やサポートする内容を、1人で(先輩や同僚に相手をしてもらうわけではなく)ひたすらしゃべるトレーニングです。
先輩社員が撮影したロープレ用映像を何度も見て、自分の言葉に落とし込み、目をつぶってでも言葉がスラスラ出てくるレベルで繰り返します!
自分のトークを自分のスマホで撮影し、自分で見返します。「キモい話し方だな…「変なこと言ってるな…」「何言ってるかよくわからないな…」なんてことも良くあります!笑
ただ、その事実を知り改善をしないと顧客がそう感じてしまうわけです。
また、コンサルタントとなると、顧客との商談中やサポート中は、様々なことを考えながらトークを繰り広げる必要があります。
ということは、頭では別のことを考えながらでも顧客にとっては有益な情報を話せる必要があるというわけです。
このステップをクリアできれば、頭では次の展開を考えながら、顧客にとっては「なるほどな」というようなトークを繰り広げる力が身につきます!
間違いなく、自分自身でも自分の大きな成長に気づくと思います!
シャドーロープレをクリアすると次は対面ロープレトレーニングです。
上司先輩を相手に商談や納品の折衝をするイメージで、インプットトレーニングやシャドーロープレで習得したことをもとに相手とやり取りを行います。
上司先輩は、完全にお客さんになり切ってトレーニングをするため、実際の緊張感を感じることができ、更なる成長が見込めるステップです!
実際に顧客と商談やMTGを行う場合、想定していなかった質問や反応があります。
そんなイレギュラーにもしっかり対応できるように事前に練習しておくというわけです。
このステップをクリアすれば、基本的に怖いものなしです!
間違いなく顧客よりもあなたの方が知識があり、質問に対して回答する引き出しがあり、話しながら次の展開を考えられるようになっています!
そして、最終的には私と商談ロープレをして、合格が出れば独り立ち(実業務スタート)です!!
当社の事業上、顧客の声を文字に起こしたり、顧客の想いをもとに文章を作成したりという役務があります。
企業の声を求職者に伝えるには、このライティングが極めて重要です!
なぜなら、ライティング次第で、顧客の採用活動が成功するか失敗するかが決まるからです!
「知識があれば良い」「話せればいい」ではなく、このステップでは顧客の声を1つのコンテンツとしてユーザーに届けるためのライティングスキルを身に付けてもらいます。
顧客にインタビューした実際の映像を複数社用意していますので、それをもとに自分なりにライティングし、上司先輩に添削してもらうようなトレーニングを繰り返すイメージです。
「営業だから売れればいい」「CSだから知識やノウハウがあれば良い」「事務だからPCスキルがあれば良い」ではなく、個人の能力が求められる時代だからこそ、職種業務外のライティングもしっかり学んでいただきます。
Step5を終えればDots大学は卒業です!
期間としては1~2カ月程度であり、卒業のころには2カ月前の自分からは想像もつかないほど爆発的に変化しています!!(正直私も驚かされるほど進化しています!笑)
改めてですが、私は「例えDotsを退職したとしても次の職場で一流のパフォーマンスを発揮し、自分の人生を豊かにしていける人材」になってもらいたいと思っています。
…正直退職はしてほしくないですが、今の時代優先順位は「企業に属すること」よりも「企業に属すも属さないも含め、自分の人生を自分で意思決定すること」の方が重要です!
もしかするとこの記事を読んで「しんどそう…」「めんどくさそう…」など、あるかもしれません。
しかし、個人のスキルが非常に重要になってくる今の時代において、この仕組みは間違いなく成長を促します!
冒頭にも記載したように未経験から飛躍し、今では誰よりも自信を持ち、最前線で活躍している人材が多くいます!
「人生を変えたい!」「もっと成長したい!」「将来の不安を払拭したい!」などなど、感じている方は、是非一度面談にお越しください!
お話しできることを楽しみにしています!