現在のセキュリティ対策は、ウイルスの侵⼊を防ぐアンチウイルスやファイアウォール、サンドボックスなど、攻撃者の不正な侵⼊を⾷い⽌めるためのセキュリティ対策で多重に固められています。しかし、攻撃者は⾼度な攻撃⼿法で、それらのセキュリティ製品をすり抜けてしまい、私たちのシステムや情報が脅かされています。
サイバーリーズンは、これまでに世界中のお客様で10万件以上のサイバー攻撃を検知してきましたが、そのMalop(悪意のある操作)のすべてについて分析を行った結果、脅威の56%は既知のマルウェアでした。
つまり、お客様の環境内の従来のアンチウイルスや次世代アンチウイルス(NGAV)でさえも、既知のマルウェアの脅威を断ち切れておらず、組織への侵入を許していたことになります。
このことを踏まえ、これからのセキュリティ対策は、従来の侵⼊対策だけでは、⾼度な攻撃を全て防ぐことは難しく、攻撃を100%防げないことを前提に、侵⼊後の侵害の拡⼤防⽌と監視強化を⽬的として考える必要があります。
Cybereason EDR
エンドポイントのログを収集し、侵⼊したマルウェアのサイバー攻撃の兆候をクラウド上の機械学習(AI)エンジンによってリアルタイムに検知し、対応することができるサイバーセキュリティプラットフォーム
Cybereason NGAV
未知のマルウェア、既知のマルウェア、ランサムウェア、悪意のあるPowerShellのファイルレスマルウェアなど、あらゆるタイプのマルウェアに対策ができる次世代アンチウイルス
マネージド・セキュリティ・サービス
お客様のセキュリティ担当者に代わって、エンドポイントの監視・検知したリスクの判定を行います。
ハンティング・サービス
セキュリティ上の脅威を調査し、報告・対応・セキュリティ対策の改善点についてアドバイスを行います。