みなさんこんにちは、株式会社ネクアス、メンバー取材担当の田中です!
今回は、弊社で働く社員を紹介する「インタビューシリーズ」の第6弾をお届けします!
- 株式会社ネクアスでは、どんな人が働いているのか知りたい!
- 株式会社ネクアスCOOである小川さんがどんな想いでNo.2をされているのかを知りたい!
そんな方はぜひ、この「インタビューシリーズ」の記事をご覧ください!
【今回のインタビュイー・高田 新拓さんの紹介】
- 名前...高田 新拓(たかだ しんたく)さん
- 役職...総務
スニーカー好きが導いた最初のキャリア
ーー学生時代はどのように過ごしていましたか?
高田さん:母の地元・福井で生まれて、高校卒業までは岐阜県内のさまざまな地域で暮らしていました。高校卒業後はデザイン系の専門学校に進学することになって、名古屋に引っ越しました。それからは名古屋にずっと住んでいます。
ーーデザインの専門学校に行かれたんですね。当時、デザイナーやイラストレーターなどを目指していたんでしょうか?
高田さん:はい、はっきりとした夢というより、雑誌の編集とか広告の仕事に興味があったんです。服が好きで雑誌を読むのも好きで、特にページレイアウトや広告のデザインを見るのが楽しくて!
その延長で進学先を選びました。今思えば、雑誌があまり出なくなったこの時代に、あの時なっていたらどうなっていたんだろうって、たまに考えたりします(笑)
ーーありがとうございます。その専門学校を卒業されて、最初に就職されたのはどんな会社だったんですか?
高田さん:実は、デザインとは全く関係ないんですけどスニーカーが大好きだったので、靴屋で働きはじめました!
なので、名古屋にある、スニーカーをはじめとした靴全般を扱う会社に入りました。今もスニーカーは好きですが、昔ほど何でもかんでもは集めなくなりましたね。昔は100足以上持ってました(笑)
――すごい数ですね、スニーカーへの愛を感じます。靴屋さんではどんな業務をされていたんですか?
高田さん:販売や在庫管理がメインでした。たぶん僕は販売よりも管理の方が向いていると思われたのか、スニーカーではなくパンプスや革靴を扱う店舗の店長を任されていました。新人スタッフの教育や在庫・売上・仕入れの管理、棚卸しなどを5〜6年ほど担当していました。
――店長として働く中で、やりがいを感じたことはありますか?
高田さん:そうですね・・・やりがいはすごくありました。売上がダイレクトに数字で見える仕事だったので、過去最高の売上を出した時はやっぱり達成感がありましたし、仕入れを抑えつつ売上を伸ばすような工夫ができたのも面白かったですね。唯一の不満は休みが少なかったことくらいです。
異業種での挑戦、運送業界での日々
――その後、転職を考えるようになった理由を教えてください。
高田さん:売上を上げても評価が変わらなかったんですよ。頑張っても反映されないと、「これやる意味あるのかな」って思ってしまって。ちょうど30歳前だったこともあり、今のうちに別のことをやってみようと思い、転職を決めました!
――転職活動では、どんな会社を探していたのでしょうか。
高田さん:靴屋さんにいた時の先輩が、先に辞めて運送会社に転職していたんです。その方に誘われて、僕もそこの会社に行くことにしました。
「何をやるか」よりも「誰とやるか」の方が大事だと思っていたので、全く経験のない業界でしたけれど、思い切って飛び込みました!
――大きな挑戦ですね。そんな運送会社での業務内容を教えてください。
高田さん:僕はドライバーではなく、配車の管理や営業全般をしていました。どこで荷物を積んで、どこに運ぶかを指示する役割ですね。どうしても回らない時は、自分でトラックに乗って運んだこともあります。
やりがいは感じていましたが、すごく楽しい仕事だったかと言われると・・・業界の先行きや雰囲気などに少し不安も感じていたので、ちょっと違ったかもしれません。
――何年くらい働かれていたのでしょうか?
高田さん:えーっと、6年くらいですね。後半の3年くらいは、新規事業として始めた家具の販売も担当するようになって、そちらの業務もこなしていました。
特に後半は僕に仕事が集中していたのもあって、かなり大変な状況でした。東京にショールームがあったので、名古屋から毎週のように休みを使って通っていました。人手も足りなくて、さすがに限界を感じて転職を考えました。
CEO福本さんの熱さと人柄に惹かれて
――ありがとうございます。そこから転職活動をされる中で、ネクアスとの出会いを教えてください。
高田さん:求人サイトで見つけたのがきっかけです。第一印象は「なんか面白そうな会社だな」と思ったくらいで、他の会社も多く見ていたのでそんなに差別化されていたわけではなかったんです。
けれど、応募した直後にCEOの福本さんからショートメールが届いたんです。そのレスポンスの速さや内容に真摯さを感じて、興味を持ちました。
>>ネクアスCEO 福本のインタビュー記事はこちら
――素敵ですね、面接はどんな流れだったんでしょうか?
高田さん:最初から対面で、福本さんとお話ししました。自分の職歴を話したり、僕がまだ知らなかった部分もあったのでネクアスについて説明を聞いたりという形でしたね。
福本さんの第一印象は、「熱い人」「面白い人」って感じでした。面接中にミッション・ビジョン・バリューの話もしてもらって、会社としてどんなことを目指しているのか、すごく伝わってきました。
このミッション・ビジョン・バリューっていうのは、他の会社にはない良さだったので、とても強い差別化点になった気がします!
>>ネクアスの経営理念に関する記事はこちら
――そこから入社を決めた理由を教えてください。
高田さん:面接をして、じゃあもうすぐにお願いしますという感じにお互いなって(笑)他にも選考を進めていた会社はありましたが、ネクアスが一番しっくりきたというか、「ここで働きたい」と思えたんです。
決め手はCEOの人柄ですね。今このインタビューの時も目の前の席にいてちょっと恥ずかしいんですけど・・・その熱さに惹かれて、すぐに働くことを決めました。
裁量ある環境の中で、メンバーや会社を支える
――ネクアスでは、今どんなお仕事をされているのでしょうか。
高田さん:現場に出てお客様に声をかけることもありますが、どちらかというと総務寄りの業務が多いです。シフトや勤怠の管理、従業員の交通費や宿泊の手配などの業務が多いですね。
あとは案件をスタートする時に、お客様と必要な人数や集合時間などを取引先とすり合わせて、それを社内に共有する役割も担っています。
――働く上で大切にしていることはなんですか?
高田さん:まだまだできていない部分も多いですが、「相手に聞かれる前にやっておくこと」ですね。
「これどうなっている?」と聞かれる前に先回りして終わらせておく、という意識は常に持っています。完璧にはまだできていないので、仕事に優先順位をつけることが大事だなと感じています。
――お話を聞いていて、靴屋さんでのご経験が活きていそうだなと感じました。
高田さん:そうですね。靴屋で店長をやっていた頃の接客経験はもちろんですが、社会人としての経験が長い分、企業対応ややりとりの面では落ち着いて対応できているかなと思います。前職・前々職の経験は、今の仕事にも確実に活きていますね。
――やりがいを感じる瞬間を教えてください。
高田さん:うーん。具体的にっていうと少し難しいんですが、今だったら現場で成約が取れた時や、お客様から「ありがとう」と言われた時ですね。
毎日仕事をしている中で、自分の判断で物事を進められる環境がすごく心地いいです。今まで働いてきた会社と比べて一番小さな規模なので、これから会社や売上をよくしていくフェーズに携われる部分にも、今後もっとやりがいを感じられたらと思います。
ミッション・ビジョン・バリューを軸に、仲間と働く
――ありがとうございます。そんなネクアスは働く環境としてどんな点が魅力に感じていますか?
高田さん:やっぱり“人”ですね。面白いメンバーが集まっていて、同僚というより仲間という感覚です。ただの仕事仲間で終わらない関係性を築けるのが魅力です。
それと、名古屋駅から近いので便利ですね。現場に出ることが多くて、あまりオフィスにはいないんですけれど、立地としては抜群です!
――会社のミッション・ビジョン・バリューについて、オフィスにも飾られていると思うのですが特に好きな言葉はありますか?
高田さん:「東海地区でいちばん、メンバーが輝いている」「目の前の人にマジで向き合う」・・・全部じゃんって感じですね、どれも好きです。会社の指針として、どれも素晴らしいと思います。
――ミッション・ビジョン・バリューがあることで、仕事に活きているなと思う時はありますか?
高田さん:はい、すごくありますね。どんな人でも、朝は元気でも昼過ぎにはモチベが落ちることってあると思います。そんなとき、ミッション・ビジョン・バリューが会社の目につく場所にあると、立ち返るきっかけになるんです。
言葉にすると難しいんですが・・・「あ、これじゃだめだな」って、自分の方向性を確かめて、自分を律するような感覚です。習慣的に見えることで、自分の中の当たり前にもなっていって、軸がぶれにくくなるのはすごくいいですね。
モヤモヤしている人こそ、一歩踏み出す勇気を
――そんなネクアスで、一緒に働きたいとも思う人はどんな人でしょうか?
高田さん:やっぱり、明るくて元気で、嘘をつかない人ですね。そういう人なら大丈夫だと思います。家では根暗でもいいんですけど、現場や会社では明るく振る舞える人がいいですね。
あと、素直に話を聞けて、仕事上で嘘をつかない人。仕事上の嘘っていつかはバレますからね。
――ありがとうございます。それでは、最後に求職者の方へメッセージをお願いします。
高田さん:弊社のCOO・小川も言ってましたが、「頑張りたいけど頑張れない」ってモヤモヤして燻っている人には、ネクアスは合ってると思います。やりたいことがない人も、一生懸命にやってみれば楽しいって思える仕事があるはずなので。
あとは、やりたいことがない自分に負い目を感じていたり「自分なんか」と思っていたりする人でも、ここなら活躍できる場所がきっとあります。そういう人に来てもらえたら、きっと面白いと思います。まずは一歩踏み出す勇気を、ぜひ持ってほしいです!
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