みなさんこんにちは、株式会社ネクアスです!
今回は、ネクアスの現場職の1日をまとめていきたいと思います!!
「ネクアスの仕事が具体的にどんなことをするのか知りたい」
そんな方にはピッタリの記事ですから、ぜひご覧になっていただけると嬉しいです!
登場人物
- 名前...浦田 貴哉(うらた たかや)さん
- 役職...SP事業部 2課 課長
- 出身...愛知県豊橋市
- 部活...バスケ/アイスホッケー(小学校~中学校まで)、機械部(高校)
- インタビュー記事はこちら
出勤(午前9時ごろ)
(通勤中の車内で)
密着スタッフ:
浦田さん、本日はよろしくお願いいたします!
浦田さん:
はい!こちらこそよろしくお願いいたします!
密着スタッフ:
ちなみに今はどこに向かっているのですか?
浦田さん:
今日はあるショッピングモールのスペースで催事イベントがあるので、そこに向かっています!現場に出る日は、基本自宅から直接その場所にいって、直接家に帰りますね!
密着スタッフ:
なるほど!直行直帰できるのは嬉しいですね〜!ちなみに催事イベントって、具体的に何をするんですか?
浦田さん:
携帯の通信回線の販売営業です!ショッピングモールの一角で、携帯のキャリアの案内をしている人とか見たことありませんか?あれです!
<イメージ画像>
密着スタッフ:
なるほどですね!たまに僕も見たことあります!でも、働いている人側がどんなことをしているかはあまり知らないので、今日の密着でたくさん聞いちゃいますね!
ちなみに浦田さん、こういう通勤中の時間ってどんなことを考えてらっしゃるんですか?
浦田さん:
そうですね、色々考えていますよ!今日の催事場所ではどんな声掛けをしようかなとか、どんな風に説明したらお客様にわかりやすく説明できそうかなとか・・・、そんな風に言ってるうちに、今日の催事場所のデパートが見えてきましたよ!
密着スタッフ:
ほんとですね!普段は見られないお仕事の裏側、なんだかワクワクしてきました!!
催事場所に到着(午前9時半ごろ)
(車を停めて、入店)
密着スタッフ:
開店前なので、ほとんど人がいませんね!なんか新鮮な感じです!
浦田さん:
確かに、こういう仕事でないとこの時間のショッピングモールにははいらないですよね(笑)もちろん既に開店している現場もありますが、今日は特別な瞬間が見れてラッキーでしたね!
そして・・・催事場所が見えてきましたよ!
(催事場所に到着)
密着スタッフ:
ここですね!椅子とか机とかはまだ準備されてないんですね!
浦田さん:
はい!もちろん例外もありますが、現場の設営も僕たちでやります!というのも、机や椅子、立て看板やポップの配置ってとても重要なんです!
特に立て看板、ポップの配置は重要で、お客様の目線の高さ、催事場所の視界の開け方、左右どっちからどっちに行く人が多いのかなどを考慮して、できるだけ多くの人の目に触れるようにしなければなりません。
そこから逆算して考えていくと、適切な机や椅子の配置なども変わってくるんですよね。
密着スタッフ:
なるほど、ものすごく考えながら設置をされてるんですね!
朝礼開始(9時50分ごろ)
浦田さん:
・・・よし!これで良さそうですね!
密着スタッフ:
準備お疲れ様でした!いい感じに準備が整いましたね!
浦田さん:
そうですね!でも、実際に始まってみると予測と違うこともあるので、催事場所のレイアウトは臨機応変に変更していきます。
と、そろそろ朝礼が始まりますね!
(朝礼が終わりました!)
密着スタッフ:
お疲れ様でした!朝礼ではどんなことをするのですか?
浦田さん:
まずは、今日一緒に催事場所で仕事をするメンバーと挨拶を交わしてスタートします。そしてそのあとは、特別な連絡事項の共有、それぞれの目標契約件数の確認などを行っていきます。
密着スタッフ:
なるほど、目標契約件数っていうのがきちんとあるんですね。
浦田さん:
そうですね!よく他の会社だと、「ノルマはありません!」ということを話されているのも聞きますが、会社である以上何かしら数字を追うことは必要ですからね。
この朝礼で改めて自分の目標を再確認し、一生懸命頑張っていきます!
午前の催事イベントスタート(10時ごろ)
(開店時間になり、お客様が少しずつ入ってきました。)
密着スタッフ:
浦田さん、お客様が少しずつ入ってきましたね!誰にどんなふうに話しかけに行くんですか?
浦田さん:
誰にどう話しかけにいくかは、お客様一人ひとりの様子を観察して決めます。大前提、催事イベントの存在を知ってもらうために、イベント場所前での声かけはしますが、それに一切興味を示さない方や、明らかに急いでいるような方に関しては、あまり強く声をかけません。
逆に、声かけをして少しでも反応してくれた方や出している看板を見て、少しでも興味を示していそうな方には積極的に声をかけていきます。
密着スタッフ:
初回はどんな感じで声をかけていくんですか?
無料でひいてもらえるくじを用意しているので、それをご案内しますね!
と、そんなことを話しているうちに、看板に興味を持ってくれていそうな女性の方を見つけました。ちょっと声かけてきますね!
(くじが引ける箱を手に持って、浦田さんが)
浦田さん:
くじひかれましたか?よかったらどうぞ!
お客様:
あ、ありがとうございます!
(くじをあける)
浦田さん:
おめでとうございます!◯等なので、食器用洗剤のプレゼントです!
お客様:
ありがとうございます!洗剤助かります笑
浦田さん:
ちなみになんですが、さっき看板にちょっと興味持っていただいてたと思うんですけど、今ってどこの携帯のキャリア使われてますか?
お客様:
今は、〇〇を使ってますね。
浦田さん:
そうなんですか、ちなみに月々どれぐらいお支払いが発生してますか?
お客様:
大体月5000円くらいですかね。
浦田さん:
そうなんですね、月5000円はまあまあ高い金額ですね。
お客様:
そうですね、とりあえず1番良いプランに入ってる、みたいな感じにしているので(笑)
浦田さん:
もしかしたら、キャリアの見直しをすることで、月々の出費を減らしながら、今と同じか、それ以上のサービスを受けることができるかもしれないですよ!
そんなに時間かからないので、現状のプランと料金の把握と安くできた場合の料金を少し見てみませんか?
お客様:
そんなことしてくれるんですか?ぜひお願いします!
(お客様に席に座ってもらう)
浦田さん:
今のお客様が契約されているプランが、こういうサービス内容になっていて、月〇〇円かかるプランになってるんですね。
(紙に書いて、料金やサービス内容について詳しく説明)
浦田さん:
・・・ですが、このキャリアのこのプランに変えていただくと、月の出費が3000円ちょっとに抑えられますよ!
お客様:
そうなんですね〜、まあでも別に今は変えないですかね・・・。
浦田さん:
それでいうと、どんなところを心配されていますか?
お客様:
実は、家族で携帯のキャリアをまとめているので、家族割っていうのがついてるんです。なので、私が別のキャリアに乗り換えちゃうとその家族割がなくなって、結局家族の出費って大きくなっちゃうんじゃないかなと思って。
浦田さん:
実は、キャリアを乗り換えられても、家族割ってなくならないんですよ!
お客様:
え、そうなんですか?知らなかったです!でも、やっぱりなんかこういうキャリア契約って少し怪しいなぁとか、裏があるんじゃないかなぁって思っちゃうんですよね。
浦田さん:
そうですよね、ありがとうございます。確かに、いきなり月額の料金が下がりますよって言われても怪しいなって気持ちも強くありますよね。すごくわかります。
でも、どうしてこうなっているかと言うと、単純にキャリアごとのサービス内容が複雑になってるからなんですね。要は、一般のお客様からすれば本当に必要かどうかわからないサービスがついていて、料金が高くなっていたりとか、月に使っているギガ数などをあまり把握されておらず、よく確認してみると、そこまでのギガ数絶対にいらないとか 。
キャリアごとのサービス内容等が複雑が故に、一般のお客様では見直すことが難しいんですが、私たちはキャリアごとのサービス内容を完璧に把握しているので、お客様により最適なキャリアやプランのご提案ができるんです・・・。
(そこからも、何度かやり取りを続けて・・・)
お客様:
そしたら、このキャリアで手続きお願いします!
浦田さん:
承知いたしました!ありがとうございます!
(お客様が席を立って帰られました)
密着スタッフ:
浦田さん、早速1件契約でしたね!おめでとうございます!
浦田さん:
ありがとうございます!よかったです!
密着スタッフ:
浦田さんは、先ほどどんなことを意識しながら接客されていたんですか?
浦田さん:
そうですね、まずは声かけの段階では「とにかく笑顔と元気な挨拶」です。 人と人とのコミュニケーションは、第一印象がものすごく大事だからです。
そして、キャリアの説明に入ってからは、「お客様の心の声に耳を傾けること」を大切にしています。
密着スタッフ:
お客様の心の声に耳を傾ける、ですか?
浦田さん:
はい、私たちはサービスを案内する側なので、どうしてもキャリアの良いところを伝えようと、自分の話ばかりしてしまいがちになります。でも、まずはお客さんの話を聞かないと、どんな良いサービスでもお客様の心には刺さらないんですよね。
1番に聞き出さなくてはいけないのは、お客様が今持っている悩み事についてです。ご案内して座って話を聞いてくれると言う事は、何か現状にお客様として引っかかるものがあるはずなんですよね。
今回の携帯のキャリアの話であれば、料金が高いとか、サービス内容に満足していないとか、そもそも今の契約内容を理解していなくて、なんとなく契約しているとか。
まずはこれを丁寧にヒアリングしていって、そこに刺さる提案の仕方をするんです。私たちの提供するものの本質は、キャリアを契約させることではなく、お客様の悩みや不安を解決することです。
だからこそ、この意識は絶対に欠かせません。
密着スタッフ:
なるほど、お客様の悩みや不安を解決するところが本質と言うのはとても勉強になります。
浦田さん:
だからこそ、自分たちが紹介しているキャリアに、お客様の悩みや不安を解決する要素が無いのなら、無理に提案はしません。
それに加えて、私たちは「お客様の人生を良くするんだ」という意識を持ってお仕事をしています。より具体的に言うと、私たちがより良いキャリアの提案をすることで、お客様の普段の無駄な出費を減らしたり、時間を有効活用したりしてもらいたいと言う事ですね。
先ほども少しお話ししましたが、内容はわからないけど、なんとなく契約しているというお客様はものすごく多いです。だからこそ、オーバースペックなプランを契約して、皆さん毎月高い通信料を払い続けています。
この機会を通して、もしお客様の月々の出費が1000円でも2000円でも減って、かつ満足できるようなサービスがうけられるキャリアを紹介できたなら、それってお客様のことを幸せにする仕事だって言えますよね。節約できた出費で、その人の趣味にお金を使えるかもしれない。大事な家族や友達との余暇時間にお金を使えるかもしれない。
だからこそ、私たちはお客様により良い提案ができるように、あらゆるキャリアのプランについて詳しく勉強をしているんです。
密着スタッフ:
なるほど、とても素敵な心がけですね!
浦田さん:
はい、と言うのも、「目の前の人に、マジで向き合う。」というのが、私たちネクアスの経営理念ですから!
密着スタッフ:
「目の前の人に、マジで向き合う。」ですか?
浦田さん:
はい、ネクアスがミッション(世の中への存在意義)として掲げているものです。
>>より詳しく知りたいならこちら
ネクアスは、5つのマインドと5つのアクションを定義し、マジで向き合えているかを判断しています。先程の接客の中で言うのであれば、配慮、信頼が直結してきますし、アクションの中で言うのであれば、表情、発言、姿勢なんかが大事だったと思います。
こうして、会社として、何を大事にすべきかが明確になっているので、僕たち社員も思い切って仕事ができますね!
密着スタッフ:
確かに、何か決断を迫られたときに迷うことがなさそうだし、どうやって頑張ればお客様に価値を提供できて、会社に評価されるかがとてもわかりやすくなってますね。
浦田さん:
そうなんです!こうやって目の前の人にマジで向き合うことで、ビジョンとして掲げている「関わるすべての人に、今日よりもいい明日を見せる会社」になっていけるんだと思います。
昼食(12時〜13時ごろ)
密着スタッフ:
浦田さん、午前のお仕事お疲れ様でした!
浦田さん:
ありがとうございます、そしていただきます!
密着スタッフ:
お昼休憩はいつもどんな感じでとってるんですか?
浦田さん:
そうですね、あまり固定の時間とかはなくて、メンバーでうまく時間をずらしながら、お昼ご飯を食べに行きます。
密着スタッフ:
いつもお昼ご飯を食べてる時はどんなことを考えていますか?
浦田さん:
そうですね、もちろんリラックスする時間も大切にしていますが、しっかりと午前の振り返りをしていますかね。
午前うまくいったなら、どうしてうまくいったのか、逆にうまくいかなかったなら、どうしてうまくいかなかったのか、そしてそれを踏まえて、午後からはどう立ち回ってみようかなど考えています。
声のかけ方、席に座ってもらってからの会話の始め方、催事イベント場所のレイアウト、いろんなところを振り返りますね。そうしておけば、午後からも慌てることなく、安心して仕事にのぞむことができます。
密着スタッフ:
なるほど、お昼ご飯の間もいろんなことを考えていらっしゃるんですね。
そうして、お昼ご飯を食べ終え、午後の催事イベントは18時前に終了。
催事イベント終了後の終礼(18時ごろ)
密着スタッフ:
1日お疲れ様でした!たくさんの人に声をかけましたね!
浦田さん:
はい、すごく疲れましたが、しっかりやり切りました!
密着スタッフ:
この後はどうするんですか?
浦田さん:
この後は今日稼働したメンバーで終礼を行います。
密着スタッフ:
終礼ではどんなことを話すんですか?
浦田さん:
今日の目標に対する達成率やうまくいったこと、逆にうまくいかなかったことの反省。そして稼働メンバー同士での情報共有ですね。
こんな風な声かけをしたら、うまくいったよーとか、こんな説明の仕方をしたらより刺さったよとか、そういうところを共有していきます。
この仕事はチームプレイですから、こういう振り返りの時間をものすごく大切にしています。
密着スタッフ:
なるほど、仲間同士で助け合ってやっていける仕事ってすごく素敵ですね。
帰宅(18時半ごろ)
(帰宅中の車内で)
密着スタッフ:
今日はいつもと比べてどうでしたか?
浦田さん:
いつも通りといったような感じでしたかね!ですがもうちょっと上手く立ち回れたかもと思う場面もしばしば。やっぱり日々課題は絶えませんね!
密着スタッフ:
なるほど、ちなみに契約に至らなかったパターンってどんなのがあるんですか?
浦田さん:
いろいろありますよ。声掛けをしても見向きをしてもらえないこともありますし、席に座って説明をするところまで行っても、最終的には「やっぱいらないです」と言われて、断られてしまうこともあります。
密着スタッフ:
そうなんですね、そうなった時ってものすごくしんどくないですか?
浦田さん:
もちろん何も感じないかと言われればそうではないですよ。僕も最初の方は、必要以上に落ち込んでしまって大変なこともありました。
ですが仕事をやっていく中で「心から良いと思えるサービスを紹介しているのだから、大きく落ち込む必要はない」って思えるようになったんです。
密着スタッフ:
と、言いますと?
浦田さん:
携帯のキャリアサービスを勉強していくことで、自分たちが提供しているサービスがどんな人に合っているのかを深く理解することができるようになりました。
だからこそ、この人には紹介しているキャリアサービスが合うと確信したときには、自信を持って紹介をできるんです。なので、ギリギリで契約に至らなかったときとかは、残念という気持ちよりも、「お客様に素敵なサービスの魅力を伝えることができなかったな」と言う悔しさの方が大きいかもしれません。
密着スタッフ:
なるほど、本当に良いサービスを必要な人に提供しているからこそ、出てくる感情ですね。
浦田さん:
その通りですね。よくサービスを売ることに罪悪感を感じる人っていると思うんです。でもなぜそうなるかと言うと、心から自分たちが紹介するサービスが良いと思えてないからだと思うんですよね。
すごく極端な話ですが、触ればお金が出てくる魔法の小槌があったら、お客様に全力でアピールできるじゃないですか?
私たちが紹介しているキャリアのサービスもそれと一緒で、合う人に紹介してあげれば確実にお客様を幸せにできるものなんです。
密着スタッフ:
なるほど、確かにそれなら自信を持って紹介することができますね!
浦田さん:
はい、日々すごく幸せを感じています!
密着スタッフ:
お話の様子からそれが強く伝わってきました!ということで、本日は長い間密着させていただいてありがとうございました!
浦田さん:
こちらこそありがとうございました!