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サイバーリーズン、エンドポイントプロテクション市場を変革させる2億ドルの調達を発表

今回の調達により市場におけるリーダーシップ、世界的な成長および革新を加速

※本報道資料は米国時間2019年8月6日にCybereason Inc.(米国本社)から発表されたプレスリリースの抄訳です。

マサチューセッツ州ボストン – 2019年8月6日 –サイバーディフェンスプラットフォームの開発会社であるCybereason Inc. (以下、サイバーリーズン)は、本日、ソフトバンクグループ株式会社(以下「SBG」)およびその関連会社から総額2億ドルを調達することを発表しました。

これにより、サイバーリーズンの合計調達額は約4億ドルになりました。サイバーリーズンは、2012年の設立以来、CRV、スパークキャピタル、およびロッキードマーチンからも資金調達をしています。

サイバーリーズンは、世界で急成長しているサイバーセキュリティ企業の1社であり、グローバル市場でビジネスを展開しています。

サイバーリーズンの顧客数は、過去2年間で、300%以上増加しています。また、サイバーリーズンの従業員数は約500人で、ボストンに本社を置き、テルアビブ、東京、ロンドン、シドニーにオフィスを展開しています。

サイバーリーズンの共同創業者兼CEOであるリオ・ディヴは次のように述べています。
「サイバーリスクを軽減するサイバーリーズンのビッグデータ分析アプローチは、EDR分野の最先端で拡大を促進させ、エンドポイントプロテクション市場を革新させました。私たちはすべてのセキュリティチームが、より早く、より多くの攻撃を防御することができ、状況を理解し、正しい行動をより早く取ることができるようにします。」

サイバーリーズンのクラウドベースの革新的なエンドポイントプロテクションプラットフォームは、業界ベンチマークにおける1アナリストあたり2万台のエンドポイントのカバー数と比較して、業界トップクラスの1アナリストあたり15万台のエンドポイントのカバーを可能にする高いセキュリティを提供します。

SBG 取締役副社長 COOであるマルセロ・クラウレは、次のように述べています。
「サイバーリーズンは、企業のサイバーセキュリティリスク管理、情報保護において主導的な役割を果たしています。サイバーリーズンによるAI主導のテクノロジーは、セキュアなつながる世界の構築に貢献します。」

サイバーリーズンは、今回の資金調達でさらに事業を拡大し、世界におけるすべての地域での成長にフォーカスし、主要なエンドポイントプロテクション製品の革新を続け、パートナープログラムを拡大していきます。

また、サイバーリーズンは真の自律型セキュリティのための世界初のフルスタック製品を構築する予定です。

サイバーリーズンの共同創業者兼CTOであるヨナタン・ストリーム-アミットは、次のように述べています。
「自律型セキュリティは、サイバーセキュリティに必要な専門性をより一般化させます。 そのようなセキュリティの自動化を実現するには、複数のデータソース、ビジネスの背景、機械学習、およびビッグデータ分析の融合が必要です。」

ヨナタン・ストリーム-アミットは、また、次のように述べています。
「現在、300万人以上のサイバーアナリストが不足しています。サイバーリーズンの自律型セキュリティアプローチは、アナリストがより価値の高い仕事に集中して時間を費やすことができるようになります。また、すべてのセキュリティオペレーションセンターが抱えているビッグデータ化の問題を、サイバーリーズンは機械学習とAIで解決します。」

サイバーリーズンは、通信会社に対する米国最大のサイバースパイ攻撃であるOperation Soft Cellを発見しました。この世界規模の攻撃は、世界中の複数の通信事業者を標的としており、すべての重要インフラ業界が直面するリスクを示します。 この攻撃を阻止するための鍵となったのは、サイバーリーズンのプラットフォームとReplay製品での過去の脅威ハンティングです。

サイバーリーズン独自の振る舞いに基づく分析主導のサイバーディフェンスプラットフォームは、これまで検出できなかったものを検出しました。MITER ATT&CK 評価でも非常に高い評価を得ています。

最後に、サイバーリーズンは研究開発への投資を増やし、かつ戦略的パートナーシップの統合を発展させ、そして買収についても検討していきます。

<「Cybereason」の概要>

サイバーディフェンスプラットフォームの開発会社であるサイバーシーズンは、サイバーセキュリティへの新しいアプローチを通じ、これまで不利な立場であった防御側を優位な立場に変えます。 サイバーリーズンは、クロスマシン相関エンジンを搭載したエンドポイント検出と応答(EDR)、次世代アンチウイルス(NGAV)、およびアクティブ監視サービスを提供しています。 サイバーリーズンの製品スイートは、比類のない可視性を提供し、アナリストの効率と有効性を高め、そしてセキュリティリスクの軽減を実現します。 サイバーリーズンは非公開企業で、ボストンに本社を置き、ロンドン、シドニー、テルアビブ、東京、アジア太平洋地域、およびヨーロッパにオフィスを展開しています。

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