AGEL EnglishをデザインしたAGAL Inc.代表・小林さやかが、現役コーチに直接インタビュー!
今回は、20代でフィンランドへのオペア留学を経験し、現在はコーチとして受講生の成長を一番近くで見守るしおりさん。
「使える英語」を求めて模索し、一度は企業へ就職するも、やっぱり教育の道へ。
AGEL Englishでの活動を通じて、自分自身のマインドも劇的に変わったというしおりコーチの、熱く、等身大の声をお届けします。
小林: しおりんは大学で英語教育をガッツリ学んで、そこから一度企業に行って、さらにフィンランドにも行って...すごく面白いバックグラウンドだよね。
しおり: そうですね。もともとは大学で英語教授法などを勉強していたんですけど、卒業してからは一般企業の広報やイベントの仕事をしていました。
でも、やっぱり教育への想いが捨てきれなくて、去年1年間、フィンランドへ「オペア留学」に行ったんです。
現地の家庭にホームステイしながら、ベビーシッターをしていました。
小林: そもそも、なんで英語教育を勉強しようと思ったの?
しおり:
高校3年生の時のアメリカ留学がきっかけです。
あんなに日本で勉強したのに、現地で全然喋れなかったのが衝撃で(笑)。
「あんなに時間をかけたのに、なんで通じないんだろう」って。
英語って本来はコミュニケーションのツールだよね、と痛感した時に、もっと日本の中でも「視野を広げられるような英語教育」を模索したいと思ったんです。
大学では、英語「で」別の教科を学ぶCLIL(内容言語統合型学習)の研究に触れて、
「英語を学ぶこと」そのものが目的ではなく、英語を使って何かを学ぶ「手段」にできるんだ!とワクワクしました。
小林: でも、大学卒業後は一度、一般企業に就職したんだよね。それはどうして?
しおり:
自分自身が、社会をいろんな視点から語れる大人になりたいと思ったんです。
当時の私は、留学と英語教育という少し偏った世界しか知らないと感じていて。
もう少し広い「海」に出るというか、いろんな人と関わって、社会を見る視点を増やしてから教育者になりたいなと思ったんです。
小林: 企業での経験が、視点を増やすための「海」だったんだね。その後のフィンランドでの経験も気になるんだけど、やっぱり現地の教育はすごかった?
しおり:
一番の衝撃は、英語が単なる「教科」ではなく、「世界を広げるためのツール」として完全に機能していたことです。
私が大学で学んだCLILが実際の教室の中に広がっていて、子供たちは「英語を使って何かを理解すること」に夢中になっていました。
また、フィンランドには「Transversal Competence(横断的な能力)」という概念があって、不確実な世の中を生き抜くための7つの横断的な能力が定義されています。
でも、それをどう育てるかは現場の先生の裁量に委ねられているんです。
テストの点数や「正解」を求めるのではなく、「学校を卒業したその先で、どう生きていくか」を教育のゴールに置く姿勢には、強く共感しました。
小林: 自分で自分の人生を切り開くってことか。Agel Englishにも通じるところがあるね。
しおり:
本当にそうです。もう一つ学んだのは、「苦手の底上げよりも、強みを伸ばすこと」。
日本ではつい平均を目指しがちですが、フィンランドの人たちは驚くほど個性的で一人ひとりの強みがはっきりしているんです。
でも、自分の強みを突き詰めると、その自信が不思議と苦手な部分も引き上げていく。
AGEL Englishのコーチとしても、受講生さんの「強み」を一番の武器にしたい。
その人の良さを引き出すことが、結果として英語という壁を乗り越える最短ルートになると信じています。
小林: そこからAGEL Englishに出会って、実際にコーチをやってみてどう?
しおり:
正直……めっちゃ楽しいです!「これ、仕事でいいの?」っていうくらい(笑)。
でも、研修の時は実はめちゃくちゃ不安でした。
周りのコーチがみんなキラキラして見えて、「私には絶対無理……」ってずっと他人と比べていたんです。
でも、カリキュラムを練習し、研修を受けながら、私自身のマインドが変わっていきました。
「過去の自分と比較しよう」とか「i + 1(アイ・プラス・ワン)であろう」っていう言葉を自分に刷り込んでいくうちに、私の中に「ギャルマインド」が育ってきて(笑)。
「先輩を目指すんじゃなくて、私の良さを伸ばそう」とシフトできたのは、私の中で大きな変化でした。
小林: しおりんのギャルマインド!最高だね(笑)。コーチとして関わる中で、一番やりがいを感じる瞬間は?
しおり:
私は「観察すること」が大好きなんです。受講生さんがどういう人なんだろうって見ていくのが無意識に楽しくて。
その人の特徴や状態に合わせて、自分の引き出しを変えていく作業がすごく面白いんです。
レベル1を担当した時、最初はすごくシャイで馴染めるか心配していた受講生さんがいたんです。
でも、観察しながら相性の良さそうな方とペアを組んだりしていたら、最後にはその方がクラスのキーパーソンになっていて!
表情も本当に朗らかに変わって、「いくつになっても人は挑戦できるんだ」って感動しました。
小林: 素敵!一人ひとりをよく見ているしおりんだからこそ、その「カチッ」とはまる瞬間を作れるんだろうなあ。
しおり:
本当にそうかもしれません。その人がまだ気づいていない「強み」を見つけて、そこにぽっと火を灯す。
そんな瞬間に立ち会えるのが、私にとって何よりの喜びなんです。
他の方でも、仕事が忙しくて周りとの温度差に悩んでいた方が、個別面談での「毎日の小さな報告」をきっかけに、気づけばクラス全員が支え合う空気を作っていたこともありました。
これこそピアラーニングだ!って鳥肌が立ちました。
小林: 自分が誰かに影響を与えて、それが波及していく。理想的な形だよね。しおりんにとって、今のAGEL Englishはどんな場所?
しおり:
私にとってAGEL Englishは「自己成長の場」です。
自分が理想とする教育者になるための、大切な学びの場。
自分が理想とする教育者になるための、尊い場所。
コーチという立場だけど、私自身が一番成長させてもらっています。
AGEL Englishのカリキュラムは、自分が英語を習得してきたプロセスを完璧に言語化してくれているんです。
「もっと早くこれを知りたかった!」っていつも思います(笑)。
小林: しおりんはこれから、どんな教育者になりたい?
しおり:
人の「選択肢」を増やせる大人でいたいです。
誰かの強みを引き出して、その人が自分の足で進んでいけるような。
私自身、遠回りも含めて歩んできましたが、その一つひとつが今の自信になっています。
だから、失敗を恐れずに挑戦し続ける姿を見せていきたいです。
小林: 最後に、これからコーチに挑戦しようと思っている人にメッセージを!
しおり:
「一緒にビリギャル体験をしましょう!」ですね。
AGEL Englishに来たら、間違いなく自分が変わる経験ができます。
完璧である必要はありません。迷ってもいいし、失敗してもいい。
そこからどう「i + 1」していくかを、素敵な仲間と一緒に楽しんでほしいです。
一歩踏み出した先には、想像もしていなかった自分に出会えるはずです!