広報のナカノです。
今回は、ママ管理職として、宿泊事業部 事業部長 兼 人材開発部長 桒田 真帆にインタビューしました。
「進学もやりたい仕事も、最初から選んだわけではありません。でもその選択があったから、今の自分があるんです」——桒田は、自分のキャリアをそう振り返ります。
寄り道したキャリアが、今の強みになった
高校卒業後、進学校に通いながらも選んだのは父の会社への就職。
父の会社を選んだのは、体調を崩しながら家族を支えた父の姿が、背中を押したから。
精密機械加工業での品質管理を5年間経験した後、「もっと広い社会を知りたい」と不動産業界へ転身。
その後、兵庫への移住・育児と、ライフイベントのたびに働き方を変えながらキャリアを積んできました。
移り住んだ兵庫県では、ヤクルトレディとして地域に根ざした営業を経験。
その後のコロナ禍では在宅ワーカーとしてフリーランスに。1件数十円のメール配信業務からスタートして、ディレクター職・面接官へと着実にステップアップ。
採用プロセス全体を経験していく中で、人事という仕事に本格的な手応えを感じるようになりました。
そのフリーランス時代の実績を見込んだインバウンドホールディングスの代表・坂本から正社員としてのオファーが届き、2023年に入社します。
その後、2025年5月には人事部長に就任、さらに本年(2026年)5月には宿泊事業部長も兼任することに。
子育てしながら、管理職として走り続ける
現在、桒田は年中と小学3年生、二人の女の子のママです。朝8時に子供たちを送り出し、17時半に退勤して家事と育児にスイッチを切り替える毎日。「毎日48時間あればと思うくらい、やりたいことが多すぎて」と笑います。
管理職として葛藤がないわけではありません。「子供の時間もすごく取りたいし、でも管理職としてやるべきこともたくさんある。その葛藤が毎日ありますね」と話します。
それでも、「お母さん、本当に頑張ってるね」「お母さんみたいになりたい」と言ってくれる子供たちの言葉に何度も救われてきました。
宿泊業ならではの子育てエピソードもあります。
施設の立ち上げ確認などで、子供と一緒に宿泊施設へ行くことも多く、「子供は家族で旅行にでかける感覚になっていて、『めっちゃ楽しい、また行きたい』って喜んでいるんです」と桒田は笑顔で話します。
京都府宮津市にある『Namioto Villa YOSA』に家族で試泊
子どもを会社に連れてきた時も、年齢問わずメンバー全員が子どもたちを温かく見守ってくれます。「会社全体で一緒に育ててくださっているような感覚があって、それはこの会社ならではだなと思っています」。
学歴も経験も関係ない。「やる気」があれば成長できる
桒田が声を大にして伝えたいのは、「性別や状況に関係なく、やる気さえあれば成長できる」ということ。
彼女自身、入社前は自己肯定感が低く、「自分のことがなかなか好きになれなかった」と振り返ります。褒められてもお世辞だと疑ってしまう性格だったそうです。
しかしインバウンドホールディングスで働く中で、少しずつ思考が変わりました。「自分を認めてあげるということが、ようやくこの1年くらいでできるようになってきました。落ち込んだ時こそ自分で自分を励ます、ということを意識するようにもなりました」。
「会社を一歩出れば普通の子育て中の主婦に戻る私が、人事と宿泊事業という2つの部署を任せてもらえています。他の会社に入っていたら、おそらく人事のことしかできなかったと思います。世のお母さんたちに、キャリアを諦めないでほしいと伝えたい。それをこの会社の誰よりも一番体感しているのは、私なんです!」。
桒田は「誰もが輝ける居場所と役割を持てる組織を、私は作る!」を信条としています。
二つの部門の責任者として、ふたりのかわいい娘たちのママとして、桒田はインバウンドホールディングスで未来を切り拓いています。
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